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変わっていると言われて。

パートナーは今定職に就いていない。

FIREという概念こそなかったが数年前にパートナーが海外留学にすることになり一家で海外生活を送ることをきっかけに知らぬ間に気づいたらFIREになっていたというのが自分達の認識である。

現在は日本に帰国しているが、時期をみてまた海外に行くことを目論み中。

私は子供を出産してから時折お手伝い的なお小遣い稼ぎはあるもののずっと専業主婦である。いつかまた働くことを夢見ているが特段強い思いではなく自分の好きな分野の職を体験してみたいとは思いつつ時が過ぎた。

結局先立つものがなければFIREはできないと思われがちだが、実はたくさんではなくても普通に生活に困らないくらいの程度の貯金がある人生なら不可能ではないことを身をもって実践中。

ともかくこのライフスタイル、時間が好きなように使えることが一番のメリットだと感じる。

最初の話に戻るが最近パートナーに言われたことがある。

「(パートナーが)定職に就いていないのに、定職に就けとか何も言ってこない奥さんは変わっているね、普通定職に就いていなかったら普通何か言うと思うけど…?」

それを言われた時、別に私はパートナーが定職に就いていなくても別に家族で生活に困っていないし、好きなように生きている、特に不満もない。

だから不満を言ったことがない。

それが変わっていると言われる所以だが私はこれからもそう思われて構わないと思う。

一般常識からはかけ離れている我が家のスタイルだが毎日それぞれの家族が充実した日々を送れたらそれで良いと思うから。

もちろんパートナーが定職に就きたいと希望したらその時は全力で応援したいと思うし、どんな時も寄り添いたい。







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