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歩歩是道場

重い腰を上げた…というか、なんというか…。
今日、各所プロフィールを変えてみました。(笑)
このnoteも長文プロフィールまで変えてはいないのですが、短文のプロフィール及び名前の表記を変えてみました。そのうち長文も変えます。

noteから少し離れている間に色々な事がありました。
夏休みが始まるのと共に子ども時間が増える中、毎週のように陽性者の出る夫の職場、それに伴う検査とその結果を待つまでの不安感。
母の入院、そしてそれに伴う介護の問題。
尊敬している叔父の旅立ち。
子どもの恒例の夏の病院めぐりとそれに伴う病院側からの子どもへの評価。そして、子どものちょっとした交通事故もありました。
毎日、淡々と過ごしていたようにみえて、こう書き出してみると自分自身でも色々あったんだなぁ~と思ったりします。

そして、お付き合いの中でも変化していくのだなぁ~と感じる事もありました。それは、良きも悪きも… そうゆう流れの中でただただ流れていくしかないようにも感じます。

だからなのかな…
今も私の中に残っているだろうけれど、白黒はっきりさせる生き方だったり、何か役に立つとか何か役に立たなければ…からゆるく離れてみる
そんな時期にもなりました。
そうでなければ過ごせなかったというのもあると思いますが…。(笑)

忙しすぎて?なのか重い腰が上がらなかったのか?
学ぶ力も出ずに、2020年の私とは違う私が今います。

何もしていない私…
これでいいのだろうか?なんて気持ちもあったりして…
手軽に出来るものを始めてみたりもしていて抗ったりもしていますが意外に楽しくやっていたりもします。

「松樹千年の翠 時人意不人」という禅語に今日出会いました。
松は、幾多の風雪にも屈することなく緑を保ち続けているが、その堅固なあり方に世の人々は気づかない… という意味だそうです。

2020年に私の決めていた枠から飛び出した私。
2021年… 何が出来ているのかわからないけれど、少なくとも少し広い場所に出ているような気がしています。

それは、「時人意不人」だけれども、その中に松の緑のような美しさを自分では感じています。

変わらないという事は、変化をしないという事とは少し違うようです。
まっ、これは今読んでいる本の受け売りですけれど…(笑)
むしろ、変わり続けている…。
そして、変わり続けるからこそ変わらない姿を私の中に見ていきたいな。

タイトルの「歩歩是道場」は、「今日、ただ今、ここに一生懸命になること」という意味だそうです。


一歩、一歩、歩いていく。
小さな小さな一歩だけれど、大切に大切に…。

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