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プライオボール

こんにちは。野球トレーナーの宮野です。
アメリカのシアトルにあるDRIVELINEという
施設をご存知でしょうか?

動作解析、データ分析、選手の発掘、育成、再生においてアメリカでも有数の施設であり大リーグの選手も利用するほどです。
例えば、現DeNAのトレバー・バウアー投手など元サイ・ヤング賞投手も利用していました。
今年開催されたWBCの日本キャンプなどでも取り上げられたものがこの今回のテーマDRIVELINEが開発した「プライオボール」です。



このトレーニングを行うにあたり注意点やポイントがいくつかあります。

・全力で投げること
・ドリルを行うにあたり、基礎が備わっていること
・ドリルのメニュー、回数を守ること
・継続すること

プライオ(ケア)ボールとは、投球動作に必要な要素を部分的に練習し、投球動作のメカニズムを修正し怪我のリスクを減らしていくことが目的です。

結果として球速や球威が上がるという事を
覚えておいてください!
プライオボール≠球速・球威
です!!


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