投げ銭文化が進むとパワハラ上司はいなくなるのか?

こんにちは。

先日、会社のミレニアル世代の同僚とシェアリングエコノミーやSNSのアイドルに向けた投げ銭などについて話していました。

同僚の話で興味深かったのが、投げ銭文化が一般個人レベルにまで広がればパワハラや、イジメなんて世界からなくなる、という意見です。

確かに中国の芝麻信用の事例はよく日本のメディアにも取り上げられていますね。日本よりスマホ決済が進んでいる中国では、支払い履歴や、SNSの交友履歴、シェアリングバイクの使用態度など(ちゃんと返却してるか等)で信用スコアリングが形成され、その人の総合点になるっていうアレです。

今後、日本でもこういった流れが進めば、会社でパワハラしまくっている人なんてスコアはガタ落ち、会社からはさようならってことにもなってしまいそうです。

外資系企業では360°評価といって、上司、部下関係なく素直な評価を出し合う制度がよくありましたが、今後社内SNSが発達し、社員も「いいね!」で評価される時代も当たり前になるでしょう。

そうなってくると、協力的に成果を上げ、人当りの良い社員が「いいね!」を獲得し、社内での信頼を形成していくのでしょうか。人事部もあらたな評価方法として採用される可能性は大です。いいね!がボーナスにつながるとか。

社員の人気評価が仕事に直結する時代がすぐそこに!

そうなってくると、リーダーシップも変わってきますよね!

女性リーダーシップについてのブログですが、こんな時代背景も交えてこれから書いてみようと思います。


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