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最高にクリエイティブな"仕事"

AIに仕事が"奪われる"時代。

というより、テクノロジーの進化によって求められるスキルが変わっている今。

これから必要とされる仕事のひとつに”創造的な仕事”という表現が見られる。

創造的な仕事ってなんだ?

とずっと思っていたが、最近、その一つが、

人とコミュニケーションする

ことだと思った。


人生初のマネジメント

今、社長のかばん持ちで新たに挑戦していることとして、後輩のマネジメントに取り組んでいる。

これがすごくクリエティブな仕事だと感じる。

人とのコミュニケーションは変数が多い。

表情、声色、ジェスチャー、視線、言語。

これらすべてを瞬間的に処理しなければいけない。

AIスピーカーはとても頭がいい。

「おはよう」と"話かける"だけで、その日の天気、最新ニュース、今日の予定、すべてを話してくれる。

でも、AIスピーカーは声色で人間のその日の気分を判断することはまだできない。(そういうことができる技術もあるがまだ人間と同等の機能はもっていない)

人間はそんな単純ではない。

あらゆる変数の組み合わせから相手との最適なコミュニケーション方法を模索しながら、瞬発的に対応している。

先日社長が話していて印象的だった言葉がある。

予測不可能なエラーが起こるからこその、人間の介在価値なんじゃないかな。
ヒューマンエラーを恐れるなら、はじめから、機械に頼めばいい話。
でもなぜ人間なのか。ヒューマンエラーを許容すること自体が人間の介在価値なんじゃないかな。

マネジメントはまさにクリエイティブな仕事

そう思った。


学びしかない

マネジメントをさせていただいて日々学びがあります。

自分が社長からいただいたものをそのまま横に流してもだめで、それをうまく変形させて伝える。

目の前にいる人にいかにして伝えるか。

彼らの進みたい道に近づけるように、どうやってリードすることが最適なのか。

日々学びです。そして、元教員の社長を改めて尊敬します。

学校の先生ってすごい!

そんなふうに感じます。

最高にクリエイティブな"仕事"です!

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