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なぜ私は日記をネットの海に流すのか

私はネットに日記を掲載していくタイプの人間ですが、人によってはなぜそんな個人的なことを公開するのか、はたまたそんな個人的な話興味ないよと感じて避けるのではないだろうか。有名人や芸能人、推しではない限り。というか、私は日記を書いて公開しているけれど他人の日記はあまり読まない。正直ごめん。

ネットで公開するのだから、個人情報が特定されるような内容は避けられるべきだし、書いたとしてもぼかして書くのが鉄板だろう。(ぼかしても大量に流せば特定されるので注意すべし)

そもそも日記に書く内容とは、(人によりけりだが)今日誰某とカフェに行っただとか見た映画が面白かっただとかだ。仕事がどうだったかもあり得る。他人に見せない前提ならば、悪口を書く人もいるだろう。(ネットに書くと訴えられるし、道徳的にもやめたほうがいい)

個人的な話をネットで公開するのは、私個人としては誰かにその話を聞いてもらいたいのかもしれない。もしくは共感してもらいたいのかも。ネットでの人格は現実とは別な存在で、「私はちゃんと存在している」と証明するために無自覚ながらも書いている側面もある。

そもそも現実での私が友人が少なく内気な性格なこともあって、このような理由・解釈をしている。そして他の方がどういう感情でネットに日記を書いているかは存じ上げない。

ただ読み返した時に「そんなことあったなぁ」や「恥ずかしい」といった感情が出てくるのはおそらく間違いないだろう。それがネットにアップされていてもいなくても。

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