忘れていた夢、あきらめていたこと 50歳からのセカンドステージで叶えていこう

子供の頃、なりたかった職業、憧れた仕事には、
どんなものがありましたか?

昔すぎて、記憶の底から引っ張り出さないと忘れているかもしれないけれど、
ヒーロー、ヒロイン、アイドル、
弁護士、CA、お医者さん、ケーキ屋さん、
運転手さん、幼稚園の先生…
きっと、なりたかったもの、憧れた夢をたくさん持っていたはず。


以前、子供の学校の保護者会で、校長先生が、
「この子たちが社会に出る頃は、半分以上は
お父さんお母さんの知らない会社、職業です。
どうぞ親世代の価値観を押し付けないで」
と話されていました。

確かに。
あれから10年足らず。世の中には、
ユニークで新しいビジネスがどんどん誕生しています。

今は情報もツールも豊富だし、
思ったことを行動に移して形にすることが、
意外と簡単にできるのでしょうね。

諦めてきたこと、×をつけてきたこと

子供の頃の夢は、どこで消えてしまったのだっけ?

どこかのタイミングで、
現実的じゃない、
そもそも叶いっこない、
割りに合わない、って、思ってしまったのだっけ?



大人になってから、
やってみたいと思ったけど、できなかったこと、
やらなかったことには、どんなものがありますか?

忙しいから、
時間ができてから、
また今度、
仕事が落ち着いたら、
子育てが一段落したら、
そう言って後回しにしてきたこと、きっとあるはず。

何夢みたいなこと言ってるの。
そもそも、できるわけない。
今更、大変なこと、わざわざしなくていい。
そうやって思考で×をつけてきたもの、きっとあるはず。

夢を叶える方法は3つある

夢を叶える方法って、3つあるんです。

1.そのまま叶える
2.規模や形を変えて叶える
3.価値観を叶える

例えば「宇宙飛行士になりたい!」という夢の場合。

そのきっかけは、映画で、
地球の危機を救うため、宇宙飛行士たちが、
団結して宇宙でミッションに挑む、というのを観て憧れたから。

それの何がよかったんだろう?
って考えてみる。

宇宙空間っていうのがワクワクする
地球を守るという使命にシビれる
仲間と一緒に成し遂げることにグっくる
などなど。

実はこれが、自分が大切にしている価値観なんです。
この価値観を満たすことで夢を叶えられるんです。

1は、そのまま、宇宙飛行士になる。

2は、宇宙飛行士じゃないけど、
宇宙に関係する機関で働くとか、
宇宙に関することを仕事にするとか。

3は、価値観を満たすことをする。
地球の環境を守る仕事とか、
仲間と一緒に何かすることだったりとか。

夢や憧れは、そのまんま叶えなくても、
形を変えて叶えることができるんです。

もし今、あ、こんなことやりたいな、って思ったら、
それっていつからでも始められる。
価値観を満たすことで、叶えられます。

50歳から、自分らしく夢を追う人生も、
なかなかいいと思いません?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?