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柚香光さんが宝塚を卒業した。 柚香光さん、れいちゃんのことは、花組配属になった時からずっと観て来たから、柚香光版の『ALL BY MYSELF』を頭の中で構成できるくらい思い出の舞台は数多くある。 好きな作品は、『はいからさんが通る』 『DANCE OLYMPIA』『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』『Cool Beast!!』『元禄バロックロック』『The Fascination(ザ ファシネイション)!』『Fashionable Empire』『
2022年10月22日(金)14時 神奈川県民ホール ミュージカル・ロマンス『フィレンツェに燃える』 作/柴田 侑宏 演出/大野 拓史 これは、どう受け止めればいいんだろう。柴田侑宏(ゆきひろ)作品だけあって、「駄作」とか「凡作」といった言葉で切り捨てられるようなものではなくて、いい場面もあるし、音楽もきれいだし(寺田瀧雄さんのすばらしい仕事)、よくできたメロドラマのようでもあるし、そこにとどまるものではないような気もするし…。 柴田さんの頭には、ヴィスコンティの『山
タカラヅカ・スカイ・ステージで、《スカイ・ステージ・トーク リクエストDX#72「壮一帆・水美舞斗」》を見た。 Twitterにこんなふうに書いたのだけど、ハートのマークをつけてくれた方がたくさんいたので(自分比)、調子に乗ってもう少し。 マイティーなら仕方ない水美舞斗さんをキライな人っていないんじゃないかと思う。 いわゆる「人好きする」タイプ。素直で屈託がなくほがらかで、心の扉がいつも開いている。ハッピーなオーラではち切れそう(笑)。何かをやらかしたり、言い過ぎたり
マイティー(水美舞斗)の初主演作だった『Senhor CRUZEIRO(セニョール クルゼイロ)!』。観たときに強く感じたのは、「マイティー(水美舞斗)のダンスはすごい武器だ」ということだった。 タカラヅカの舞台で素晴らしいダンサーをたくさん見てきた。もちろんマイティーのダンスも見てきたけれど、こんなにも「踊るマイティー」の世界を作り上げたところを見るのは初めてだった。圧巻だった。 「これほどのスペシャルを持ってるんだもの、マイティーが組を背負って大劇場のゼロ番に立つ日が