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人から言われたらやるのに、自分でやろうとするといつまでたっても出来ない。



「仕事なら言われてすぐにやるのに、自分で決めてやろうとするとできない」

こんな経験ありませんか?

っていうか過去の私なんですけど。

会社とか、組織で動いてたときは、周りの目もあるし、基本的に人に頼まれたことはさっさとやりたいタイプだったので、自分ができないとか思ったことなかったんですね。

で、情報ビジネスを始めてもぶっちゃけ余裕でしょwって思ってたんですよ。

それが始めてみたら全然駄目。

毎日Twitterしようとおもっても書けない。
翌日も書けない。

毎朝やろうって思うのに、どうしても出来なかったんです。

いや、ホント不思議。

人に強制されることの威力をしりました。

このままじゃ駄目だとおもって、いろいろ調べた結果、出会ったのが10秒ルールでした。

この10秒ルールのお陰で、始めた頃は何も出来ずに数ヶ月を過ごしていた私が、今では毎日、他の仕事と両立しながら、ポンポンコンテンツを生み出しています。

名前の通り、とりあえず、10秒だけやってみるというルールで、

10秒じゃなにもできないよwと思うかもしれないですがこれがすごい。

人間の脳というのは変化が嫌いなので、
「今日10ツイート作るぞ!」とか決めた途端に行動できなくなります。

そして、決めたことを出来ない自分に嫌気がさして、どんどん行動しなくなります。

こんなときに10秒ルールを持ち込むとこうなります。

「まずはアプリを開いて、一言だけ書く」
すると、意外と1ツイート出来てしまいます。

このように10秒ルールというのは、10秒でできる具体的な行動のことです。

・とりあえず着替える
・とりあえずテキストを開く
・とりあえずアプリを開く
・とりあえずツイートする

みたいな感じです。


10秒ルールを用いて、行動のハードルを極限まで下げることで、日々の行動は激変します。

先ほどお話したように
人間の脳というのは変化が嫌いなのですが、その一方で、小さな変化であれば受け入れる「可塑性(かそせい)」という性質があります。

10秒ルールはこの、脳の可塑性を利用するのにピッタリなわけです。

その上10秒ルールの時点で失敗することはないので、「失敗しない」からこそ、
10秒ルールの次のアクションがスムーズになり、どんどん行動できるようになります。

私達の脳は
まず”とりあえず”動くことで、やる気が湧いてくるという仕組みなのです。

”とりあえず”を大切に行動してみてください。

宮田ノア


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