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ⅩⅢ.正反対の性質の発見

こんばんは。先日は軽井沢の友人宅でわいわい複数家族で子供達も含めて楽しい宴をしておりました。D君に楽しかった〜〜😃今度はタイミングが合えばこういうところに一緒に行こうよ〜と報告したら、「なによりだね、たまにはそう言うリフレッシュや刺激も大切だね」と言うわりには、「でも俺は関わりが薄い人(いわゆる初対面とか、事業の目的達成に直接的に必要ないと彼がラベリングしているご縁)と接するとコミュ障になりがちだから登場するのは控えようかな・・・」と乗り気でない感じ。
確かに・・・一緒に私の師匠のピアノコンサートに一緒に行った時も、最後師匠に挨拶する場面で、「俺は直接知らないから、先に上にいってるね」と逃げようとするから、「いやいや、感想を伝えてあげれば初めて聞きにきた人なら尚更すごく喜ぶと思うから、ご挨拶しようよ」と留まってもらって話した時も、すっごい恥ずかしそうにオドオドしていて、可愛いなと思ったのを思い出しました。
二人で過ごす時や娘と食事してる時などには人見知り感を感じたことがなかったですし、私にそもそも初めて会った時も、めちゃめちゃ自己開示するしすんごい会話の量とスピードだったし踏み込んでくる勢いはすごかったのに、なぜだろう。
私のテリトリーはアウェイだからそこでなんとも調子狂うとかそんな感じなのか、本当にアウェイ環境や、自分が本当に興味を持っている対象以外に対しては何話していいかわからなくなるし愛想良く振る舞う社交的な技術はあまり持ち合わせてないのかもしれない。これはとても意外です。
自分の事業というそのホーム(彼にとってはそれがホーム)や、自分が強烈に興味を持っている対象物(コト・モノ・ヒト)に対しては全力で積極的に最速の目的達成に向かった工夫ができるが、その興味の幅がすごい限定されていて、それ以外にエネルギーをさかないというエネルギー配分が自然と行われているのかもしれない。なんとなくですが、圧倒的成果を出すビジネスマンあるあるなんですかね。
私は個人的にはめちゃくちゃいろんなヒトに興味があって、どんなコミュニティに入ってもすぐに打ち解けて自己開示できて、すぐに仲良くなれるし別に自分の目的達成に関係あろうがなかろうがすごく社交的な方なんですが、そこは正反対なんだ〜とまた新たな発見。

という私なりの仮説と解釈をしたのですが、もしかしたら、「そんなことより俺は自分の事業に集中したい、させてくれ」というメッセージなのかもと思う自分もいます。そう考えるとほんと私の周りの大切なご縁たちにも興味を持ってくれないただのワーカホリックだわ。笑
個性をどう解釈するかも、器が問われますが、強迫症的なところも選択的緘黙傾向があるところも、実はその裏に不安や緊張を感じやすいというパーソナリティが潜んでいるのだという見方もできます。経営者のストレス耐性とか不安対処の特性ってほんとに千差万別ですが、本人が病気だと思うくらいの変質性があるのは極端に天才性が突出してるヒトの宿命なのかも。
ノーストレスで生きてるってD君はよく言いますが、きっとストレスを感じないように、少しでも不安緊張を感じる場面は遠ざける、それ以外は全部行動することによって解消してる、のかもしれません。面白いヒトだなー。面白がるしかない。