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【二次創作】あなたは役者型?タレント型?創作のタイプ診断

二次創作についての雑談です!
診断というタイトルですが特に診断方法が書いてあるとかではないです(じゃあなんで診断と書いたかというと、わかりやすいかなと思ったから)



二次創作する人には役者型とタレント型がいる気がする

これは私が勝手にそう呼んでるだけの分類なので、話半分に聞いてください。なんとなくざっくり二種類の人がいるなと日々思うのです……「役者タイプ」と「タレントタイプ」の二種類が……!
以下は、私が勝手に感じているそれぞれのタイプについての印象です。

・役者タイプ

本人の雰囲気と作品の雰囲気が結構違う。ギャグとシリアスの振り幅が大きい。親しみやすそうでもドライというか、踏み込み過ぎたら拒絶されそうでちょっと怖い感じもする。なんだかミステリアス。素を出すのを嫌うのかもしれない。作品でキャラがあんまり泣かない。

同じキャラクターを扱っても複数の解釈・切り口を持つ。
夢系作品を作る場合、オリジナル主人公の性格は様々。
そして誰もいなくなった……みたいに、全部破壊して終わる作品を作ったりもする。
恋愛ものは、付き合った後より付き合う前の話を好む。

見せ場の主張はさりげない。なんだかよくわからないけど印象に残ったシーンがあったな……と読者は読後に思う。読者自身が感動シーンを独自に発見した気すらするが、作者は勿論計算してやっていると思われる。


・タレントタイプ

本人に裏表があまりない。作品と作者が似ている。あったかい作風、ほのぼの、救済のあるラストにする傾向。多分いい人。ちょっと話がくどい時もある。作品でキャラがよく泣く。クシャッとした笑顔もよく書く(描く)。

キャラクターの解釈や夢主人公のタイプが一定。パターンの種類はあまり多くないが、趣味が合えば安定して好みの供給を受けられる。
不幸なラストでも、人情を感じる終わり方をする気がする。
付き合った後や結婚した後、仲間や家族の絆などを作品にするのを好む。書いている作品のトラブルが収まった後のことを語ったりする。

タメや修飾、漫画なら大ゴマを使うなど「ここが見せ場ですよ!!」というアピールがわかりやすい。とにかく裏表があまりない(二度目)。


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以上、私の観測範囲内での独断と偏見による二分類でした。

架空のドラマ、演じ分け、魅せるのが仕事=役者
共感、人間らしさ、感情を全面に出すのが仕事=タレント
という仕事の印象から「役者」「タレント」という分類名にしました。

全然違う!的外れだわい!と思った方がおられましたら謝っておきます。すみません。どっちでもないわ!という方もおられるかも。すみません。
でも「自分はこっちタイプだな~」「あの作者さんはどちらかというとこっちだな」と考えてみたら楽しいかもしれません(私は楽しい)。



なんだか今回はあっさりしていると思ったら、この記事は1200字程度でした。「小腹がすいた時つまめるおやつ記事」ということで、ひとつ。
ではまた!



追記

推しキャラがもし創作活動してたらどっちのタイプかな……

……と考えたらもっと楽しいな。
と、創作脳ゆえに唐突に二次創作的思考になりましたので、ここにメモしておきます。あなたの気になるあの推しは役者タイプ!?タレントタイプ!?
(自分の推しは二次創作をしない。というご意見はごもっともすぎるのであえてスルーするものとします)

普段クールな推しがSNSでは驚きの絵文字使いまくり多感キャラでもギャップが愉快だし、まさにタレント系な天真爛漫な推しが本音の見えない意外な作品を作るタイプでもエモなのでございます。
以上、お粗末さまでした。よきヲタライフを。


更に追記

この手の「もし○○が真逆のタイプだったら?」というif思考を日頃からするのは、二次創作のスキルアップに繋がるのでおすすめです。
これでハウツー系になりました。ラッキー!
今度この話も詳しく書きますね。キャラ解釈は二次創作の命ですから、何かしらお役に立てると思います。
ではでは。

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