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飲食店ならLINE使った方がいいと思う3つのポイント

中野区鷺宮にあり、西武新宿線都立家政北口改札右手徒歩1分の家系ラーメン味好家(みよしや)です。今まで以下の課題がありました:

1,新規客獲得の課題。駅広告を出していますが、広告費掛かるしお客さんは広告を見て来店されたのかどうかはわかりません。

2,リピーターを増やす課題。「麺類10杯に1杯無料」というスタンプカードを配布していたが、紙なのでなくしやすいし長期保管しにくいです。

3,お客さんとコミュニケーションの課題。臨時休業など店頭で貼り紙で告知していましたが、来店しないお客さんに告知できませんでした。

そしてLINE公式アカウントを開設して、以下の方法で上記の課題を解決しています。

1,クーポン機能を使って新規客獲得を狙います。具体的にいうと、「焼き餃子(5個)無料クーポン」を作成して、友だち登録してくれるお客さんにあげるようにしています。クーポンは店頭にもHPにも配信できるので、検索でHPにアクセスしてくれた新規客は来店前にクーポンを入手できるので、来店する確率が高まります。また来店時にクーポンをスタッフに示すので、LINE経由の新規客であることがわかります。

友だち登録で焼き餃子クーポン券をプレゼント

↑店内に貼り付けの「友だち募集」ポスター

↓お客さんは友だち登録するとクーポン券を手に入る

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2,ショップカード機能を使ってリピーター促進とします。紙のスタンプカードの代わりに、「麺類10杯に1杯無料」のショップカードを作成しました。QRコードを店頭に貼り付けてお客さんに配信しています。ショップカードはお客さんのスマホにあるので、いつも持ち歩いていますし、なくすこともありませんので、確実にリピーターのお客さんの数は増えています。

お好きなラーメン1杯無料券

↑店内に貼り付けの「10杯に1杯無料」ポスター

↓お客さんはスマホで読み取るとをショップカードはスマホに保存される

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3,メッセージ配信機能を使って、お客さんとコミュニケーションを取ります。臨時休業したり、営業時間変更したりする時に、友だち登録されたお客さんにメッセージ配信すると確実に届くので、休業日なのに来店してしまう不満を防ぎます。しかもメッセージ配信は月間1000通まで無料なので、うちのような零細飲食店には存分に使えると思います。

↓お客さんに実際の配信例

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以上、実践をして飲食店ならLINE使った方がいいと思う3つのポイントでした。最後までお読みいただきありがとうございました。





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