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95、英国プレミア・リーグ・サッカー、アースナルの1ファンが怒る。怪我の富安を失望させないで!❢ ガナーズ、の巻。

95、怪我の富安を失望させないで!❢ ガナーズ、の巻。

【3月21日】Bad, bad and bad NEWS!❢

残念ながら、富安のシーズンは終わった。クラブ広報によると、膝の手術は無事に成功したらしい。焦らず治して、来季のチャンピオンズ・リーグで活躍して欲しいと1ファンは切に願っている。グーナーの全ての人々が彼を後押しするから。

ガナーズは、ここまで来たら、富安の為にも今季プレミア・リーグ制覇する義務がある。

【3月26日】メンズのプレミア・リーグではないが、公共テレビで放映されたので、Man C にウェスト・ハムから移籍した長谷川唯を見た。

最強のチェルシー相手だったが、ガナーズのパーテー(メンズ・チーム)のような、彼女の6番としてのプレーに1ファンは驚かされた。試合を読み、チームを落ち着かせるボール・キープ力もある。周りの味方の位置取りを見るヴィジョンも持ち合わせている。なので、相手に囲まれながらも、タックルされる寸前にパスを出すことも出来る。
コメンテーターも大褒めしていた。1ファンも同感だ。2:0でMan C が勝ったが、この試合のMVPは長谷川だと思う。
先のW杯でも、日本選手の中で、世界にも通じる選手として、岩渕と共に認識はしていたが、もっともっと成長していた。
今年の女子W杯では、世界的な選手の少ない日本チームの中で、頑張ってほしいものだ。
岩渕と長谷川が、2011年の大会で優勝した時の澤と宮間と同様のコンビネーションで活躍することを期待している。

しかしながら、この2人と連携出来る能力を持つ選手達が、現在の日本代表チームに何人いるか、という疑問が1ファンにはある。
女子サッカーの代表戦を追っかけているわけではないので分からないが、上記の2人以外にも国際的に活躍出来る選手が、代表選手の中に居るのだろうかと、いつも1ファンは思ってしまう。あの年(2011年)には、多数の良い選手達が揃っていた。
2011年に、ペナルティ・キック合戦でアメリカに勝ち、盛り上がったサッカー熱を、どうしてその時、日本サッカー協会が利用出来なかったのか。
このコラムでも前に書いたが、取り敢えずは、2011年の優勝で澤や宮間に憧れた足の速い子供達を選び、サッカー選手にしてしまうチャンスがあった、にも関わらず、協会は逃してしまった。

ラテンの国の選手のようなテクニックも無く、欧米人には体力に劣る大多数の日本人にとっては、足が速い選手たちでチームを構築することが、一番の手っ取り早い対応策だと1ファン考えている。
小柄で速さもテクニックもない選手達が、遅いパス回しで繋いでいくラテン系のサッカーをしていると、潰されてカウンター・アタックを決められることが多い。
なので、とりあえずは、足の速い選手を選び、後でサッカーを教えるので良いではないか? 元々足の速い人は、運動神経もいいので覚えも早い。その上に、身体も大きければ最高である。米国の選手達は、体力、テクニック、速さとサッカー脳と、必要なほとんど全ての能力を備えている。スター選手が引退しても次々と新しい選手が出て来る。

では、日本で女子選手の層が薄いのは何故か??
それは、女子サッカー界の<インフラ>が整っていないからだ。プロのスポーツ選手達にとって、スポーツをするのは仕事である。素質ある出来る人々は、サラリーの高い仕事を探す。日本では、女子がスポーツを職として選ぶ場合、運動能力のある人は稼げるからゴルフに行ってしまう。
なので、協会が、サラリーを含めて<インフラ>を改善し、素質ある人を惹きつけるサッカー界にしない限りは、今のところ、中々、大きな大会で日本が優勝するのは難しいだろう。
今回の代表選手達が、上に書いた1ファンの戯れ言を、<本当にたわけなことを書いた>と後悔させ、撤回させられるような結果を出してくれると嬉しい。

7月のW杯は同胞を応援する。

【4月1日】さて、2週間の国際試合期間が終わり、プレミア・リーグが再開される。
アースナルにとっては、久し振りのリーグ制覇の為に超重要な10試合が始まる。5月のラスト・スパートに向けて、リバプール・アウェイの前のリーズ戦勝利は<マスト>と言ってもいい。

現在は、8ポイント差をMan Cにつけているが、<プレッシャーのピンポン球>はアースナル側の空中に浮かんでいる状況である。プレッシャーを相手に掛けるべく、早く決定打を打ち返してもらいたい。
ハーランドが怪我との報道があるが、Man C は選手層が厚く、相手の自滅は期待出来ない。
間違っても昨季のように、自ら自滅して相手に逆転の機会を与えてしまうのだけは避けたいアースナルである。
これからの残り試合には、アーテッタが世界で真のトップ・クラスのマネージャーとして認められるかどうかと言うことも掛かっている。

また、前書きが長くなってしまった。読んで頂いている方々はご存じの通り、1ファンは<戯れ言>を書くために、このコラムを始めたので、大様にお許し願いたい。

さてまずは、リーズ戦から。

試合開始。
4-3-3 フォーメーション。

サカは代表戦での怪我もなく、元気に活躍して戻って来た、筈だった。が、疲れが溜まり過ぎて今日はベンチから。
FWは、サカの所にトロサード、センターにはジェズスが入る。ジェズスはゴールする。(未定の予定)
今日は、先に、Man Cがリバプールに大勝した後の試合だが、自分達のプレーをすることにだけに集中していこう、ガナーズ。

【3分】ウーデゴールとホワイトの連携が上手くいかず、ちょっと緊張感が走る。トロサードがクリアーする。

【11分】ジャカからのクロスから、ジェズスがフリーのヘディング。外す。まだまだ彼の動きはシャープではない。
ジェズスの動きに合わせて3人のFWの位置取りが変わるのは、とても良いと1ファンは思う。

【~20分】何も起こらない。プレイにキレがない。早く先制点を上げて落ち着きたいところだ。

【~30分】リーズは、稀なカウンター・アタック以外は、11人が守りに徹している。彼らにとっては、引き分けでも良い結果なのである。
なかなか守りを切り裂けない。そんな中、またラムズデールがチームを救っている。

【33分】ジェズスが倒されて(ダイブと言われても1ファンは構わない)、ペナルティがアースナルへ。

サカが居ないので、誰が蹴るのか??

ゴール!❢ 1:0 アースナル。ジェズスが決めた。
彼のこのゴールは、今後のアースナルの試合に関わってくる、超重要なゴールである。

【40分】カウンター・アタックから、キーパーが出て来て防いだボールがマーティネリに。ロングのボレー・シュートを打つが、ゴール・ラインでクリアーされた。キーパーの上を越えたので惜しいところだった。

ハーフタイム。

リーズが、攻めなくてはいけない状況になったので、守りに隙ができる。
元々、リーズはアタックするチームで、守りは、おろそかだと評判のチームである。追加点も入るだろう。

後半戦。

【47分】ゴール!❢ 2:0。アースナル。ホワイト。
マーティネリのクロスを、走り込んで来たホワイトが、ボールを枠に入れた。最高の時間帯での追加点である。絶好調のホワイト。素晴らしい。

【55分】ゴール!❢ 3:0。ジェズスの2点目。
自分からのパスをトロサードが運び、彼のカット・バックがジェズスに渡り、ジェズスがキッチリ決めた。

【60分】サカは1試合休ませると思っていたが、彼のリズムを崩さない為か、怪我明けで無理させたくないジェズスに替わり出てきた。パーテーもジョージーニョと交替。

【64分】3点を入れて気が弛んだガナース。隙を突かれ、ラムズデールが機敏なブロックで相手のシュートをミス・ショットにさせた。危ない。

【〜75分】ちょっと中弛み状態。

【75分】ゴール。リーズ。3:1。アースナル。 ジンチェンコに当たりコースが変わった相手のシュートで、ラムズデールでも防ぐのは無理だった。

【84分】ゴール!❢ 4:1。ウーデゴールからのボールを、ジャカが素晴らしいヘディングで決めた。
ゴール前へ走り込むジャカを見つけた、ウーデゴールの素晴らしい<ヴィジョンとパスの正確さ>には、いつも驚かされる。

【86分】2分前に仕事を果たした、先の2人が拍手を浴びながら送り出され、スミス・ロウとティアニーが出てきた。

【90分〜】このままで終了するだろう。

試合終了。

4:1。アースナル勝利。
前半戦は動きが固かったが、ジェズスのペナルティ・ゴールが、全てを良い方向に導いた。
次の試合は、今日Man Cに大敗して、手負いの獅子リバプール戦。アンフィールドでの試合は難しいが、少なくとも1ポイントは獲得して帰ってくれると1ファンは嬉しい 

One down, 9 games to go (1試合勝ち、あと9試合)

ではまた。
アースナルK
Arsenal Forever!
アースナルKの他のnoteもあります。

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