マガジンのカバー画像

リリック with エッセイ

34
オリジナルのリリックにエッセイを添えて・・・。
運営しているクリエイター

#恋愛

恋心に想う

恋する人との出逢い、それは自分のハートを強く研ぐための砥石かもしれません。たとえ、ハッピーエンドにならなくても、恋した頃の自分を見つめてみれば、当時さまざまな感情が芽生えてきたことを思い出すでしょう。それは、人生にとって貴重な宝物になるのではないでしょうか。 「無敵のハート」 初めて出逢った あの瞬間に 恋心  何かが 動き出す 予感 寒い日だって 雨の日だって  すべてを ときめきに 変えて 新しい 物語が はじまる 私にないもの あなたを見てて 気がついた いつかは

恋は、人を強くする。

いくつになっても、恋心・・・。生きていれば、いろんなことに遭遇するものです。辛く厳しい試練がある一方で、すべてがバラ色に染まって見える恋もある。何歳になっても、もちろん未婚・既婚例外なく、人間である以上は恋心ってあるのではないでしょうか。もちろん、一線を越えるかどうかは別ですよ。まずは、恋できる純粋な気持ちで、そして大きなことは期待せずに日々の瞬間を丁寧に生きる姿勢で、そんな人には、思いがけず・・・恋って現れるものかもしれません。 「スウィート・マジック」 曇り空から 太

フェードアウトという終わり方

ビジネスにも、恋愛にも、人間関係という面でみると、終焉は大なり小なり必ず存在する。ある関係性の終わり方には、ケンガ別れ、円満な別れ、音信不通などの自然消滅等々あり、パターンを数えればきりがない。つまり、人の顔や指紋がひとりひとり違うように、十人十色。ただ、終焉に向けた何らかのアクションについては、それを出す側、出される側と、多くの場合ほぼ間違いなく両者が存在すると思っている。もし、終わりを告げられたら、どんな姿勢で臨みますか?言いかえれば、終わりのマネジメント。まあ、これも、

見つけてみよう

多くの若者が、将来に対して漠然と、いやリアルな不安感を抱いている。だから、恋愛もできないという状況は、多くの若者が直面している悩みのひとつ。持っていない、だからできない、そんな声が聞こえてきます。では、ほんとうに何も持っていないのでしょうか。何かもっているもの、それは自分のカラダ、思考力、なにより生きているいまの自分。コツコツでもいいじゃない。地道でもいいじゃない。カッコ悪くてもいいじゃない。誰かがあなたのことを思っている。それが何よりもの、持っているものかもしれません。