小園ひろし100の実績④ふるさと納税、移住、エネルギー、女性活躍
小園ひろしが1期目4年間で取り組んできた実績を紹介していきます。第4回はふるさと納税、移住、エネルギー、女性活躍についてです。
ふるさと納税は、小園町政の代表的な成果と言えます。就任直前に約4400万円だったのが、3年後には4億8千万円を突破しました。今年度はさらに伸びています。エネルギーは、「寒冷地では断熱こそが省エネの基本」と考え、町内のできるだけ多くの住宅を暖かく快適にしたいと取り組んでいます。
■ふるさと納税
31返礼品提供事業者表彰制度の創設
寄付を集めていただいた金額別にランクをつけ表彰しています。町長が事業者の皆さんと直接対話し、さらなるアイデアが生まれています
32公式サイト「みよたんクエスト」開設(自治体連合による表彰受賞)
集まった寄付額に応じ「みよたん」が成長する仕掛けは多くのメディアに注目されました
33ふるさと納税年4億8千万円到達、就任前の11倍に
できるだけ多くの工夫を施し、寄付額を積み上げてきました。大きな財政改善効果が出ています
34教育機関等指定寄付制度の創設
軽井沢町にならい、幼稚園、保育園、小中学校を個別に指定してふるさと納税できる仕組みをつくりました
35初の企業版ふるさと納税事例誕生
フォトフェスティバル開催等に合わせ、税制上有利な企業版ふるさと納税の利用を呼び掛け、寄付の増加につなげました
36切手でふるさと納税で1千万円近く集まる
切手の現物寄付を可能にし、死蔵されていたご家庭からたくさんの切手が集まりました
37ふるさと納税を原資にした住民活動応援補助金開始
たくさん集まったふるさと納税の有効な使い道として住民主体の活動を応援する補助制度を創設しました
38ふるさと納税で薪配送サービス開始
首都圏に住所がある別荘利用者、二拠点居住者向けに薪の配送サービスを商品化し、毎年数百万円の寄付につながっています
39佐賀県武雄市、トンガ王国に向け代理寄付受け付け
「お互い様」の精神で被災地の代わりにふるさと納税を集め現地に届ける取り組みを始めました。トンガ王国大使には寄付金を直接届けました
40ふるさと納税LINEアカウントを開設
御代田町のふるさと納税をPRする専用アカウントを開設したところ9000人以上の会員が集まり、定期的に情報を届けています
■移 住
41オンライン移住相談を開始
オンライン会議ソフトを利用し、遠隔地からも御代田への移住相談を受け付ける体制を整備しました
■エネルギー
42公共施設のLED化進める
消費電力、経費の節減とメンテナンスの手間を省くため、公共施設の照明をLED化しました
43住宅断熱リフォーム補助金創設
町民の燃料費節約や居住環境の改善、ヒートショックの防止等をねらい、補助金制度を創設。エネルギー安全保障の一助にもしたいと考えました
■女性活躍
44男女共同参画推進条例を制定、男女共同参画計画を策定
国が努力目標に据えて20年を経過してしまいましたが、条例・計画をつくりました。今後も具体的な目標に向かい改善を進めます
45女性のつながりサポート事業開始
出産・育児等で社会とのつながりが絶たれがちな女性から相談を受け、再び活躍できるようサポートを続けています