見出し画像

試着難民

このコロナ禍の中、自宅警備員、もとい自宅待機の日が増えました。
しかし、何気に着替えて真面目に待機していたりする。
あくまで「自宅待機という意味合いの出勤自粛」のため、何かあった場合は出社義務があるからである。

すでに過ぎ去った緊急事態宣言の日々ではありますが、
その最中は着る物、いわゆる洋服に困った。
どこもお店はやっていないし、自分のサイズ感に自信が持てないから、オンラインでの購入も気がひけてしまう。
そのためネットでサイトを見てはあきらめ、いつか店舗が開いたら買いに行こうと決めていました。

ところで、普段使いのコスパ最強はユニクロなのですが、
衣服によって同じサイズでも大きい、小さいがあるため試着は必須。
ますます店舗の開店が待たれるところです。

ただし、ユニクロにはビッグマンの壁というものが存在します。(さっき勝手に命名)
これは、サイズの上限があって、大きなサイズはXLまでしか置いていないのです!(ズボンも91がMAX)
それ以上のサイズを購入、もしくは試着したくても出来ないというのが現状なのです。
そのためXLが適正なのか、もしくはワンサイズあげた方がいいのか、という判断が出来ないことがあります。

これは非常に困る訳なんです。
自分でサイズを測って購入すれば良い、というご指摘はもっともだと思います。

だがしかし!

やはり実物を試着して納得して買うのが一番じゃないでしょうか?
店舗で試着→オンラインショップで注文。
という流れが作れれば、届くまで時間がかかる、受取りが必要というデメリットはありますが、多く購入しても届けてもらえるという事、インターネットで好きな時に注文が出来るというメリットが受けられます。
また、最近はセルフレジが導入され、以前よりも待たなくなりましたが、あの精算待ちは本当に無駄な時間で苦痛でした。

もっとも平日に店舗で購入すれば空いているんですけど、中々行けなかったりするじゃないですか。
大体ユニクロはショッピングモール内にあるため、他の店に寄り道して、余計な物も買ってしまったり…。

ビッグマンの現状をこうして書き綴ったのは、オンラインショップを見ていてふと思ったんですよね、この間。

XLサイズ以下は潤沢に在庫がある。
でも、XXLは全て売り切れ、もしくは1色を除いて売り切れとか、そんな状況な訳です。
生産数はわかりませんけど、XXLも意外に需要があるのでは?と。


無理矢理、ビジネスっぽいところに繋げてみると、各サイズの試着サンプルがあれば、今までお店で試着できなかったサイズ帯の顧客の取り込み→オンラインショップで注文増、とかならないかなぁ。
需要ないかな…。

でも、試着難民って本当困る。
切実なんです!

別の解決方法も知ってるんですけど、今回はあくまで「ビジネスっぽい話」のくだりを話したかったという事で。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?