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しゅかしゅんとマイナマインド

大阪☆春夏秋冬各メンバーソロ活動が各自の個性を生かして進行しておりまして、MAINAち ゃんは自身の作詞作曲した楽曲を歌い踊るソロ名義”MAINAMIND”としての活動が夏頃から本格化、対バンイベントやフェスへの参戦そしてついには東名阪LIVEツアー敢行、誕生日にファーストシングルをデジタルリリースと本格的にソロ活動が活発になってまいりました。


Twitter上で自分の独自の視点での心の内をつぶやく時に使ってた『#マイナマインド』がいつの間にかアーティスト名義になってたことにびっくりなんですがw

推しが自分のやりたいことをやれてるというのは非常に喜ばしいし、しゅかしゅんでの楽曲や歌とは全く違う一面が観られることがとてもうれしい。

バンドを従えてのマイナマインドはオケと違って生楽器生演奏ならではのグルーヴ、それに舞奈ちゃんの歌やダンスが気持ちよさそうに乗ってくる感じが観ててゾクゾクするんですよね。

自身のルーツにあるR&Bを主軸にした楽曲を自身で作詞作曲してるからこその歌世界への感情の入り込み方だったり、しゅかしゅんの時とは歌唱方がやっぱり違って無理のない、、、っていうと語弊があるかもしれやんけど、スルっと入ってくる感じ。

でもそれで居てやっぱり熱いもんがガツンとぶつかってくる。

ほんまこんな素晴らしいヴォーカリスト、アーティストに出会えたことが幸せで仕方がない。

そして舞奈ちゃんの生誕LIVEでみせた二人のダンサーを従えてのバンドでのマイナマインドとは違う、エンターテイメントとしての素晴らしい作品。

ミュージカルともまた違う、楽曲の世界観を歌とダンスと物語性をもった演出で魅せてくれた一時間ほどのステージは彼女の才能の引き出しを新たに、いや元々持ってたのをようやくみせてくれたんやなぁって。

先日自身のYouTubeチャンネルで行われたほぼ生配信LIVEも閉店後のアパレルショップを貸し切って試着室や監視カメラ目線などのカメラ割りとか懲りまくってのライブハウスではできない見せ方をしっかりと演出して魅せてくれたり。

どうやって思いつくん?と聞いたら
「曲と一緒にだいたいこうしたいああしたいってのは降りてきてる」
っていうんやから天才なんよ、生粋のアーティストなんよね。
アーカイブで残してくれてるので是非とも観てみてほしいです。

そんなマイナマインドの世界に触れる機会が続いてからの久々のしゅかしゅんのワンマンLIVE。

昨今の女性アイドルグループの中では一人のリードボーカルに他メンバーがコーラスという形は異色やと思うしそんなだからそんな子がソロ活動ってなると何が違うのか?って知らない人からすれば思うかもしれないけどさっきも書いたようにマイナマインドの主軸はR&Bでありしゅかしゅんはロックなので振り幅としてはかなり違う。

本人もマイナマインドどっぷりでしゅかしゅんに戻ると歌が後ろよりになるし、しゅかしゅんからマイナマインドになると前がかりになってしまうのが課題ってしゅかしゅんのワンマン後にツイートしてたんよね。

と本人は言ってたけど、ソロ活動での成果は確実にグループに持ち帰ってるよなって思えるパフォーマンスを魅せてくれたし、この5人だから出せる大阪☆春夏秋冬のグルーヴMAINAのグルーヴがやっぱここにはあるんよなって感じることができたんですよね。

で、ワンマンを観て振り返って思ったのが舞奈ちゃんの生誕LIVE昼の部で行われた(ダンサーとのやつは夜の部)アコースティックセットでのしゅかしゅん楽曲披露。

バンド編成の大阪★春夏秋冬が諸事情で現在披露できない状態となっておりまして、実質マイナマインドバンドと化してしまってるんですが、そのメンバーにサポートギタリストを入れてのアコースティックアレンジ。

音数や厚みが減った分より歌が引き立つし、アレンジも基本的な骨格は変えてはないんだけどもやはり新鮮やしおもしろかった。

前にも書いたように舞奈ちゃんがリードボーカルであるのである意味この編成でもしゅかしゅんとしても成立するっちゃする訳ですよ。

でも、、、やっぱりそれではしゅかしゅんとは言えないんですよね。

おもしろい、新鮮ではあってもやはり物足りなさというのは生じてしまう。

たまにこういった形でみせてくれる聴かせてくれるっていう楽しみにはレアな価値があるんやけどもあくまでしゅかしゅんって土台があるからこそ。

ワンマンでのパフォーマンスを観てそれを改めて感じたんですよねぇ。

マイナマインドにはだからこそ自分の頭の中を具現化するという意味で最高の機会を経て伸び伸びと活動できているわけで、でもじゃあそれが自分のやりたいことではあるけどもたった1人でやりたいということではなくてバンドメンバーだったりダンサーのお二人であったり、映像や写真でマイナマインドの世界を表現してくれるスタッフさんやったりステージ内外で一緒に具現化するのを手伝ってくれる仲間の存在も彼女にとっては大きいのかもなぁ、なんて思ったり。
彼女の中ではまだまだ始まったばかりの念願のソロ、今でも既に出来上がってる感ありますがまだまだ伸び代だらけ!
期待しかない!!

そしてデジタルリリースされたデビュー曲「鬼でもない」は現フィロソフィーのダンスプロデューサー、ナンバーガールや氣志團等を発掘したあの加茂啓太郎氏が手掛けてくださってると言うだけでも個人的には特大トピック。
加茂さんが絡んでてシングル一枚で何もないわけがないですからね、これからの仕掛け期待してます。

そしてしゅかしゅんでは舞奈ちゃんはもちろん、メンバー各が様々な色を使ってその大きなキャンパスを彩ってくから面白いし魅力的なんよなって。


そしてそして12・5にリリースされる「シンガロングをもう一度」、舞奈ちゃん作詞作曲の外部ライター使わずの初めての楽曲リリース。

6月のワンマンで初披露されて最近のLIVEでも欠かせないほどに熱く突き刺さる曲に仕上がってます。

コロナが明けて、一緒にアーティストとファンが一体となって歌えたときに完成する、そんな楽曲。

その時が訪れたら間違いなく泣いてるやろうなぁ。。。

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