1歳、自己主張をはじめるの巻。

1歳3カ月の娘は、1歳ごろからイヤイヤ、アレがしたい、これがしたい、あそこに行きたい、アレが触りたい、と数え上げたらきりがないほどの主張をはじめるようになりました。
それに伴い、泣き叫んでのイヤイヤも。0歳代はすごく育てやすい順応性抜群の子だっただけに、かなり戸惑いを隠せない…。
だけど、日々の仕事で中高生を見ていると、自己主張の出来ない子のなんて多いことか。それを見ていたら、この子の主張する意志の芽を摘んではいけない!と強く思いました。
保育園の帰り道、バギーにも乗らず抱っこも嫌がるとかなり参っちゃいますが、彼女は歩きたいんだから。危ないところは避けて歩かせてやろうではないか。
触りたいものは危険がない限り触らせてあげる。触ってほしくないものは隠す。
育児書に書いてあることだけど、『思うがまま』にさせるのは大事なことです。

ただ、習慣づけだけは親がコントロール
しないとなぁ。とは思います。寝ないで遊びたい、好きなものしか食べない、という生活に根付いた部分は躾の範囲内だと思います。
教師をしていて思うのは、子供を育てるのは学校じゃなくて親が中心ですよということ。いくら学校で道徳教育をしても、家庭でそれが蔑ろにされていたら、子供もそれを軽んじる。
いくら学校で勉強させようとしても、親に学ぶ姿勢がなければ、その習慣がなければ子供も学ばない。家族ってすごいなぁ。

#教育
#育児

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