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抜け毛の原因はシャンプーだけじゃなかった。。〇〇と〇〇を無視すると…
はいさい!みやりです!
薄毛の進行を止めるためにシャンプーは毎日するよ!って方は多いと思います。前回、シャンプーまでの手順と正しいシャンプーの仕方について説明をしました。
ですが、シャンプーだけではなくシャワーのお湯や水圧なども知らず知らずのうちに抜け毛の原因になっていることもあります。今回はシャワーがもたらす頭皮への影響について説明をしていきたいと思います。
◆頭皮は敏感!お湯と水圧の条件
冬場になると冷え切った身体に熱いシャワーを浴びて、気持ち良くお風呂に入りたいという方は多いかと思います。
実はシャンプーと同じくらい注意したいのは、この「お湯」です。シャンプー剤同様、頭皮に直接かかるものなので、熱いお湯は気持ちいという思いとは裏腹にデリケートな頭皮に直接刺激を与えています。
では、何度のお湯が適温なのかというと、ズバリ37度~39度です。人の体温より少し高めで、熱すぎると感じない程度がベストです。これ以上高いと必要な皮脂も洗い流すことになってしまいます。
逆に37度より低いぬるいお湯では汚れを落としきれません。頭皮には、おでこや鼻の2倍の皮脂腺があるため、ぬるすぎるお湯では不要な皮脂が残り、過酸化脂質がたまりやすくなってしまいます。
また、シャワーの水圧も頭皮との影響があります。程よい水圧であると頭皮が刺激されマッサージ効果が得られ、血行促進作用が期待できます。
水圧が弱すぎると頭皮の汚れやシャンプーのすすぎ残しが原因で頭皮環境の悪化につながりますので、水圧が弱い住宅の方はなるべくシャワーヘッドを頭皮に近づけるようにしましょう。
強い水圧を好む方が多いかと思いますが、逆に強すぎるのも頭皮に影響を受けやすいので少し痛いと感じる水圧は危険です。既存のシャワーヘッドは性能が低かったりしますでのシャワーヘッドの見直しもおすすめします。
スカルプケアシャワーは最大50%の節水効果もあり、細くて強力水流で毛穴の細かい皮脂洗浄まで威力を発揮します。広範囲に当たらないのは弱点ですが、私も愛用しているシャワーヘッドです。
他にも塩素除去のシャワーヘッドなどもおすすめです。塩素は髪の毛や肌のたんぱく質を刺激し肌の乾燥を早めたり、髪の毛のキューティクルを傷つけたりもします。
シャワーヘッドに使われるろ過剤はおおむね3種類あります。
①活性炭 ②亜硫酸カルシウム ③L-アスコルビン酸(ビタミンC)
この言葉が入っていると塩素除去のシャワーヘッドになります。シャワーヘッドによって使われているろ過剤が違いますので、好みのものを選ぶと良いでしょう。
しっかりとシャワーを行えば、予洗いだけで頭皮汚れの7割を落とすことが出来ます!「時間がないから…」「面倒だから…」という理由で、さっと洗い流しては勿体ありません。頭皮全体をマッサージしながら時間をかけてしっかりと洗浄しましょう!
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