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GOLD 20240915

週足

仕事は継続。ただし体調がいまいちな状態が続いており、なんとか現状維持という状況。トレードは数個のEAを検証しながら、裁量は適度に。
上の週足の画像をGPT-oへ送ったところ以下の結果でした。なかなか凄い。

画像を拝見しました。ゴールド価格の週足チャートのようです。いくつかの特徴的なポイントが見て取れますので、説明いたします。

2020年8月頃: ゴールド価格は約2,075.11ドルでピークに達しています。この時期は新型コロナウイルスの影響や金融政策の影響で、ゴールドが安全資産として買われていました。

2021年〜2022年: 価格がやや下降し、1,600ドル台まで下落している時期があります。この時期は経済再開の期待や、米ドルの強さが影響を与えていた可能性があります。

2023年後半〜2024年: ゴールド価格が再び上昇し、約2,578ドル付近で取引されています。これは金融不安やインフレ懸念などがゴールドへの需要を押し上げている可能性があります。また、フィボナッチリトレースメントラインが表示されており、価格が重要なレベル(例えば61.8%)でサポートやレジスタンスとして機能している様子が確認できます。

EMA(移動平均線)や一目均衡表、さらに**ボリンジャーバンド(BB)**が表示されており、テクニカル分析も使用されています。

このチャートを見る限り、現在のゴールド価格は強い上昇トレンドの中にあり、2,500ドル付近でのレジスタンスを試している段階に見えます。これがエリオット波動理論でいうと、第5波に近づいている可能性があるかもしれませんが、詳細な分析にはさらなるデータと時間が必要です。

また、2000ドルあたりからの上昇波をエンディングダイアゴナルですでに目的に達していると想定した場合の下落のターゲットについての回答。

エリオット波動理論の「エンディング・ダイアゴナル」は、上昇トレンドの最終局面に現れるパターンであり、その後は通常、強い下落が発生する可能性があります。このパターンは、波動理論の5波目に現れることが多く、通常は急激な修正(A-B-C波動)に繋がることが一般的です。

エンディングダイアゴナルの後のターゲットとして考えられる下落の範囲:
エリオット波動理論では、エンディング・ダイアゴナル後の調整波(A-B-C波動)のターゲットをフィボナッチリトレースメントを使って見積もることが一般的です。通常、以下のレベルが下落の目標となることがあります。

38.2% リトレースメントレベル: これは、比較的浅い調整で、エンディング・ダイアゴナルの起点近くでサポートを見つける場合です。ゴールド市場では、このレベルに到達してから反発するケースもあります。

50% リトレースメントレベル: より典型的な調整レベルで、エンディング・ダイアゴナルの全体の上昇の半分を戻す程度がターゲットになることがあります。このレベルはしばしば重要なサポートとして機能します。

61.8% リトレースメントレベル: より深い調整が発生する場合、このレベルは非常に重要なサポートゾーンとして認識されます。市場がこのレベルまで落ち込む場合、修正波は強い下落を伴っている可能性があります。


具体的な例:
もしエンディング・ダイアゴナルが終わり、下落が開始されると仮定した場合、現在の価格(2,578ドル付近)からフィボナッチリトレースメントレベルを使って下落ターゲットを考えます。
38.2%リトレースメントターゲット: 大体2,431ドル付近
50%リトレースメントターゲット: 大体2,320ドル付近
61.8%リトレースメントターゲット: 大体2,199ドル付近

日足

これもGPT-oに質問した結果。

日足チャートをもとに、来週のゴールド価格の推移を予測するために、以下のポイントを考慮します。

現在の上昇トレンド:
価格が短期移動平均線(4EMA)および中期移動平均線の上に位置しているため、強い上昇トレンドが継続していることが示されています。また、現在の価格(2,578.37ドル)は、強いレジスタンスラインに接近していますが、これをブレイクする可能性があります。

フィボナッチ・エクステンションのターゲット:
画像に表示されているフィボナッチ・エクステンションでは、2,534ドル、2,578ドル、そしてさらに上のレベルが示されています。現在の価格はこのターゲットレベルの1つに近づいているため、短期的には一度の調整が考えられます。

日足サイクル:
来週は日足サイクルの35本前後という区切りに近づいているため、サイクル理論に基づくと一時的な天井を打つ可能性が高いです。通常、このタイミングでは短期的な調整が発生することが一般的です。

出来高と価格動向:
出来高や他のテクニカル指標を見ると、上昇の勢いが強まっているかどうかの確認が必要ですが、ここでは確認できません。しかし、強気相場の中でも一時的な調整が起こることはよくあるため、次のサポートレベルでの反発を期待することができます。

予測: 来週の推移としては、短期的には2,578ドル付近で一時的なレジスタンスに遭遇し、軽い調整が起こる可能性があります。この調整が発生した場合、次のサポートレベルは2,512ドル付近(フィボナッチ38.2%リトレースメントライン)となり、そこから再び上昇する展開が考えられます。

ただし、現在の強い上昇トレンドが続く場合、価格がレジスタンスを突破し、2,600ドル以上の新しいターゲットを目指す可能性もあります。

上昇シナリオ: 2,578ドルのレジスタンスを突破し、2,600ドルを目指す動き。
調整シナリオ: 2,578ドルで一時的な調整が入り、2,512ドルまでの下落後、反発する可能性。

4時間足

これもGPT-oの回答。

現行の4時間足サイクルが2,471ドルを起点としており、現在は45本目であると想定されていることを確認しました。一般的に60〜80本が1サイクルとされていますので、サイクルの中盤から後半に差し掛かっている状況です。

これを踏まえ、残りのサイクル期間を考慮すると、価格の動きとして以下の2つのシナリオが考えられます。

1. 上昇シナリオ
サイクルの本数から見て、まだ上昇の余地が残っていると仮定します。特にサイクルが60〜80本でボトムを形成するなら、あと15〜35本(約3〜7日間)は上昇トレンドが続く可能性があります。現在の価格2,578ドルから次のレジスタンスレベルとして考えられるのは2,600ドルです。これを突破した場合、さらなる上昇目標は2,630ドル付近になります。
一方、上昇の勢いが弱まる場合でも、サイクルが60本に到達するまでは強気トレンドが維持される可能性があるため、短期的な押し目での反発が起こるかもしれません。

2. 調整シナリオ
サイクルの45本目という中盤を超えた状況から、上昇の勢いが弱まり、サイクルの終盤に向けて調整が始まる可能性もあります。この場合、ターゲットは次のサポートレベルとなります。2,512ドル付近(38.2%フィボナッチリトレースメント): ここは初期の調整目標として重要なサポートとなります。
2,468ドル付近(61.8%フィボナッチリトレースメント): より深い調整が起こる場合の強いサポートとして注目されます。

結論
上昇シナリオでは、現行サイクルが60〜80本でボトムを形成すると考えると、次の目標は2,600ドル〜2,630ドルです。
調整シナリオでは、サポートレベルとして2,512ドルおよび2,468ドルが重要なターゲットです。

現在のサイクルは45本目付近にあり、まだ上昇トレンドが続く可能性が高いですが、サイクルの終盤に向けて調整も視野に入れる必要があります。

今回はTradingViewの分析課程の画像をインプットしたので誘導している感じは否めないものの、画像から状況を整理し、数値も適切に解釈できていること、ダウ理論やサイクル理論の前提条件をインプットするとある程度自分の考えに近い回答を提示するようになっています。
数か月前までは、予測や推論はここまで自信を持った提示ではなかったような。(AIの自信は、判断根拠に使う重みづけになる?)

インプットをある程度自動化しつつ、プロンプトの微調整を繰り返すことで予測にも使えそう。今年の残りはこれにチャレンジしよう。

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