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そのオンライン商談、わたしはイケてみえているのか!? インサイドセールスチームの「映り方指針」でチェックしてみよう!

こんにちは、ウイングアーク1stでインナーブランディングを担当していますミヤモリです。リモートワークがはじまってから、社内で起きていることが肌で感じられなくなったという方もきっといらっしゃいますよね。私もその一人で、社内で日々起きている事を「伝える」ことの大切さを痛感し、4月にウイングアーク1stのnoteをオープンしたのですが、実は私自身が書いたことはこれまでなかったんです。が!これからは、ときどき登場できるように頑張ります!あたたかく見守っていただけると嬉しいです。

さて今日は、みなさんにもお役立ていただけそうな資料を社内で見つけましたので、お届けしたいと思います。インサイドセールスの新人チームが策定した「映り方指針」。オンライン商談でモニター内に自分がどう映っていると「イケている」のか、というポイントをまとめた資料。オンラインでのコミュニケーションが中心となり、半年以上が経つ方も多いのではないかと思いますが、改めて、ご自身の映り方をチェック&イケてる度をアップデートしていただきたいという思いを込めて、チェックポイントを大公開しちゃいます!

チェックポイント1:目線と映り方

目の位置や、カメラとの距離、また画面の位置などで、「映り方」は大きく変わるもの。検証結果とあわせてチェックしてみてください!

【検証その1】カメラ位置 VS. 目の位置
検証によると、カメラより目の位置が高くても、低くても、あまり大きな差はないそう。極端にカメラ位置と目線に差が出ないようにするのがポイント。

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▲NG例:画面に対してのけぞる感じになると、見下ろしているように見えるそう。こちらも気をつけるポイント

【検証その2】カメラ位置 VS. オンライン会議画面の位置
「相手が斜め向きで気になる」といった経験はありませんか?セカンドモニターにオンライン会議画面を映し、その画面に向かって話していると、自分は相手に向かっているつもりでも、相手にはどこを向いているかわからない状態で映ってしまいます。お客様にしっかり向き合っているという姿勢を示すためにも重要なポイント!

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▲NG例:画面に正対していない

【検証その3】カメラ位置 VS. 自分との距離
検証の結果、オフライン商談で通常見える部分(横隔膜より上や頭部)は見えていた方が良い(かも)ということで、意識したいポイントはココ↓

〇 画面下が脇の高さ、画面上は頭にこぶし1個乗るくらい開ける
×  首から上しか見えていない
△ 頭が見切れている(極端すぎると少し見下ろしているように感じるので気をつける)

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チェックポイント2:光環境

部屋の明るさによって、見え方の印象が変わるので、光環境も大事な要素の一つですね。モニターの光が反射してしまうくらい、部屋の光が暗い場合は顔が青白くなってしまったり、照明や太陽光による逆光の場合は顔が暗く、窓との位置関係によっては、白くなってしまう、なんてことはありませんか?

【光はこうやって調整できる!】
目元や口元がはっきり映ると、明るい印象と表情も伝わりやすくなりますよね。そのためには・・・
・室内で座る位置を調整してみる
・デスクライトなどで正面から顔を照らすとグッド
・照明は強すぎないように気を付ける
・目に照明が反射しない角度から点灯する
・ライトがない場合は白いタオルを顔の下に敷く

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▲並べてみると、右側のほうが映り方がよくなってるのがわかりますね!

チェックポイント3:背景

PCのスペックによってはうまくバーチャル背景が使えないこともありますよね。実は私もその一人でしたが、最近PCが変わり、バーチャル背景が使えるようになったので、参考にしたいポイントの一つです。

【色の選び方のポイント】
〇 暖色系背景は目に優しく印象も柔らかく感じる
× 真っ白&真っ黒は避けよう
△ 基本的に単色はやや目がチカチカする

【バーチャル背景の選び方ポイント】
◎ 背景は景色(自然系)、部屋(の画像)、もしくは名刺が無難!
〇 Zoomの標準背景は可もなく不可もない(動く背景はPCに負荷がかかるので△)
△ キャラクターがはいったもの

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背景なしの場合は、できる限り生活感を排除すること!
ちなみに、このオンライン商談を研究し、検証画像にも登場するブルーのTシャツの宮里さんによると、Teamsの標準背景の部屋っぽい画像がとても使い勝手良くおススメとのことです!

チェックポイント4:服装

自宅にいながらのオンライン会議は、服装に迷うものですよね。服装も自分の印象を左右する大事な要素なので、会議の内容や目的にあわせ選びたいですね。

【服装検証からの気づき】
・背景と同系色は回避したほうがよい(e.g. 白系背景に白シャツなど)
・淡い色は圧迫感を与えづらい
・逆に黒、紺は画面の印象が引き締まる。お客様の温度感やシーンで使い分けをしたい
・ジャケットはかっちりした印象を与えるが、シャツ&ジャケットのワントーンは回避したほうがよい
・一般的にはシャツ(襟付き)が好まれる(独自調査)
・Web会議では衣類の質感は伝わらない
・ネクタイは不要

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チェックポイント5:髪型やメイク

外出自粛期間なども影響してか、しばらく会っていない間に髪型が変わっていて驚いた!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらも気を付けたいポイントですね。

【ビジネスシーンでの推奨髪型&メイク】
推奨スタイル
・目が隠れない長さ
・黒髪が無難
・パーマ、ジェル。もちろん必要かどうかは個人の裁量、清潔感重視で!
・髪が長い場合は、髪の毛で顔を覆わないように、耳にかけるor 結ぶのがグッド
・眉毛やリップメイクで顔を明るく健康的に
・コンシーラーでクマ隠し、ハイライトでくすみを飛ばす

NGスタイル
・ブリーチなど極端に明るいのはNG
・寝ぐせはもちろんNG

チェックポイント6:表情・雰囲気

オンライン会議が初対面というケースも、最近では当たり前になりましたよね。親しみやすい雰囲気づくりや第一印象を好印象にして信頼感を高めていくためには、表情や雰囲気作りは最も重要なポイントかもしれません。

【気をつけポイント】
・PCで議事録やメモなどをとっている場合、文字入力時に伏し目がちになるので注意
・なるべくお話ししながら、入力しながらお客様の顔を見るとよい
・とにかく目をしっかり開けることで、印象がアップ
・会議終了後も、完全に退出するまで意識を切らさない。お客様の退出を確認するまでは見られているつもりで!
・リアクションは普段の3割増し
・画面補正機能は使っても使わなくても良い。使用すると雰囲気が丸くなる一方で少しぼやける可能性もあるのでご注意を!
・話していない時も映っている!うなずきや笑顔を忘れずに!

いかがでしたか?わたしも新たな気づきとなったポイントがいくつもありました。(以後、気をつけます!)

これらのチェックポイントは、ウイングアーク1stに2020年4月に入社し、インサイドセールスに配属となった梅森さん、宮里さん、渡辺さん、川股さんの4名がお客様との信頼関係をさらに高めるために研究し、まとめられた資料から抜粋させていただいたものでした。働くことも、もちろんインサイドセールスのお仕事も、商談もすべてが初めての中でも、自分たちで工夫したり、進化するみんな。まさに、ウイングアーク1stのコアバリューでもある「Build the Trust」がちゃんと受け継がれているように感じられました。彼らの成長と活躍を、一緒に応援してください!


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