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社会が求めている教育と現場のずれ、大きくないですか?

国際学力調査で、暗記はピカイチだけど、考えを書く問題苦手だよね。未解答率高いし。。

暗記型学力では国際社会においていかれる!考えを書ける子どもの育成を!(条件作文増加)

考えは書いているんだけど、こういうことを答えて欲しいわけではないのよね。

知識を組み合わせて、思考判断して表現させよう!そのためには主体的に学ぶ姿が大切よね。(アクティブラーニング開始。教えない教育スタート)

知識をちゃんと教えて、それを踏まえて考えをもてるようにしないと。話してはいるけど、何が身についたの?あとSDGsもね!←イマココ


教育って、なんのためにあるんだろう。国際社会に生きて働く力は、学力テストで測れるものとは違う。もちろん全てとは言わないけど、国際ランキングを上げるためだけの教育になってないかな?

そもそも、普段授業している先生方は、何を目指して授業したり子どもに接したりしているんだろう。私は、いつもそんなことばっかり考えているからか、つい見方が批判的になりがちです。

もちろん、授業を見せてもらう時はひたすら子どもの学ぶ姿を丸ごと見取ろうとメモしますし、そこから教師の指導の良さを伝えるようにしています。でも、心の中で、「ハンドサイン?社会に出て使うの?」とか「子どもたち、めっちゃうんうん言わされてるけど、自然じゃないな」とか感じちゃいます。

で、ビジョンがないまま、自分の感情で子どもを叱ったりするんですよね。何のために?自己満足では?承認欲求を満たされたい人達の集団になってはいけないですよね。

この違和感を共有できる仲間が欲しいです。なにをなすべきなのか。公立校ではクリエイティブな学習は行えないのか。こうやってnoteに教育について書いていくことを通して、自分の目指すものとかクリアになっていったらいいなと思います。

毎日1000字近く書くという経験、なかなか貴重ですね。文にすると、あー、自分の考えは今ここなのかと、見つめるいいきっかけになりますね。

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