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私が書いてきた中で、日記要素の少ない記事をまとめました。(随時更新)
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2023年3月の記事一覧

私たちは何かを選ぶことができるか

私たちは何かを選ぶことができるか

会社を辞めることを伝えてきた
自分でも、思い切ったと思う

今、不思議なのは
一人暮らしを始めた頃を思い出したこと
なんの保証もなかったけれど、ただ
今の私ならうまくいく、という自信だけがあった

本当はこわかったけど
少しでも、なにかの線がずれてしまえば
終わりだという綱渡りの気持ちもあったけど

それを上回る「変えたい」があった
思いを積み重ねたのは、8年
今回は6年だった

本当につらかった

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いつか、あなたと同じ音がする人と出会うでしょう

あなたは、その人を助けられる

その音を、知っているから

感情すらも、縁である

悲しみは、悲しみと共鳴する

世界のどこかで、
自分と同じ音が鳴っている

同じ音を奏でて、生きている

人生は結末ではなく、常に一過程であるので
人のものと比べることはできないし、魂で見れば一生の終わりは結末でもないので、どちらにしても瞬間を切り取って比べることはやはりできない

人と比べないことは難しいけど、これが腑に落ちていれば大きくは動じない

信号を受け取る

いい人生も 悪い人生もなくて
ただそこにそれぞれの人生があるだけ
今、私たちは生きていて
ここに存在しているだけ

体を失えば、自分や、人や、地球に対して
できることは限られてしまう

だから、それまでに
与えられた体を使って、時間を生きる

どんなに生きるのが難しくても
息がしにくくても
頑張っているあなたのこと
見ている、この世界にあまねく行き渡った力が

それはいつもそこにある
あなたは信号

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ずっと苦しかったのは、未来を変えようとしていたから

情報が、未だかつてなく人類を駆け巡っている。

私たちは、科学の未熟さを知っているつもりで、
それでも知らぬ間にかなりの部分、盲信している。

AIにもビッグデータにも計れないのが人生の妙。
統計のデータには前提条件が必要だけど、人生はその「前提条件」がいとも簡単に変わってしまう。

それも自分が重く想像していたより、あっさりと。

私が苦しかったのは、必死に、
「未来」を変えようとしていたからだ

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「まだ起きていないことを心配するのはやめる」

これが難しい…

しばらくの私の課題になりそうです。

恋は勘違い

愛は意志