ENHYPENが乗り越える試練はそもそもこの時代の若者の姿

韓国で初のファンミーティングを迎えたENHYPENの情報をTwitterで拾って行ったつもりになる今日2021年2月6日。明日のオンライン配信を楽しみにしている。突然の発表で驚いたのが、今日明日の予定だった現地会場での開催が明日は中止になったとファンミが終わってからの公式発表。会場のある区役所からNGが出たという内容だった。一日でも観客ありでできたことを喜ぶべきなのかそれも悩むところだろうな。普通のティーンズが経験したこの状況の中での1年は彼らにとっても同じ事。人の数だけのペンライトが揺れて歓声とどよめきに迎えられる彼らを一日でも早く見たい。
この新しいアイドルだけではない。世界中の若者たちにも同じ時間が降り注ぎ終わりの見えない試練は続く。
視点を変えてみるとこれは平和な国の世界でのはなし。普通のことが幸せなんだとこの経験をして気付いたなら、誰しもが等しく幸せでは無いということにも思いが至るといい。少なくともこうして好きなアイドルを持つことができる私たちはとても幸せな国に生まれて幸せな時代を過ごしているということを忘れてはいけない。
もう少しがあとどれぐらい続くかわからないけど、今できることをやるしかない。そもそも時代は自分たちで創り上げていくものだから。出来ないことはやり方を変えればいい。
そう思うと光も見えてくるだろう。ファイティ〜ン！