ここ数年、長野県内の中でも移住者の多い町、御代田町。ミヨタデザイン部の活動も移住したクリエイターを中心に新たな輪を広げています。
町内を見渡しても、2022年にはアートフォトに特化した美術館「御代田写真美術館」を中心とした複合施設「MMoP」がオープン。2年ぶりに浅間国際フォトフェスティバルも再開しました。そして同年、ヴィンテージ家具の販売や建築設計などを手がけてきたハルタが御代田と軽井沢の間に位置する国道18号線沿いのドライブイン軽井沢跡地に複合施設「still(シュティル)」をオープンさせました。
そんなクリエイティブの機運が高まる御代田で、各々がどんなことを考えてこれからの活動の種を撒いているのか。進行役に、長野市から「Suuhaa」や「ジモコロ」などのウェブ編集メディアをてがける柿谷徳次郎氏を迎え、アマナ代表の進藤氏、ハルタ代表の徳武氏、長年軽井沢と御代田で「Lagom」の店舗運営やデザインを手がけている須長氏を交えてディスカッションを開催しました。
会場は、この春に御代田駅前にオープンするコミュニティスペース『CORNER SHOP MIYOTA』。トークショー後は、ささやかな懇親会も行われました。
登壇者の紹介