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自分とのおもしろストレス解消法【LINE編】

トリ先生とYouTube配信している動画は、人間関係を解消する方法をテーマにしているものが多いです。

直近では「職場いじめの対処法」というタイトルで前編と後編をアップしました。
人間関係やいじめの問題は、深刻でなかなかいじめと気づけない人も多いです。

なぜ気づけないのでしょうか?

職場いじめをする人が言葉の中に「あなたのために」というような善意もどきの言葉を混ぜ込むからです。
ですが、それは心の中から思っているわけではありません。

自分を悪者にしないために、言葉を隠れ蓑に使っているのです。
言葉の奥にあなたへの嫉妬であったり自分の苛立ちをぶつけている場合も少なくありません。

実は、私も過去に巧妙ないじめをした経験があります。
その時には、言葉にトゲを隠していました。
心のベースにあるのは嫉妬です。

自分にないものをもっている相手に対しての嫉妬。
そして、それを隠すために「あなたのために」と善意を装うのです。

私が巧妙にいじめをしていたのは、こともあろう私の友人です。
大切な友人のはずなのに・・・
しかし、友人は気づいていました。
結果、友人は私から離れていったのです。

人には、なんとなく違うというしっくりこない違和感を感じる能力があります。

自分のしたことは巡り巡って自分に返ってきます。

因果応報
その報いで、逆に私が職場いじめをされたのかもしれません。

後悔先に立たず! とはよく言ったものです。
私は大切な友人を失ってしまいました。

【友人との再会】

それから6年後。

実はひょんなことから、その友人と会うことになったのです。
友人とのやり取りの中で、意を決して会う決断をしたというのは手に取るようにわかりました。
私は、友人から罵倒される覚悟でしたが、会えることはとても嬉しかったのです。

再会した時、友人はその時の辛さをぶつけてくれました。
私は、すべての自分の非を認め、誤りました。
そして、正直にその時の思いを伝えてくれたことに感謝しています。

友人は「あの時、みよぽんにちゃんと話せばよかった。そしたら、必ずわかってくれたのに・・・。あの時に言えなくてごめん」

私は「あなたは悪くない。私が100%悪い。つらい思いをさせてごめん」

私は、決して友人に同じ思いをさせないと決めました。私の弱さだったのです。

今は、心から信頼できる親友になりました。


【職場いじめをされていることを気づいた時の面白ノート】

上司の悪意を感じたとき、面白いノートをFacebook(?)で見つけました。学生が科学の勉強のまとめをLINE風にまとめているのです。

私もやってみました。

出演者
神・・・まさに天の神様
天使・・・神の子分
えのき・・・守護霊
私・・・みよぽん

じじいとばばぁ・・・会社のいじめ役

タイトル
---じじいとばばぁにまつわる神との対話---

みよぽん「あー、むかつくぜ! じじいとばばぁ!」
神   「何が?」
みよぽん「(・・・神に説明。)地獄に落ちろ!」
神   「お前、落ちたいの? 地獄!!」
みよぽん「ちがうよ、 じじいとばばぁ」
神   「そう言ってるとお前が落ちるよ、地獄」
みよぽん「まじで!」
神   「お前、神に味方してもらってるだろうが!
     いつも何があってもうまくいってるだろ?」

と、こんな感じです。
途中で、神が退出したり、天使が参加したり・・・
最後に書いてて笑えました。
 
面倒だったのは、LINEの画面そのもののように書く事でした。

でも、言葉を砕いて書きすすめていくと、結構面白かったですよ。
それ以降はこの方法を使うことありませんがもし興味がある人がいればやってみてください。
思うまま書くので、意外とすっきりするかもしれません。

最終的には、その会社は私も社長に怒鳴るのはやめてください!と反論し、いいタイミングで退職をしました。


【自分が自分をあきらめない】
しっかり勉強をさせてくれたので、その会社で学んだことも多かったです。
ですが、私に張られたレッテルはひどいものでした。

その時には、仕事のできないダメ人間のように、ほかのアルバイトの人たちにも言いふらしていたそうです。
私自身もそれを刷り込まれ、そう思い込んでいましたが、そのあと転職した会社で、そうではなかったということがわかりました。

一番怖いのは、自分に張られるレッテルを信じ込んでしまうからです。
大切なのは、自分を信じることです。

自分が自分を信じていたfら、あなたを信じてくれる人と出会います。自分自身をあきらめなければ、最終的には、一番いい方向に歩いて行けます。

私も、日々楽しみながら歩いて行こうと思います。


新幹線の列車に、まともにぶつかれば、粉々になるが
瞬間、ヒョイと、身をかわせば、
列車は、すうっと通り過ぎてしまうだけだ。
結局は、相手にしなければいいんだ。
ー中村 天風ー

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