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仮設ネットワークシステムをバージョンアップ・整理してみた

 過日、モバイルルータの多重化構成についてまとめたところですが、改めて機器を整理をして、さらに進化させてみましたので、設定画面も含めて紹介します。

1 ハードウェア


2 コントローラー設定(OC200)

(1)Omada Cloud (tplinkcloud.com)にアクセスし、TP-Link IDとパスワードでサインインする。

(2)「+Add Controller」を押し、「Add」を押す。

(3)OC200の電源が投入され、CloudのLEDが緑点滅をしていることを確認して、「Next」を押し、OC200裏面のDevice Key及びCAPTCHを入力し、「Next」を押す。問題が無ければ「Done」を押し、エラーの場合は「Back」を押す。

(4)タイムゾーンを利用している地区に設定する。

(5)OC200の設定メニューを開く。

(6)日本語環境にする。(LanguageをJapanにして、「Save」を押す)

(7)ダッシュボードに戻り、「新しいサイトを追加」を押す。

(8)サイトの「名前」とアプリケーションシナリオを設定し、デバイスアカウントを入力して「申し込む」を押す。
 ※デバイスアカウントは任意で設定可能

(9)サイト一覧から作成したサイトを開き、「起動」を押す。

(10)保留中のコントローラーの右側の「✓」を押し、導入する。

(11)ステータスが「プロビジョニング」から「構成」→「接続済」になるまで待つ。

3 無線LANサービスの設定(OC200)

(1)「設定」→「ワイヤレスネットワーク」→「WLAN」を開き、「新しいワイヤレスネットワークを作成」を押す。

(2)必要な設定(最低限SSID及びセキュリティキー)を行い、「申し込む」を押す。

(3)設定内容を確認する。

4 アクセスポイントの設定(EAP653)

(1)「デバイス」でステータスが「保留中」のアクセスポイントの右側の「✓」を押し、導入する。

(2)ステータスが「プロビジョニング」から「構成」→「接続済」になるまで待つ。


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