ゴルフ侍道場へいらっしゃい!(「ゴルフ侍道場 #1」)
去る2020年10月16日金曜日より、ゴルフを愛する者たちが、ゴルフを愛するが故に作ったゴルフ命テレビ番組「ゴルじゃんTV」が、MCN宮崎ケーブルテレビで放送開始となりました。
いったい、なんの番組?
タイトル通り、ゴルフの番組です(大汗)。
......それだけでは身も蓋もないですが、この番組の監督であるMr.バニー氏に言わせるならば、
だそうです。
そして、この番組では、自らのゴルフ道を追求していく挑戦者(チャレンジャー)のことを、あえて「修験者(しゅげんじゃ)」と呼んでいます。
放送第1回に登場する修験者は....この2人です!
この修験者2名を一流のゴルファーに鍛え上げる「鬼コーチ」が、シーガイア(フェニックスリゾート株式会社)が運営するフェニックスゴルフアカデミーのテクニカルディレクター、井野茂樹コーチです!
フェニックスゴルフアカデミーとは......
雄大な太平洋沿いに広がる美しい黒松林の中に佇む、国内では類を見ない充実した環境を誇るフェニックスゴルフアカデミーです。
ダンロップフェニックストーナメントの舞台として数々の伝説を刻む「フェニックスカントリークラブ」と、トム・ワトソン氏の設計・監修で、世界で唯一同氏の名を冠する「トム・ワトソンゴルフコース」の2つの名門コースと共に、ゴルファーの聖地・フェニックス・シーガイア・リゾートを代表する施設となっています。
宮崎の青空の下、洋芝から打てるティーグラウンドを備えた350ヤードのドライビングレンジをはじめ、フェニックスカントリークラブと同じレベルに整えられたショートゲームエリアなど、より実践的な練習が行える施設環境や、充実のインストラクターによる多彩なレッスンプログラム、さらに最先端の機器を使用したスイング分析で、初心者からプロまで、すべてのゴルファーにとって最良のゴルフ環境をご提供いたします。
出典:フェニックスゴルフアカデミー
井野コーチによれば、
ゴルフは、年齢性別関係なく、誰でも、いつから始めても上達への道は開けます!
と断言しており、さらに言うならば
ちょうどいい具合なんだそうです(汗)。
指導をうけることで、そのネジを締め直していくような感じとおっしゃってました。
要するに、ゴルフの上達の道に早いも遅いもないってことですね!
まずは、修験者の力量を図るためのテスト
とりあえず修験者の今、現在の力量をはかるため、いくつかのホールを回ってみることになりました。
今回、ご協力いただいたのは、シーガイア・フェニックス・リゾートの「トム・ワトソンゴルフコース」
まずは、10番ホール、PAR5のロングコースからスタートです。
修験者No.1:串間光太郎さんの場合
トップバッターの串間さんのティーショットですが、しょっぱなから
はやくも、しかもいきなり、右の林の中に吸い込まれていきました.......
「これでは、ちょっと(技量が)わからないです」
ということでバニー監督よりダメ出しをされ、もう1回ティーショットのチャンスをあたえることに。
しかしながら、井野コーチは、
と、ゴルフ上達の伸び代をしっかりチェックをしておりました。
気を取り直して、打ち直した串間さんのティーショットは、
本人としてはまぁまぁの出来栄えのようです。
井野コーチも「いい感じでした」とコメント。
セカンドショットは5I(5番アイアン)でフェアウェイの真ん中を狙ったものの、弾道が左に寄りすぎて林に入るかと思いきや、うまい具合に木にあたって、内側に出るというなんともアクロバティックな軌跡を描きます(それでもフェアウェイには戻っていないわけですが)。
井野コーチからも
とお褒めの言葉も頂いております。
これに気を良くしたのか、サードショットは
の予告通り、無事、かつ安全に(謎)、フェアウェイに戻しました。
しかし、ピンまで65ヤードという距離で4打に挑むわけですが...
バニー監督「この中途半端な距離感ってどうですか?」
串間さん「あー......苦手です」
バニー監督「なかなか、この距離感って難しいですよね」
井野コーチ「いや、難しいと思います」
と、厳しいコメントが出ている中、当の串間さんご本人は
というなんとも感覚的かつ抽象的なイメージで、挑みますが.....
この結果、どうなるか.....YouTube公式チャンネルの放送第1回の動画でお確かめください。
修験者No.2:新原一希さんの場合
新原さんは、そもそも日常的にドライバーを使わないようです。
本人曰く
「曲がってしまうのが怖い」
のが理由のようですが、井野コーチに言わせると
「たぶん、元々、飛ぶ方なんですよ。飛びすぎるから曲がってしまって、で、うまくなってスコアをまとめはじめたら、つかえなくなっていったのだと」
しかし、これがバニー監督の逆鱗に触れます(笑)
そんな新原さんのティーショットは
奇しくも串間さんと同じ右サイドのラフでした。
そこからのセカンドショットは、木の枝が微妙な位置にあり、球の弾道上の障害になるかと思いきや
「いや、自分がいつも売ってる感じだと当たらない」
と断言する新原さん。
セカンドショットは7W(7番ウッド)を使い、本人の予告どおり、確かに低めの弾道(笑)でフェアウェイに出しました。
どう見ても打ち損ね(当たり損ね?)なのですが、これをバニー監督は
「奇想天外な攻め方や!」
と評します。
サードショットもセカンドショット同様に7Wを使う、新原さんですが、
やはり低めの弾道。
「刻みますねぇ〜」
とバニー監督。
4打目に挑もうとしますが、セカンドショットから変わらずずっと7Wを手放さない新原さん。
たまりかねたバニー監督から
「あのー....まだそのクラブに未練がありますか?」
とツッコミをうけています。
本人は変えるつもりはないようです。
しかし、新原さんは、普段は7Wでは200ヤード飛ばせるそうです。
そしてピンまでの残り距離も200ヤード。
ということは......
「うまく行ったら、乗るよ!」
とバニー監督。
その声をうけて、打った4打目は!
いい音!そしてセカンド、サードショットとは違い、鋭く上空にキリキリと上がっていく弾道。方向も悪くない.......ですが......
なんと.......グリーン手前のバンカーに落ちてしまいました。
果たして、新原さんはここからリカバーできるのでしょうか?
結果の詳細はYouTube公式チャンネルの放送第1回の動画をご覧ください。
ゴルじゃん女子部
ゴルじゃんTVでは、ゴルじゃん女子部と題しまして、女子目線からのゴルフの情報もお送りしております。第1回は「トムワトソンゴルフコース」にある「有賀園GOLFテラス アウトレットゴルフショップ」です。
「ゴルじゃんTV」は、宮崎ケーブルテレビ(MCN)で毎週金曜日、21:30から宮崎12チャンネルで放送中です。放送終了後は一部を除いてYouTube公式チャンネルにアップされます。どうぞお楽しみに!そしてチャンネル登録よろしくお願いします!
第1話の動画はこちら(↓)
※この記事にある画像の著作権(著作権法27条ないし28条含む)はすべて、宮崎ケーブルテレビ株式会社(Miyazaki Cable TV Network)に帰属します。
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