【これ読める?】 初見では絶対に読めない地名3選
みなさんこんばんは。前回は【おじいおばあが良く使う方言3選】をご紹介致しましたが、実際に記事にしようとすると「おじいとおばあってよく方言使うけど、いつもどんなの使ってたっけ〜?」となかなか思い出すのが難しかったという裏話。今度帰省した時はいつどんな時に方言が聞こえてきてもすぐにメモを取れるように、メモ帳を肌身離さず持っておこうと思いました。
さて今回は、文化編の5回目の記事ということで、宮古島の珍しい地名をご紹介致します!「初見では絶対に読めないだろうな〜」と筆者が思った粒揃いの地名たちを集めましたので、ぜひ最後までご覧ください!
1. 荷川取
最初の地名はこちら。ちなみに場所はこの辺です。(図では伊良部島を割愛しております)
いったいどう読むのか、答えを見る前にご自身で推測してみてください!
皆さんはどう予想しましたか?気になる正解は…
でした!
ちなみに荷川取には、観光スポットとして有名な「砂山ビーチ」があります。
門構えのような珍しい岩がシンボルです🪨
【photo by ありさ】
2. 嘉手苅
さて、お次はこちら。場所はこの辺りです。(図では伊良部島を割愛しております)
先ほどの同様、答えを見る前にどう読むのかご自身で予想してみてください!ちなみに最初の2文字に既視感を感じている方、もしかしたら沖縄本島にある「嘉手納(かでな)基地」という米軍基地ではないでしょうか?この読み方を参考にすると…
さあ、シンキングタイムです!
皆さんはどう予想したでしょうか?気になる正解は…
でした!こちらは簡単でしたか?次の地名はラスボスに相応しいあの地域です…!
3. 砂川
地名クイズのラスボスは、こちら!「いやいやちょっと待って、簡単すぎない?"すなかわ"でしょ?」と思った方…もちろん、そんな簡単な問題ではありません!苗字では「すなかわ」と読みますが、地名ではそうではないんです!(ややこしい…)
場所はこの辺りです。(図では伊良部島を割愛しております)
それではこれまでと同様、どう読むのかご自身で今一度予想してみてください!
さて、皆様はどう予想しましたか?気になる正解は…!
でした!
う、うるか?!初見では絶対に読めませんよね…?砂川にある「砂川小学校」も地名通り「うるかしょうがっこう」と読みます。
ラスボスをクリアしたあなたは立派な宮古島通です!
4. さいごに
今回は珍しい地名を紹介するかなりゆる〜い回になってしまいましたが、楽しんでいただけましたでしょうか?noteを始める前は「あれも書きたい、これも書きたい!」と思っていたものの、書けば書くほどネタを消費してしまい、毎日投稿の難しさを痛感しているところです(笑)
しかし、内容の濃さに関係なく「毎日続ける」ということに意味があると思っておりますので、緩めの回でも暖かく見守っていただけると嬉しいです☺️
ちなみにですが、「gooランキング」が調査した【日本の「市」で字面がかわいいと思う地名ランキング】では、沖縄本島の中部にある「うるま市」が3位にランクインしています(詳しくはこちら)。「うるか」と響きが似ているので、「いつか砂川も…!」と淡い期待を抱いている筆者でした。
みなさんのお住まいの地域には「初見では絶対に読めない地名」はありますか?もしありましたら、ぜひコメント欄にお書きください!明日からまた1週間がんばりましょう✨
宮古島出身の方にアンケートご協力のお願い
来月、読者からご要望いただいた「八重山との関係」について記事を執筆予定です!それに際し、宮古島市出身の方を対象とした簡単な意識調査を行いたいと思っております。ぜひアンケートにご協力のほどよろしくお願い致します!(※既にご回答がお済みの方は、回答をお控えください)
アンケートに答える
※なお、調査結果については7月5日の記事で更新予定ですので、どうぞお楽しみに!
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