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【C#】exeファイルがなぜセキュリティー対策ファイルとなるのか&サンプルコードあり

閲覧ありがとうございます。

miyaです。

今回はよくセキュリティー的に「exeファイルは無闇に実行しないこと!」と言われる理由について簡単なサンプルを交えて説明したいと思います。

今回紹介するにはまだかわいいものですが、下記から無料ソフトをインストールする場合気を付けてください

・インターネットから無料ソフトをダウンロード
・メールの添付ファイルからダウンロード

ウイルスっぽいソースサンプル(C#)

C#で超簡単&実行されるとうざいソースを作りましたので、visual studioなどで実行してみてください。

内容としてはwindowsのメッセージボックスを表示させるものですが、while文などで無限ループなどをすると、何度×ボタンを押しても無限にダイアログが表示され、あたかもウイルスに侵されたみたいになります。

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例えば、スタートアップにexeファイルを配置して再起動するたびに実行するようにするとメッセージボックスが表示されて、超うざくなります。

using System.Windows.Forms;

namespace ConsoleApp1
{
   class Program
   {
       static void Main(string[] args)
       {
           //メッセージボックスを表示する
           MessageBox.Show("ウイルスっぽいモーダル。",
               "エラー",
               MessageBoxButtons.OK,
               MessageBoxIcon.Error);
           //メッセージボックスを表示する
           MessageBox.Show("ウイルスっぽいモーダル。",
               "エラー",
               MessageBoxButtons.OK,
               MessageBoxIcon.Error);
           //メッセージボックスを表示する
           MessageBox.Show("ウイルスっぽいモーダル。",
               "エラー",
               MessageBoxButtons.OK,
               MessageBoxIcon.Error);
       }
   }
}

下記exeファイルをダブルクリックすると実行できます

画像2

※今回はサンプルで3回だけ実行するようにしています

最後に

記事上部にも記載しましたが、再度下記については注意してください

・インターネットから無料ソフトをダウンロード
・メールの添付ファイルからダウンロード

正直、無料ソフトでなにが行われているかわかったもんじゃないので、できる限り注意して使うようにしてください。


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