メタファーと先駆者。

先駆者が世界ではじめてたどり着いた霧に満ちた場所で、

まず行うことは、

メタファーの網を投げ入れることである。

つまり、それまでのパターンがみつからないか、

手さぐりでさぐりあてる。

これは、すべてが明らかになってからは、

滑稽に見えることだが、

これを馬鹿にするものは、

常に他人の背中のあとからしか歩いたことがない。

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