盛岡旅行記その4(最終回)
はじめての盛岡旅行記。
いよいよ最終回です。
前日に、お忙しい中おススメコースを指南して夕食まで手配してくださったともんさんが、まさかの翌日のガイドまでしてくださいました。
15時30分に光原社で待ち合わせ。
私たちは、ホテルに荷物を取りに立ち寄って思いの外時間がかかり5分ほど遅刻をしてしまいました。
途中の道(川)沿いに、ダイワロイネット系列のカフェやダイニング、などが立ち並ぶエリアも魅力的だなぁ、と思いつつ徒歩約15分で待ち合わせ場所の光原社前に到着。
宮沢賢治さんの生前唯一の刊行童話集「注文の多い料理店」を出版したところだそうです。
この光原社がある材木町の界隈もとても素敵で、時間があったらまた散策したいなぁと思いました。
エピスリーシトロンの店長さんから聞いたところによると毎週土曜日の夜、屋台が並ぶ よ市というのがあるそうです。行ってみたい!
通りにいる宮沢賢治さんの銅像
そして、いざ光原社敷地内へ
敷地内に有名なカフェ可否館があります。
いつもは観光客で大行列らしいのですが、行くとたまたま1組しか並んでいなくて、せっかくだからと入店することに。
残念ながら店内撮影禁止だったので中の写真は無いのですが、とっても素敵なところでした。
有名な「くるみクッキー」も残り一個だけあったので、妹と半分ずつにしていただきました♪
その後敷地内のクラフトショップなどを見て、資料室も覗いて、ともんさんガイドによる次なる目的地へ。
日没を狙って、盛岡駅直結の地域交流センターマリオスの展望室へ向かいます。
の前に、駅の売店で福田パンを購入。
帰る頃には売り切れになってしまうそうなので、その前にあんバターサンドを購入。
そして、間に合った!
綺麗な日没と盛岡市街を眺める事が出来ました。
ともんさん曰く、高すぎず低すぎず、盛岡市街を眺めるのに丁度良い高さとの事。確かに。
そこから、旅の締めくくりに盛岡冷麺を食しに向かいます。
地下街などを通って一度も外に出ず階段をほぼ使わずともんさんが開拓したルートにてお店に向かいました。冬の雪道の日でも高齢者の方もご案内出来るように開拓されたそうです。
盛楼閣
大人気店で行列必須らしいのですが、16時45分に入店したため並ばずに入店成功!!
タンとハラミもいただきましたが、フレッシュでめちゃくちゃ美味しかった!!!
その後、駅ビルのお土産コーナーでおススメまで案内してくださって、ともんさんとお別れして帰路に向かいました。
・着いて早々に駅ビルのソニプラで防寒用に買ったスヌード
・紺屋町の白沢せんべい店で買った南部せんべい(丸粒ピーナッツ、しょうゆ、ココア、チョコレート、チーズ)
・紺屋町の食楽日和(くらびより)で買ったごま生姜ドレッシング
・紺屋町のアパートの2階にある雑貨店で買った「はちみつみたいな石けん」
・桜山のパン屋さんMont Ceri.(モンスリ)で買ったパン
以下、全て帰る前に駅ビルで購入
・サロンドロワイヤルのキャンディコートピーカンナッツチョコレート(陸前高田でピーカンナッツ育成支援中だそうです。まだ出来てないけど)
・サロンドロワイヤルのチョコレート詰め合わせホーリーナイト
・盛岡在住の作者さんオガサワラユウダイさんの2024年カレンダー
・もりおか温めんユッケジャンスープ
・福田パンのコッペパン(あんバター)
一泊二日の旅でしたが、第4回に渡るくらいに内容が充実して大満喫の旅となりました。
それもこれも、ともんさんの素晴らしいおもてなしのおかげ。
この週末以外は、レコーディングと遠征ライブで大忙しの中、唯一の営業日に行けた事もラッキーだったけれど、普通少しでもおやすみされたいと思うところを全力てガイドしてくださいました。
なんてという素晴らしきお人柄でしょう!!
今までのこと、これからのことをお話してもらい、そして私の悩み相談にものっていただき、人って、生きていくことって、なにかとてつも無く尊いことだなぁ、と思いました。
18年前の真冬の新橋で、ともんさんに出逢えて本当に良かった。
そして、会いたい人に会えるうちに会いに行く。
それが、実現出来た事も良かったし、これからもやって行けたら良いなと思います。
盛岡旅行記、これにて終了です。
また、盛岡に行く事があったら、この記事を自分でも見直そうと思います。
それでは、また来週!
毎週金曜日、ジャンルに捉われず日々感じたことなどを綴っています。
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