Salesforceの役立ち情報｜みよけん

[Salesforce]Apexでデータの総件数を取得

フローが進化してApexを書くことも少なくなってきました。 LWCの検索画面に全件数を表示したいという要望があり、Apexでレコードの全件数を取得する方法を調べてみたところ、以下で取得できました。 String query = 'SELECT COUNT() FROM Account'; result.totalRecords = (Integer) Database.countQuery(query); ページングする時や全件数表示したい時

[Salesforce]windows-31j(S-JIS)でURLエンコードしたい

API連携で画面で入力した文字をURLエンコードして渡さないといけない。連携先の仕様がwindows-31jでUTF-8ではない。エンコード自体はApexで処理するしかないですが、EncodingUtilではUTF-8しかエンコードできないかなと思い込んでいましたが、引数に「windows-31j」を指定することでいけました。グローバル対応しているシステムはUTF-8に統一されつつある気はしますが、レガシーシステムとの連携の時のためのメモ。

JSON.serializeに値が設定されない

ApexでAPI連携する際に、Salesforceの値をブランクに更新したので連携先の値もブランクにしたいのに更新されない事象が発生。リファレンスを見たところ、JSON.serializeはデフォルトではnull値のフィールドはセットしてくれないみたい。２つ目の引数をfalseにしたらいけそうだけど、何故かダメ。 nullを空文字（''）に置換することで連携されました。

[Salesforce]フローのレコード取得で主従の従のオブジェクトのみ取得すると例外エラー発生

ある取引先に紐付く孫オブジェクトのデータを取得する際に孫を直接するとエラーなりました。原因は不明です。孫オブジェクトのレコード取得時に、孫の主オブジェクトにあたる取引先の子オブジェクトのレコードIDを条件に入れることでエラーにならずデータ取得できました。フローの制約なのだろうか？主従の従のオブジェクトのみ取得すると例外エラー発生するかもしれないので、注意してください。

[Salesforce]フローでのアクセス権のないオブジェクトへのアクセス

フローの実行方法で「システムコンテキスト共有なし」を選択すると、共有されていないレコードへのアクセスが可能です。リストビューや検索結果には表示させたくないけど、フローでの処理時にはレコードを参照したい場合に利用できます。本来アクセス権の無いオブジェクトにもアクセスできるか検証してみました。 Customer Community Plusプロファイルで商談（Opportunity）の一覧を画面に表示しようとしたところ、以下のエラーとなりました。ライセンス種類の壁は越えら

[Salesforce]サイトゲストユーザでのフローの実行

サイトゲストユーザでフローを実行する方法。これを有効にするとサイトゲストユーザ以外のプロファイル追加時にフローに対してプロファイルを有効化する必要があるので注意。詳細は以下のヘルプページ参照。

[Salesforce]ポータルユーザのロール

以前はPartnerPortal / CustomerCommunityPlusユーザを作成した際、取引先の所有者ロールの下位に取引先毎のロールが自動作成されていました。どこかのアップデートで共有設定の以下のチェックボックスが付いていると、ロールが１つ（個人ロール）のみ作成されるようになったようです。共有セットが利用できるようになったので、共有設定を使わなくて良いケースも多いかもしれませんが、ロールベースでの共有ルールを利用する際は以下のチェックをOFFにしてからコミュ

[Salesforce]Spring'24のダッシュボードのアップデート

以前記事で書いたダッシュボードへの画像や静的テキストの挿入が全エディションでできるようになるらしい！他にもレポート編集やダッシュボード所有権移行など、以下のサイトに便利そうな機能まとめてくれてます。

[Salesforce]管理パッケージの項目名とかの上書き

インストールした管理パッケージの項目名や関連リスト名を上書きしたい場合、普通には上書きできません。設定画面のトランスレーションワークベンチ→上書きのメニューから上書きできます。備忘録。

Tableau製品の種類

Tableuはじめました。色々な製品があって、少し複雑だったのでまとめてみました。とりあえずCloudかServer（オンプレ）を選択。複雑な加工はPrepで実行。DesktopはCloudより詳細な設定ができるといった感じです。 PrepやCloudでの加工を自動化するにはAdd onのDatamanagementの契約が必要なので注意。 CRM Analyticsの方が1製品にまとまってて楽な印象。あとデータ件数が多いと処理がかなり遅い気がします。 Tablea

[Salesforce]検索からの一括編集

データを検索して一括編集したい。そんな時はRecordHunter+Editable Listで実現できます。 Editable Listには数式項目は表示されないので、注意が必要。検索結果(Record Hunter コンポーネント)と編集画面でタブ分けすると良いかと。利用方法は色々な方がブログ書かれているので、ググってみてください。そろそろ画面フローで編集できるテーブルコンポーネントを正式に出して欲しいです。Salesforceさん。

[Salesforce]画面フローにURLのパラメータを渡したい

画面フローって、URLパラメータ取得できないんですよね。 LightningだとApexからも取得できないみたい。そんな悩みをChatGPTに聞いてみたところ、LWCから画面フロー呼び出してくれるプログラム作ってくれました。汎用的に利用できるように、Getパラメータの名前、呼び出すフロー名、フローの変数名をプロパティにしました。 <template> <lightning-card title="My Flow Compo

[Salesforce]画像をリサイズしてフローからアップロード

画像をリサイズしてSalesforceのファイルにアップロードしたい。そんなニーズがあったので、調べてみた。（Chat GPTに聞いてみた） LWCでファイルをリサイズしてアップロードするプログラムを書いてくれた。その後色々修正して、以下になった。 html アップロードするとプレビューが表示される易しい仕様でコード書いてくれた <template> <label> <input type="fil

[Salesforce]ダッシュボードへの画像や静的テキストの挿入

ついにダッシュボードに画像や静的テキストが登録できるようになりました。会議用に一言コメントを書きたいというニーズ、たまにあるんですよね。と思ったら、UEのみみたいです。いやいや、EEにも適用してくださいよ。

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