見出し画像

1ヶ月英会話を続けて気づいたこと

12月から、会社の勉強し放題制度を利用し、英会話教室に通い始めました。1ヶ月ほど英語の勉強をして、気づいたことがあったので書いていきます。

use ≠ know

英語で「弊社はたくさん人を採用をしようとしている」と言いたいシーンがありました。この「採用する」を英語で何と言うか全然出てこなくて、仕方なくgetを使いました。"Our company is trying to get many people."と言った気がします。そこでインストラクターから、hireあるいはemployを使うのが自然だと教わりました。
これを聞いた時、hireもemployも知っている単語だったので驚きました。文章で出てきたら調べずに読めると思います。でも、話すとなると全然出てこなかったわけです。

なぜかを考えてみると、英単語を覚える際、「英単語」から「日本語の意味」を暗記しているからだと思いました。「日本語」から「英単語」を逆引きする訓練をしていないので、speakingで出てこないんじゃないかと。
なのでこれから英単語を覚えるときは、日本語→英語を意識してインプットしていこうと思った出来事でした。

speaking ≠ conversation

英会話教室に通い始めた最初の頃は、自分は生徒だから授業でいっぱい喋ろうと努めていました。ですが、授業を振り返ると先生も自分自身の話をときどきしているな、と思いました。私から先生に何か尋ねたりしなかったにもかかわらず、です。
確かに、日常で誰かと会話する時も自分の話ばかりしているわけではなく、相手の話を聞きますよね。興味を持った箇所は深掘りして会話を広げたり、相槌をとるのもコミュニケーションに重要です。
あくまで英語spaking教室ではなく、英"会話"教室ですので、英語で相互にコミュニケーションをとる訓練をしていくべきだな、と反省しました。
なので最近はよく先生に聞き返したり、expandする質問を投げたり、いろんなパターンの相槌を事前にインプットして意識的に使ったりしています。
会話も弾むので英会話が一層楽しくなりますし、いろんな話題が展開されるようになるので、さまざまなフレーズや単語に触れる機会が増えました。

最後に

英会話とても楽しいです。毎回新しい知識がつき、日々喋れるレパートリーが増えていく実感があります。
もっともっと自然に喋れるようになりたいので、コツコツ続けていきます。リスニングが苦手なので、そちらも課題。
いつか仕事でも使える場面がきたらいいなあ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?