２期目公約達成（２）民間認可保育所の誘致を検討

　早くも二つ目の公約達成をご報告できる運びとなりました。
　これまで調整を進めてきた「民間認可保育所」の誘致について、３月28日に役場が主催した子ども・子育て会議が開催されました。その場で、「一般社団法人　聖歩」が運営を予定する「おおきくなあれ保育園みよた（仮称）」の設置について審議され、民間保育所の必要性が認められ、定員を４０人とすることで承認されました。

　移住者の多い御代田町では、子ども人口の増加はもとより、保育を希望する世帯の割合が高まっていることから、保育所定員の不足が顕在化しつつあります。今回、３歳未満児のための既存施設に隣接する形で３歳以上児のための保育所の建設が確定することとなりました。

　建設費用に関しては、国が2/3、町1/12の補助率であり、事業者の負担は1/4で済むこととなります。定員40人の施設の場合、建設費の上限額は9690万円となります。国による補助が手厚く、町の負担は800万円にとどまります。
　また、毎年かかる運営費用は国が定める委託費を支払います。定員40人の場合は5000万円程度を支払いますが、ざっくり国が1/2、県が1/4を負担するため、町の持ち出しは1200万円となります。

　子ども・子育て会議による承認によりまして、「５０のこれから」のうち

（３５）民間認可保育所の誘致を検討
が達成されたことになります。

「公約メーター」は、新年度を待たずして
　２／５０
となりました。