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雑記

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2018年7月の記事一覧

鑑賞記録 201807

まだ七月が終わってないけど、今日はとても素敵な映画を見たので「もう今月は何も見ないでいいや」と願望を込めて。もう少し余韻を楽しみたい。とはいえ、七月もあと一日。明日は試写の予定もないし新しいものを入れずにいたい気持ち。 ●『泣き虫しょったんの奇跡』 「人生それしかやってこなかった人が挫折した瞬間」の表現が印象深い。音楽もいいなあ。豊田監督と松田さんに取材の時に教わった裏話をひとつ。オープニングが瀬川棋士の手、エンドロールが豊田監督の手だそう。注目。 ●『素人斬り お祭りテ

日々のこと 0728

バスの中で、小さい子どもが「私が押すんだったのにー!!」と泣き叫ぶ光景を見たことがある。 『次とまります』の降車ボタンを押したかったのに、ママが押しちゃった! ということらしい。お母さんが「ごめんごめん、今度ね」となだめても「今が良かった!」と怒り泣く子ども。 ちびっ子あるある。でも私自身も身に覚えがある。よくわかる。どうしようもないことを、取り返しがつかないことを諦められず、怒ったり泣いたり。子どもの頃はよくあった気がする。 そのタイミングでどうしても自分がそれをした

日々のこと 0724

一昨日くらいに『カメラを止めるな!』という映画のことを書きました。爆売れ状況、逆に心配! って書いたのですが、ちょっと追記です。ていうか、前言撤回。 昼間、用事のついでに、この映画を上映中の映画館シネマスコーレに寄りました。 支配人と私が立ち話している目の前で『カメ止め』チケットがガンガン売れていく。館内に入ってくるお客さんみんなが、レイト最終上映の「カメラを止めるな、ください!」って言う。まだ昼だよ。ホントかよ。ホントです。あっという間に立ち見番号に突入。す、すごい。

日々のこと 0713

昼間、歩いていたら、知らないおばあさんに呼び止められた。 「お茶の出し方が分からない。分かる?」 意味が分からず「え?」と聞き返すと「お茶がほしいんだけど、出し方が分からないの」と言う。おばあさんの後ろに、ジュースの自販機があった。 「これですか? お金は?」と私が聞くと「お金はあるのよ」と片手を開いて見せてくれた。小銭があった。 「あ、じゃあ、この細長い穴に入れてください」と投入口を指すと「ここ? 入れるの?」と言いながら、おばあさんは小銭を入れた。ランプが一斉に点灯

日々のこと 0709

・今日、イヤだったこと よく通る道に、カラスが吊るされている。 もちろん本物ではなく、等身大の模型。住宅街のごみ捨て場が荒らされないために逆さまに吊るされた、真っ黒で精巧な模型。 なんだかイヤな気持ちになるので、あまり見ないようにそこを通っている。 今朝、どっかのおばあさんがそのカラスに向かって「ホーイ、どしたの、全然動かないねえ~」と真面目に大声で話しかけていた。 やっぱりもうこの道を通るのはやめよう、と思った。 ・今日、よかったこと 一日で三媒体を無事入稿。同日に重

鑑賞記録 201806

あっという間に時間が過ぎてく。7月ももう5日も過ぎてしまってた。クマの映画もまだ行けてない。早く行かないと終わっちゃうな。 ●『バーフバリ 王の凱旋 完全版』 オススメも受けていて、期待大。「見たら、LINEスタンプとか買っちゃうのかな~!」とかワクワクで見た。意外と普通だった。普通だと思ってることがバレたらバーフバリ群衆に囲まれて殺されると思った。でも普通。何が残念って、私が一番残念。仕方ない。 ●『犯罪都市』 マ・ドンソクの二の腕をあえて推してくるシーン多数。楽し