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一人フリーランスが社会福祉協議会へ総合支援資金の融資の申請をした話

5月も終わろうとしている中皆さんいかがお過ごしでしょうか?
6月から社会も徐々に元に戻ろうとしている中、個人的に振った最後の金策として、緊急小口資金の後に申請出来る「総合支援資金(特例貸付)」の申請を行いました。

緊急小口資金とは違いこちらは郵送ベースで行う形でした。
なので、殆どが自宅で対応出来る形です。

総合支援資金(特例貸付)とは何ぞや??と言うと、前提条件として緊急小口資金の貸付を利用した後に、収入源が続く場合や失業などが続く場合に対しての特例貸付になります。こちらも無利子・無担保での融資で、一人世帯であれば15万円×3ヶ月の45万円、二人以上の世帯であれば20万円×3ヶ月の60万円の融資を受ける事が出来ます。
いずれも据置期間が一年あり、据置期間を経たあとの返済となり直近で苦しい人にとっては願ったりかなったりな物とこちらも、返済時の状況では返済が免除になる可能性のある融資です。

申請書類は東京であれば東社協のホームページより必要な書類のPDFをダウンロードして印刷すれば用意が出来ます。
詳しくは東社協のページを確認して貰えればいいのですが、緊急小口資金と違い、緊急小口資金の貸付の実績があれば、その振り込まれた通帳のコピーの提出をすれば、書類の提出を一部省くことが出来るのが良かった所です。
東社協のページには地域の社会福祉協議会に連絡して下さいみたいな旨は記されてます。
私の住んでいる荒川区は新型コロナウイルス対策で全部郵送してくれとの事であったので郵送しました。

で、郵送後一通の封書が荒川区の社会福祉協議会から届きました。
封書には以下のような内容の事が書かれてました。

6/11日頃の振り込みがあれば融資が決定。審査の通知はしない

との事でした。
またもや審査の決定の可否の連絡無しで送金をもって審査の可否を知らせると言う内容です…。
インターネットの発達した時代なのにeメールで可否ぐらい送ってくれたら良いのになぁとは思います…。
ただ、社会福祉協議会さんも対応の人手が足らないみたいな要望を政府に挙げているように状況ではあるので贅沢は言えませんね。
未だに免除の条件も決まっていないから早く決めてくれみたいな提言書が出ていました。
後は融資が決定される事を祈るのみです…。

残すは国民一律の10万円がまだ来ていない状況になりました。
持続化給付金と公庫からの振り込みが来たので当面の資金繰りは安全圏内になりましたが、仕事の状況は全く安心出来ないので早くこちらを何とかしたい所です。

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