クトゥルフ神話TRPGリプレイ『劇団列車改善』

※moyoさん原作の ↓ のシナリオを使用したTRPGセッションのリプレイです!

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<<劇団列車>>
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===========[観客席]==========
※システムの関係上ところどころでこの表示と共に
[観客席]からの様子が中継されます
===========[観客席]==========

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【プレイ1日目】
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みやGM:(これまでのあらすじ)

みやGM:ガタンゴトン…ガタンゴトン…『ドア…ます…ご注意…ませ…次は……駅……駅……』

みやGM:友人関係であるおくじゃすとまき、あなたたちは今日も2人で街へとくりだしパリピでワッショイして青春を謳歌しました。

みやGM:帰りの電車に乗り込み規則正しい振動に身をゆだねているうちにあなた達は意識を奪われてしまいます…。
みやGM:…ですがかすかに聞こえてくる車内放送を耳にし、うっかり乗り過ごしてしまったのではないかと慌てて飛び起きます。

おくじゃす:「うぇひひ…ウヒー…んがっ!ねすごした!?」
おくじゃす:「ぐおお…あ、あたまがいてぇ…おごご…」
まき:「むう…もしかしておりすごした?」

みやGM:目を覚ましたあなたたちは周囲を確認します。…が、どうも妙です。そう、乗り込んだはずの電車と様子が違うのです。

みやGM:床はキレイにしてありますがどこか古ぼけています。車内の内装も同様です。
みやGM:お世辞にもあまり洗練されているとは言えないシンプルな内装は、あなた達の乗った電車のものとは明らかに異なります。

みやGM:奇妙なのは車内だけではありませんでした。窓の向こうは真っ暗闇でなにも見えません。
みやGM:いくら夜といえどこんなにも暗い場所を通る事はこれまであったでしょうか?
みやGM:…街灯の明かりなのか、時折キラリと光るものが視界に入ります。
みやGM:しかし周囲の建物のシルエットなどが浮かび上がることはありません。やはり何かがおかしいです。

みやGM:…そして何より奇妙なのは、あなたたち2人の間ですやすやと寝息を立てる見知らぬ少年の存在です!

まき:「なあ…この子だれ?隠し子?」
おくじゃす:「おごご…の、飲みすぎた…あ?だれだこいつ」
まき:「しかも乗ってたのこんな電車だっけ?」
おくじゃす:「俺に子供がいたなんて…初めて知ったぜ…」

みやGM:あなた達の話し声が聞こえたのか少年は目を覚まします。

みやGM:「ん…ここは…あれ…僕、なんで電車に…?たしか、練習の途中だったのに…」

みやGM:少年が目を覚ますと静かなメロディが車内に響き、続いて車内放送が聞こえてきます。

みやGM:『ご乗車中のお客様にお知らせいたします。この電車は一両編成で運行しております。次の停車駅は【一野駅】【一野駅】です。お困りの際は運転席までおこしくださいませ。それでは皆様、良い旅を…』

みやGM:放送の通り、この電車は一両編成の小さなもので、お客さんはあなたたち2人と少年。そして少し離れた席で眠っている男性…4人だけです。

みやGM:【荷物】は眠る前と同じように手元にあります。そしてあなた達の手には紙製の【切符】が握られています。いつの間に手にしたのでしょう…?

みやGM:…あなたたちはこの不思議な電車の謎を解き、無事に帰ることが出来るでしょうか?さぁ、開幕です。

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PC1:竹内 まき(たけうち -)
PL:まきづめ

PC2:興野 億蛇巣(きょうの おくじゃす)
PL:じゃす

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おくじゃす:「…どうしよう、養育費とか、困るぜいきなりよぉ」
まき:「さすがに俺も養育費まで手伝ってやれねぇし働く時間増やすしかないだろ」
おくじゃす:「つれぇ…ただでさえいっぱいいっぱいなのによォ…ってんなわけないだろ!だれだこいつ!」
まき:「そりゃそうだもし居たら俺のとこにも話が来てるだろうしな」
まき:「ほんとにしらないの?」
おくじゃす:「知るわけねえよ!…もしやまっきー…酒の勢いに任せて…誘拐しちまったのか…?」
まき:「誰がんなことするか!」

みやGM:「ひぇっ、す、すみませんっ…?」少年は困惑しながらなにか自分が迷惑をかけたのかと思い謝ります。

まき:「おはよ~あやまんなくていいからね(ニッコリ)」
おくじゃす:「だよなあ…ごめんよーボク」
まき:「ボクなんで俺たちの間で寝てたの?」

みやGM:「あ…ありがとうございます。おふたりとも優しいんですね…その、僕にも良くわからなくて…」

おくじゃす:「知らねぇ電車、知らねぇ駅、知らねぇ子供…あ!わかったこれ夢だな!寝なおそう!グガー」
まき:「起きろや話聞いてやれや」
おくじゃす:「んごっ!夢じゃ…無い…がっくり」

みやGM:「あはは、仲がよろしいんですね…僕、移動サーカス団の団員で…さっきまで練習してたと思ってたんですけど…気がついたらここにいて…おふたりは?」

おくじゃす:「ほげーサーカスねぇ、そんなちびっこいのにえらいねェ」
まき:「俺たちは電車で居眠りこいて…起きたら今みたいな?」
おくじゃす:「酒のんでワッショイして…気づいたら今みたいな?」
まき:「わざわざ痴態はさらさなくていーんだよ」
おくじゃす:「ウヘヘ、つまり何もわかんねーわけだ」

みやGM:「そうですね…なにも…名前も思い出せなくて…困ったなあ…」
みやGM:「そういえばお2人のお名前はなんていうんですか?」

おくじゃす:「ん!?名前もわかんねぇ?それってキオクソーシツってやつじゃねぇか!?」
おくじゃす:「俺は『興野 億蛇巣』だ」
まき:「俺の名前は『竹内まき』よろしくね」
まき:「名前も思い出せないってのは難儀だねぇなんて呼べばいいかな…」

みやGM:「そうみたいです…自分がそんなことになっちゃうなんてビックリだなあ…おくじゃすさん、まきさん、よろしくおねがいします」
みやGM:「名前…名前は思い出せないんですけど…確かサーカス団では役名にあわせて“妖精”って呼ばれてた…気がします。よかったらそれで呼んで下さい!」
みやGM:妖精くんはふたりに笑顔を向けます。

おくじゃす:「妖精クンねぇ、まあ名前ないよりはマシだな」
まき:「妖精…すごいあだ名だねぇ」
おくじゃす:「まあなんでもいいべ、そういやナンデ俺切符持ってんだ?俺カードでぴってするやつで入ったはずなんだけどなぁ」
おくじゃす:切符を見ます。

みやGM:あなたはいつの間にか手にしていた切符を確認してみることにしました。紙製の切符で【三野駅行き】と書いてあります。かなり長いこと握り締めていたようで少ししめっています。

まき:「三野駅ってどこだ?」
おくじゃす:「どこだべ?こういうときは文明の利器だべ」スマッフォで調べます。ついでに最寄りへの帰り方とかも。

みやGM:…スマッフォはぴくりとも動きません。電源が切れてしまったのでしょうか?

おくじゃす:「あり?電池切れた?やべぇなぁ充電器持って来てないんやけど」
おくじゃす:「まっきー調べてくんない?」
まき:「お前ほんとに文明人か?」代わりに調べます。

みやGM:まきは意気揚々とスマッフォを手にとりましたが…やはり先ほどと同じくスマッフォは沈黙を保っています…。

おくじゃす:「オイオイ、お前も文明ないじゃん」
まき:「いや、バカにして悪かった…俺も原始人だったみたいだ…」
おくじゃす:「ウホwウホウホw」
まき:「るせーよ電車乗るまで電池70%くらいあったんだよ!」

みやGM:「ふふふ……あっ…」妖精くんはなにかに気づいたような表情を浮かべます。

おくじゃす:「ウホ?」

みやGM:「あっ、あのっ!思い出しました!三野町!僕、そこに行かなくちゃいけないんです!次のサーカスの公開場所ががそこで…」
みやGM:「でも…僕の切符は、二野駅行きみたいで…お財布も持ってないし…うぅ、どうしよう…」
みやGM:妖精くんはしょんぼりとうなだれます…。

おくじゃす:「ウホー、まあ元気だせよォ金ならまっきーがたてかえてくれるさ」
まき:「あげるって言うつもりだったけどお前に言われると腹立つな」
まき:「その駅まで一緒に行って切符代だしてあげるよ」
おくじゃす:「よっさすがまっきー!」
まき:「じゃすが払ってくれるってさ☆」

みやGM:「ほ、ホントですか!?まきさん、おくじゃすさん、ありがとうございます…!」
みやGM:「あ、あの、それじゃあ良かったら僕たちのサーカス、ぜひ見に来てください!僕が団長に頼み込んで無料で…は無理かもしれないですけど…特別割引で見れるよう、お願いしておきますから!」
みやGM:妖精くんはなんとか自分に出来る恩返しは無いかと考えてくれているようです!

おくじゃす:「ひでぇやつだ。それに比べて妖精クンはなんて良いやつなんだ!」
まき:「でもお前が出せばお前は特別割引で見れるってことだぜ?妖精君に恩売っとけよ」
おくじゃす:「恩売るとかそういうんじゃねえだろこういうのは、まあいいけどよォ」
まき:「くっ…正論過ぎて心がいてぇ…」

みやGM:「ふふふ…大丈夫ですよ、おふたりとも招待しますから!安心してください!そういえば…あの、今日って何日かわかるものとかもってませんか?」

おくじゃす:「ウーン、つってもスマホが死んでたからなぁ、なんかあったかな?」
まき:「俺もスマホしか確認できそうなもん持ってないし…切符に日付載ってないのかな?」

みやGM:まきは自分の切符を確認します。
みやGM:日付は記載されていません…しかしここでまきは自分の切符がおくじゃすのものと違い、妖精くんのものと同じ【二野駅行き】であることに気づきました。

まき:「あれ?俺の切符お前と行き先違うんだけど?しかも切符なのに日付載ってないし」
おくじゃす:「おっちょうどいいじゃん、お前のぶんも乗り越しすれば?」
まき:「いやお前のと妖精くんの交換してあげれば万事解決だろ」
おくじゃす:「あっそらそうか、別にどこで降りても一緒だわな。ほいよ」妖精くんに切符を渡します。

みやGM:「あっ、ありがとうございます!ホントになんてお礼を言ったらいいのか…」妖精くんはうれしそうです!

みやGM:ところであなたたちは手荷物をまだ確認していないことに気づきました。なにか日付がわかるものが入っているかもしれません…。

おくじゃす:「なんかないかなー」ゴソゴソ
まき:「俺タバコとスマホと財布くらいしか持ってないしなぁ…」財布ゴソゴソ

みやGM:ふたりは自分の荷物を確認してみる事にしました。…普段持ち歩いているものはみんなきちんと入っているようです。よかったね!

みやGM:…ですがあなた達はその中になにか…普段入れていないはずのものが見えたような気がしました。
みやGM:【目星】

おくじゃす:CCB<=75 Cthulhu : (1D100<=75) → 97 → 致命的失敗
まき:ccb<=90 Cthulhu : (1D100<=90) → 98 → 致命的失敗

みやGM:…なんとなく荷物の中に違和感を覚えたあなたでしたがただの自分の荷物だな…としか感じませんでした…。
みやGM:その時、どこからかごう、と車内に風が吹き込んできました…と、あなた達の後頭部になにか固いものがぶつかります!
みやGM:ダメージ【1d2】

おくじゃす:「オゴッ!」
おくじゃす:1d2 Cthulhu : (1D2) → 2
おくじゃす:「イッデェ!なんじゃい!」
まき:「あだっ!」
まき:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1

みやGM:「うわわ、おふたりとも、大丈夫ですか?」妖精くんはおろおろしています。
みやGM:「それ…なんでしょう…空き缶…?どこから…?」妖精くんはあたりを見回します。

まき:「空き缶?電車の中に普通ないだろこんなもん…」
おくじゃす:「誰じゃい!後ろ振り向きます」

みやGM:じゃすは後ろを振り向き、窓を確認しました。

みやGM:やはり外は真っ暗で建物も景色もなにも見えません。しかし闇の中には確かになにかが存在し…白っぽいものやキラリと輝くものが一瞬だけ視界に入っては消えていきます。

みやGM:…それに加えてあなたはもうひとつ大切なことに気づきました。この列車の窓は窓枠がついているだけでガラスが存在せず、風が直接吹き込んできています!

おくじゃす:ん?窓がない!?なんじゃこれ!?
おくじゃす:すげぇ!今の電車って窓無いんだな!

みやGM:もっと良く見てみますか?【アイディア】か【目星】で確認できます。

まき:【目星】で。
まき:ccb<=90 Cthulhu : (1D100<=90) → 25 → 成功
おくじゃす:ccb<=75 Cthulhu : (1D100<=75) → 47 → 成功

みやGM:あなた達はよーく目を凝らして外の様子を確認します。

みやGM:…するとこちらの動きを察知したかのように闇がうごめき、真っ暗闇だったはずの窓の外が見る見るうちに白くなっていきます!

みやGM:あなた達はその光景から目を離すことが出来ず、開ききった“それ”と目をあわせてしまいました。…そう、目をあわせてしまったのです。

みやGM:…暗闇の中に光る無数の“眼球”があなた達をじっと見つめています!!
みやGM:SANチェック【1/1d3】

おくじゃす:CCB<=40 Cthulhu : (1D100<=40) → 54 → 失敗
おくじゃす:1d3 Cthulhu : (1D3) → 3 40→37
まき:ccb<=60 Cthulhu : (1D100<=60) → 78 → 失敗
まき:1d3 Cthulhu : (1D3) → 1 60→59

===========[観客席]==========
もよ@見学:今の季節窓なかったら死人が出そうだなあ…
みやGM:雪をなめるな…
もず@見学:この電車も一両編成だしシバレリアの路線を走っているのだろうか…
こっぺぱん@見学:1両編成実際にあるのか…世界は広い…
こっぺぱん@見学:目合わせヒン
みやGM:こぺ1両編成をしらない…だと…?
もよ@見学:フィクションのなんかだと思われているシバレリア一両車両
もよ@見学:いえーい!目玉いえーい!
===========[観客席]==========

おくじゃす:「オバケ!ぎゃあああああああああああああああああ!!!!!」反射的に立ち上がってバタバタしている。
まき:「んなっ!なんだ今の!」目そらして心臓バクバクさせてます。

みやGM:「わわっ!!お、おふたりとも、大丈夫ですか?」

おくじゃす:「俺こういうのはだめなんだあああああああああああああ!!!!!!ぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!」

みやGM:妖精くんもあなた達の声に驚き後ろを振り返ります。

みやGM:しかし既に眼球たちはその姿を消していました…窓の外は以前と同じように暗闇が広がるばかりです…。
みやGM:…消える前に小さく「ぇぇい……」となにか…うめき声のような音が聞こえたような…。

===========[観客席]==========
こっぺぱん@見学:ぇぇいがこわい
おくじゃす:でもファンブルのお陰で確信に近づいたな
もよ@見学:ゎぁぇぇいこゎぃ
もず@見学:ヒィン
===========[観客席]==========

まき:叫びまくるじゃすのおかげで先に落ち着きます。
まき:「うるせぇよ落ち着け!」
おくじゃす:「おひょーおひょー」
おくじゃす:「…オバケは?」
まき:窓をもう一度見て居ない事を確認します。
まき:「いねぇよ安心しろ」
おくじゃす:「なんだったんだぁ…!?目玉がぎょろぎょろ、なあ、まっきーも見たよな!ぎょろぎょろ!」

みやGM:窓の外は相変わらず真っ暗闇ですが…なにか先ほどまでとは異なるざわめきのようなものを感じるような気がします…。
みやGM:しかし眼球たちは姿をあらわしません…あなた達はさっきのは気のせいだと思うことにしました。

まき:「見た…と思うけど…」
まき:「俺ら今日酒も飲んでたし気のせいだったんじゃないか?」
まき:「何か聞こえた気もしたけど…」
おくじゃす:「…そゆこと。あー、安酒のむもんじゃねぇなぁ。」

みやGM:「ふふ、おふたりはホントに仲が良いですね」妖精くんもなんだか嬉しそうです。

みやGM:不意に、車内に静かなメロディが流れ、それに続いて落ち着いた声の車内放送が響きます。

みやGM:『まもなく…一野駅…一野駅…お忘れものなさいませんように…お降りの方はお急ぎくださいませ……』

みやGM:あなた達から少し離れた席に座っていたおじさんがゆっくりと立ち上がり、ドアに向かって歩き始めました。

みやGM:「…お客様」

みやGM:その時でした。一体いつの間にあらわれたのでしょう。制服に身を包んだ男性が降りようとするおじさんに声をかけました。

みやGM:大柄でとても良い姿勢が印象的な…駅員さんでしょうか?こちらに背中を向けていて、顔を確認することは出来ません…。2人はなにごとか話しているようです。
みやGM:【聞き耳】

まき:ccb<=90 Cthulhu : (1D100<=90) → 40 → 成功
おくじゃす:ccb<=75 Cthulhu : (1D100<=75) → 72 → 成功

みやGM:あなた達の席からは離れていることもあり会話の全てを確認することは出来ませんでしたが、断片的なものを聞き取ることが出来ました。

みやGM:「…お客様、よろしいのですか…?」 「…えぇ。私はここで降りるべきだと思います…」
みやGM:「…そうですか…お客様がそうおっしゃるのなら…」 「…えぇ…良い旅が出来ました。ありがとうございます…」

みやGM:そう言うとおじさんは帽子をとり、駅員さんに一礼します。不意におじさんはちらり、と一瞬だけこちらに目線を向けました。

みやGM:電車が動きを止め、ドアが開きます。ドアの外に広がっているのは相変わらずの暗闇で、駅があるようには見えません。

みやGM:…再び帽子を目深に被るとおじさんは暗闇が広がる電車の外へと一歩踏み出します。


みやGM:…直後、おじさんの体は巨大な触手に捕まり…一瞬で見えなくなり………骨が砕けるような嫌な音がして、また静かになりました。
みやGM:SANチェック【1/1d4】

おくじゃす:ccb<=37 Cthulhu : (1D100<=37) → 87 → 失敗
おくじゃす:1d4 Cthulhu : (1D4) → 4 37→33
まき:ccb<=59 Cthulhu : (1D100<=59) → 29 → 成功 59→58

おくじゃす:「え?」
おくじゃす:「い…いま…いまひ…人が…人が!!!」
おくじゃす:「は?いや、今の何?なにが…何?」
まき:「落ち着け!見間違いだ!あんなことありえねぇよ!」

===========[観客席]==========
もよ@見学:おじさーん!
みやGM:おじさーん!!
こっぺぱん@見学:もよだオリジナル
こっぺぱん@見学:エキサイティン!よい怖さ・・・
===========[観客席]==========

みやGM:妖精くんも目の前で起きたことが信じられない、という様子で声も出せずにいます…。

おくじゃす:「え?え?まって、待ってくれよ?や!また酒のせいか!ははは!はは、は、ははは?」

みやGM:また窓からの生暖かい風が吹き込み「ぁぁん……」「…さ…ぃん…」と地の底から呻くような声が聞こえてきます…。
みやGM:…駅員さんは何事も無かったかのようにマイクを取り出し、運転室の方へと歩みを進めます…。

みやGM:『次の停車駅は【二野駅】【二野駅】です。お困りの際は運転席までお申し付けくださいませ。それでは皆様、良い旅を…』

おくじゃす:「オイ!オイオイオイオイオイオイ!お前!お前!ちょっと待て!」

みやGM:「はい、どうなさいましたか?」

おくじゃす:「今!今今今!何が起こった!あんたと喋ってた人が!そう人が外に出て!…どうなった!なあ!」

みやGM:あなたの呼びかけに応え振り向いた車掌さんはよく見ると異様に大きく…身長2mはありそうです。

みやGM:そして異様なのはそれだけでありません…車掌さんはその顔も手も真っ白で、まるで骸骨…いえ、間違いありません。骸骨そのものです!!

おくじゃす:「アンギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
まき:「うっそだろっっ!」」

みやGM:「お客様、落ち着いてください。…そうですね、アメなどいかがですか?」骸骨の駅員さんはポケットからアメを取り出すとおくじゃすに渡そうとします。

===========[観客席]==========
もよ@見学:風こわいなー
もず@見学:車掌さーん!
こっぺぱん@見学:車掌さんほどよくかっこよくよいほねほね!
もよ@見学:きゃー!車掌さーん!!すきー!ウインクしてー!
まき:車掌さんアイドルなのか…?
===========[観客席]==========

おくじゃす:「オバケエエエエエエエ!!!!!!」
おくじゃす:高速で後ろ壁際まで這いずっていく。
まき:「こっちこいこっち!」
まき:「妖精君も俺の後ろに回って!」

みやGM:「はっ、はいっ…!」妖精くんは震えながらまきの後ろに隠れます。

みやGM:「おやおや…お気に召しませんでしたか…これは失礼いたしました」駅員さんは静かにあなたたちに向けて一礼します。

まき:「いや、そこじゃねぇよ!」

みやGM:「これは失礼…申し送れました。わたくし、この列車で車掌をつとめさせていただいている者です。以後どうぞお見知りおきを」

みやGM:「それで…えぇと、そちらのお客様」車掌さんはおくじゃすの方へと顔を向け、再びまきの方に顔を戻します。

みやGM:「先ほど下車されたお客様がどうなったか…ですが…ご安心ください。あちらのお客様はもう一度自分の向かうべき場所へと旅立っていっただけですよ」
みやGM:「他になにかご用件はございますか?」車掌さんはこちらに距離をつめてこようとはしません…こちらを不必要に怯えさせないよう気遣っているようにも見えます。

まき:「なら少し話を聞かせてくれないか?あんたその格好はなんだ?コスプレか?それとも本当に骸骨なのか?」
おくじゃす:小声でブツブツつぶやいている「死神だべ…恐ろしいべ…さっきのおっちゃんもきっと魂吸われちまっただ…くわばらくわばら」

みやGM:「コスプレ…では無いですね。もし信用いただけないのなら実際に触れておたしかめになっていただいても構いませんよ」
みやGM:車掌さんはまきに手を伸ばします、ですが自分からはやはり距離をつめようとはしません。あくまでもまきが自分で来るのを待っているようです。

まき:「いいや結構だ…さっきのことといいコスプレでない確認ができたならそれでいい」
まき:「まともな答えが返ってくるとは思ってないが…さっきの『もう一度自分の向かうべき場所』ってのはなんだ?」
まき:「明らかに最後あまり聞きたくない音がしていたが…死んだんじゃないのか?」
おくじゃす:「ひええやっぱりホンモノだぁ…死神さんだぁ…かあちゃんごめんよぉ、俺生きて帰れんかもしれねぇだ…」

みやGM:「そうですね…それは申し訳ありませんが私からは申し上げられません…規則ですので」
みやGM:「自らの力で気づくこと…その時間を与えることも我々の大切な仕事ですので…その他にはなにかご質問は?」

おくじゃす:「なんまいだーなんまいだーなんもょうほうれん…」
まき:「そうか…なら質問を変えよう」
まき:「次の駅は今とは違うことが起きるのか?」

みやGM:「いえ、二野駅で降りても同じことです」車掌さんはさも当然のように告げます。

まき:「じゃあ三は?俺たちの中に一人だけ三野駅行きの切符を持ってるやつがいるんだがそこも同じか?」

みやGM:「いえ、三野駅は【終点】ですので。この列車は終点までたどり着くために存在しています。しかし…そうですか…お客様方は三野駅行きの切符をお持ちでないと…」

みやGM:車掌さんは少々考えるようなそぶりを見せます。

みやGM:「…お客様、【金貨】はお持ちですか?」

まき:「…は?金貨?紙幣とかじゃなくてか?」
おくじゃす:「金貨!金貨があれば助かるだか!」ものすごい勢いで荷物をあさります。しなびたきゅうりとかかたっぽだけの靴下とかが散乱します。

みやGM:「えぇ、金貨です。紙幣は…ここでは価値がありませんので」
みやGM:「切符1枚につき金貨1枚、それがここでのルールとなっております」車掌さんは骨だけのひとさし指を立てます。

まき:「さすがわけのわからねぇ場所だ!今の時代に一体どの国で金貨なんてもん使うんだよ!」文句をいいながら財布やポケットをさぐります。

みやGM:「さて、どこでしょうね…ここでは以前からそういうルールでしたので…」車掌さんは骸骨ですがなんとなく笑っているようにも見えます。

おくじゃす:「金貨!金貨!無い!無い!金貨!ああ!無い!そんなもんもってねえよ!」

みやGM:「…もし金貨を手に入れることが出来ましたらまた私にお声がけください。その他にもご質問があれば遠慮なく運転席の方におこしくださいませ。それでは、失礼いたします…」

みやGM:…車掌さんは二人に向かって一礼すると運転席へと消えていきました…。

===========[観客席]==========
おくじゃす:こいつ恐怖で自分のキャラを見失っていないか?
みやGM:がんばって正義のヒーローとしてたちあがってほしい
もよ@見学:車掌さんの紳士度が上がっている ってかキャラが目の前で動いてるだけでうひひできる
みやGM:なんかシナリオねりねりしているうちに脳内ヴォイスがついたら前より静かな性格になった車掌さんだ
もよ@見学:あるある… もよ車掌さんけっこうお茶目というかひたすら苦労人というかだったんだけどみや車掌さんはイケ紳士
===========[観客席]==========

まき:「やろぉ…骨だけの癖に笑いやがって…雰囲気でわかんだよ性悪がぁ…」
おくじゃす:「金貨…金貨なかったら、俺ら…どうなるんだろう…まっきー…。」
まき:「とりあえず金貨がないことには次の駅でおっさんみたいなオチを迎えるんだろうよ」

みやGM:妖精くんも震える手でまきの袖をぎゅっと掴んでいます…。

まき:「妖精君…妖精君は金貨持ってたりしないの?」
おくじゃす:「いやだよぉおれ死にたくねぇよぉ」

みやGM:「い、いえ…僕、切符しか…他にはなにも…すみません…」妖精くんはすっかり怯えています…。

おくじゃす:「なんか、なんか落ちてたりとか、しねぇ?」目星とか出来ますか?

みやGM:おくじゃすは車内をきょろきょろと見渡します。
みやGM:この車内にあるのは… ・車内に貼られている広告 ・路線図 ・荷物置き場 …そして車掌さんのいる【運転室】ぐらいでしょうか。

おくじゃす:荷物置き場見ます。

みやGM:おくじゃすは荷物置き場を見てみます。…荷物置き場には先ほどのおじさんが座っていた座席の上にバッグが1つあるだけです。おじさんが置いていったものでしょうか…。
みやGM:確認しますか?

おくじゃす:確認します。

みやGM:おくじゃすはバッグの中を覗き込みます。バッグの中はとてもキレイに整頓されています。難しそうな研究ノートや、かわいらしい少女と優しそうな男性…さきほどのおじさんとその娘さんでしょうか?が一緒に写った記念写真、名刺などが入っています。
みやGM:【目星】

おくじゃす:ccb<=75 Cthulhu : (1D100<=75) → 54 → 成功

みやGM:あなたはその中に紙に包まれたキラキラと光るもの…そう、金貨を見つけることが出来ました!おめでとう!!

まき:「お前生き死にがかかってるとは言えためらいもなく人の荷物を…」
おくじゃす:「あ!あ!あ!あったああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
まき:「は?」
おくじゃす:「これを見よ!!!」金貨を掲げます。

みやGM:金貨は光をはなっています!間違いありません!本物です!!

まき:「ひゅう♪今お前が神様に見えるぜ!」
おくじゃす:「ウホホーイ!ウホホーイ!なんだっけ、一駅に一枚?じゃあ後一枚見つけりゃ勝ちだな?」
まき:「そうだな…後何とか一枚みつけねぇと俺の命がやべぇな…」

みやGM:…おくじゃすは興奮していて気づきませんが、まきは金貨を包んでいた紙の内側になにか記されていることにも気づきました。とても丁寧な字で記されたメモのようです。確認しますか?

まき:確認します。

みやGM:…この金貨は、どうやらこの列車の乗客に”チャンス”を与えてくれるものらしい。
みやGM:私はここに来るまでにこれを使って自らの運命を変えた者を何人か見てきた。だが、私は自らがそうした機会を与えられるべき人間だとは思えなかった。
みやGM:以前は研究研究でそんな事を考える暇も無かったが…この電車に揺られるうちに、ようやく自分のしてきた事に向き合うことが出来た。
みやGM:今更こんなことをしても贖罪になるとは思っていないが…これは自分なりのケジメだ。
みやGM:…自らの夢を道半ばで諦める事は悲しいことだ。キミたちがこれに気づき、上手く使ってくれることを願っている。
みやGM:…あぁ、だが叶うならばもう一度。もう一度だけ会いたかった。幸せになってほしい。も

みやGM:…メモはここで破り捨てられていて、続きを読むことは出来ません…。

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みやGM:…無事1枚目の金貨を手に入れることが出来たおくじゃす達。しかしもう1枚手に入れることが出来なければどちらかの命が危ない!
みやGM:果たしてこの車内に残された手がかりを見つけ、妖精くんと共に無事もとの駅へと帰ることが出来るのだろうか…次回へ続く!!
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【1日目終了】(多分2時間半ぐらい)
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【プレイ2日目】
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みやGM:前回までの3つの出来事!

みやGM:1つ!まきとおくじゃす!友人である2人は目を覚ますと謎の電車に乗っていた!
みやGM:2つ!!そこで彼らは謎の少年“妖精くん”と出会う!!
みやGM:3つ!!!しかし“金貨”を手に入れなければ彼らは恐ろしい触手の餌食になってしまう!!!

みやGM:彼らはなんとかもう1つの金貨を発見し、無事に元の電車に戻ることが出来るのか…開演です!
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みやGM:…おじさんの荷物を漁り、あっさり金貨を発見して大喜びするおくじゃす、一方まきは金貨を包んでいたメモに向き合っていました…。

まき:「あのおっさん列車のことも金貨のことも知ってて一野駅で降りたのか…」
まき:「そういや車掌さんとそんな感じの話をしてたな…」
おくじゃす:「お?まっきーどうした?」
まき:「ん、あぁ…おっさんの残したメモがあってな…」
まき:「ほらこれだよ」じゃすにもメモを見せます。
おくじゃす:「はぁ、なんか小難しいこと書いてあるな。俺三行以上の文章は読まない主義やからなぁ」
おくじゃす:「まあ金貨見つけたしオールオッケーじゃね?」
まき:「お前が居ると変に落ち込まずに済むよ」

みやGM:「あ…あの…」妖精くんがおずおずと話しかけます

まき:ん?どしたの?

みやGM:「金貨…見つかったんですよね…それじゃあこの切符…やっぱりお返しします…もともとお2人のものですし…」

おくじゃす:「え!?いや、なんかそれはちょっと…気分ワリィよ…」
まき:「そーだねぇ…切符の意味を知ってからじゃ返してもらいにくいかなぁ…」

みやGM:「でも…僕、なんだか大事なことを思い出しそうで…」妖精くんはうつむきながら続けます。

まき:「お?本当?じゃすに後頭部殴ってもらう?」

みやGM:「…僕、サーカス団で練習してて…そしてその時…練習中に足をすべらせて…」
みやGM:「そこまで思い出すことが出来たんです…でもそれ以上は思い出せなくて…だから…もしかしたら僕…もう…」妖精くんは自分のからだを抱きしめるようにして小さく震えます。

おくじゃす:「あ?どゆこと?」
まき:「………」

みやGM:怯える妖精くんをあらためて見たまきは、妖精くんの身体のラインにちょっとした違和感を覚えました…。
みやGM:【アイディア】

まき:ccb<=90 Cthulhu : (1D100<=90) → 61 → 成功

みやGM:妖精くんの腕の向きに小さな違和感を感じたまきは、服のスキマから腕の方をちょっと覗き込ませてもらいました。

みやGM:…なんと妖精くんの服に隠れた腕は血まみれで、普通ではありえない方向に曲がっています!
みやGM:SANチェック【0/1d3】

まき:1d3 Cthulhu : (1D3) → 1 58→57

まき:「うげっ…妖精くんこの腕…」

みやGM:「…はい…僕もついさっき気づいたんです…」

おくじゃす:「どうしたー?」
まき:「腕が折れてんだよ」
まき:「それ痛くないの…?」

みやGM:「はい…ぜんぜん痛みも何も無くて…でもこんなの…おかしいですよね…」
みやGM:【医学or幸運】でもっと確認できるよ。

おくじゃす:「ヒエッ!ヤバくねぇか!?」
おくじゃす:【幸運】
おくじゃす:CCB<=40 Cthulhu : (1D100<=40) → 40 → 成功
まき:【幸運】
まき:ccb<=60 Cthulhu : (1D100<=60) → 92 → 失敗

みやGM:…自分自身暴れん坊でよく怪我をするおくじゃすは、この怪我がいわゆる”高エネルギー外傷”に分類されるものだということを理解しました。
みやGM:高所からの落下などにより引き起こされるもので、目に見える怪我以上に体内の組織が著しく破壊されている可能性が高い危険なものです。
みやGM:もし両手両足を折るほどの出血をすれば生命の危機でこうして普通に話せるわけがないのです。ですが…妖精くんは平然としています。

おくじゃす:「ちょっと見せてみうわー…やべぇぜこれ、エネルギーがこう、やべえぜよく生きてるなお前…」
まき:「腕は動く?」

みやGM:「はい…大丈夫です…」妖精くんは自分の腕を動かして見せます。

おくじゃす:「ええ、マジかおまえ、強いな。すげぇぜ」

みやGM:「…さっき、あの車掌さんはこの電車を考える時間を与えるもの…自分で気づくためのものって言ってました…」
みやGM:「…こんな怪我なのに平気な僕は…もしかしたら、あの時の練習で、もう…」
みやGM:「…だから、これはやっぱりお2人がもってないとダメだと思うんです…お返しします…」妖精くんはまきへと切符を返そうとします。

まき:「妖精君…」
まき:「…じゃす妖精君のこと頼むわ」ちょっと運転室へ行きます。
おくじゃす:「なんかわからねぇけどよお、後一枚金貨見つけたら万事解決だろ?なにを悩んでるんだ?」
まき:「確認しておきたいことがあるんだよ」
おくじゃす:ウィー」

みやGM:「まきさん…」妖精くんは不安そうにまきを見送ります。

おくじゃす:「しっかし俺手当とか出来ねぇしなぁ…ん?平気そうだから良いのか?いや、でも痛々しいぜ…。」

みやGM:「ふふ、おくじゃすさんも…心配してくれてありがとうございます…」妖精くんはまだ不安そうですが笑みを見せます。


みやGM:…まきは運転室のドアをノックします

みやGM:「はい、いかがなさいましたか?」まきが運転席のドアをノックすると車掌さんはあっさり扉を開けてくれました。

まき:「少し教えて欲しいことがあるんだが…」

みやGM:と、その時でした。まきの視界に不思議なものが入ります
みやGM:運転席に座っている”何か”がこちらに振り向きました。…そう”何か”です。人ではありません。
みやGM:見た目は真っ黒いローブを着た小柄な人間のようにも見えます。しかし、手にあたる部分まで真っ黒で、どこまでが服でどこからが身体なのかハッキリしません。
みやGM:顔にあたる部分も同様に真っ黒でその表情をうかがい知ることは出来ません…ですが、大きな二つの目のようなものだけが爛々と黄色い光を発しています!
みやGM:SANチェック【0/1d2】

まき:1d2 Cthulhu : (1D2) → 2 57→55
まき:「うわぁああ!!!」

みやGM:「…あぁ、彼らですか。安心してください、彼らは優秀な”お手伝いさん”ですよ。危害を加えたりすることはありません」

みやGM:車掌さんがそう告げると“お手伝いさん”はこちらにぺこりと頭をさげ、再び視線を前方に戻しました。

まき:「はぁ…はぁ…いい加減ドッキリもやめにしてほしいぜ…」
まき:「常識外のことばっかでおかしくなりそうだよ…」

みやGM:「彼らはそれぞれ次の新たな舞台が見つかるまでここでこうして働いているんですよ。ほら、こうして」
みやGM:まきは車掌さんの視線の先…自分の足元を見ます。いつの間に現れたのでしょうか、先ほどとは別のお手伝いさんがトレイに飲み物を乗せて佇んでいます。
みやGM:「グリーンティーですよ。折角ですのでお飲みになってください」

まき:「ありがたくもらうよ…あんたいい人みたいだからな…」ホッと一息つきます。

みやGM:まきが飲み物を受け取るとお手伝いさんはぺこりと頭を下げ、運転席の隅の椅子に座りました。
みやGM:「それはそれは、ありがとうございます…さて、落ち着きましたか?それで、ご確認したいことがあったのでは?」

===========[観客席]==========
・この辺でフォロワーのゴリラ入間氏
(通称課長、自称美少女。アイコン画像はラッコ ↓ )

がスマホでログインできないか悪戦苦闘しはじめ、ちょうどスマホでの閲覧者がログインする
まき:課長かな?
おくじゃす:スマッホからの参戦…可能なのか…!
まき:間違えてメインで喋るに10万ペソ
おくじゃす:名前変え方わからないに5万ペソ
こっぺぱん@見学:ぼくですーあんどろいどで見れるかテスチしています。どろいどんとふってやつです
みやGM:こぺか…かしこい
まき:あああああああああああああああああ10万もってかれたああああああああああああ
おくじゃす:課長じゃ…ない…?
===========[観客席]==========

まき:「あぁそうだった…」
まき:「さっき降りていったおっさんの荷物にメモがあったんだ」
まき:「メモには『この金貨は、どうやらこの列車の乗客に”チャンス”を与えてくれるものらしい』と書いてあった」

みやGM:「ほう、あのお客様が…」

まき:「もしかしてこの列車で金貨を手に入れて三野駅へ行くと以前犯したミスが無くなったりこれまでと違ったいい生活がおくれたりするのか?」

まき:「…例えば命を落とすほど大きな怪我をしていても三野駅で降りれば怪我が治っていたりとか…」

みやGM:「そうですね…ヒントがあってこそ、のものですが…気づいたのはまぎれもなくお客様ですし、お答えしましょう」

みやGM:「お客様が考えておられる通り、三野駅…終点まで行くことができればもう一度チャンスを得ることが出来ます」
みやGM:「良い生活を手に入れられる…というのは少々難しいとは思いますが…こちらに来るまでのミス、そうしたものを無かったことにする…あるいはとりかえす…その程度の助力なら出来るとお考えください」

まき:「なるほど…中々魅力的なお話だな」
まき:「もうひとつ聞かせてくれ」

みやGM:「はい、なんでしょうか?」

まき:「車掌さんあんた、おっさんが列車から降りた後俺らに『もう一度自分の向かうべき場所へと旅立っていった』と言ったな?」

みやGM:「えぇ、そうです」

まき:「だが、おっさんのメモに『私は自らがそうした機会を与えられるべき人間だとは思えなかった』と書いてあったんだ」

まき:「…あのおっさんはやはり死んだんだな?」
まき:「そして今教えてくれた【お手伝いさん】になったのか?」
まき:「あんたこういったよな?『彼らはそれぞれ次の新たな舞台が見つかるまでここでこうして働いているんですよ』って」

みやGM:「おや、そこまでお気づきになるとは、素晴らしい」車掌さんは拍手をします。骨と骨がぶつかる音が響きます。

まき:「つまり降りて死んでもここで働いて次の生を見つけられるかもしれないってことだな?」

みやGM:「えぇ、そうです。死ぬ…というのはわたしの感覚では少々異なるのですが…」

みやGM:「新たな物語の準備が整うまでの待機時間…そうお考えになっていただければ良いでしょう」
みやGM:「ですから存在が完全に消える…死を迎える…そういうわけではありません…が、お客様がおっしゃっていることはおおむね正解です」

まき:「なるほど!スッキリしたぜ!車掌さんありがとな!」じゃすたちの元へ帰ります。

みやGM:「いえいえ、お役に立てればなによりです。それでは良い旅を…」車掌さんとお手伝いさんは一礼しまきを見送ります。

まき:「よう、ちゃんと子守してたか?」
おくじゃす:「デッデッデッデデー!ギュインギュイーン!仮面ライダー!モッズ!チュゾゾー!」
おくじゃす:「あ、おかえりまっきー」
まき:「間違えたわ。妖精君ちゃんとじゃすの面倒見てくれた?」

みやGM:「う、うおー、出たな仮面らいだーもっずー。今日こそきさまの…あ、まきさん、お帰りなさい」

まき:「お互いに楽しそうで何よりだよ」
おくじゃす:「その言い方はひどくねぇか?おれはこう、あんまりしんみりしてるからよ、こう元気出せってな感じで」
まき:「冗談だよ。それが出来るからお前に妖精君を任せたんだ、ありがとな」
おくじゃす:「ヘヘヘ…さて、何話してきたんだ?」
まき:「そうそう、良いことを聞いてきたんだよ」
まき:「三野駅まで行くと妖精君の怪我は治るらしい」
まき:「だからとりあえず切符は妖精君にあげたままにしておこう」
おくじゃす:「マジか!やったぜ!」
まき:「だからまぁ他に金貨無いか探してみようぜ」
まき:「俺のためにも頼むぜ~」

みやGM:「えっ、で、でも…」妖精くんは申し訳無さそうに2人の顔を見ます。

おくじゃす:「金貨見つけちゃ解決よぉ~♪」妖精クンの手を押しとどめる。
まき:「いーのいーの、助かるって解ったからには見殺しはいやだからね~♪」

みやGM:「うぅ…おふたりとも…ありがとうございます…!」妖精くんは瞳をうるませて切符を受け取ります。

おくじゃす:「とりあえず適当に調べるかー」広告を見ます。

みやGM:おくじゃすは電車内に貼ってある様々なポスターや広告を確認していきます。

みやGM:…仲の良さそうな3人組がうつったカメラの広告、美味しそうなスープを手にした笑顔のメイドさんのポスター、科学者風の女の子と元気な女の子が紹介する電脳マトリョーシカめいたともだちロボットの広告…

みやGM:様々なものがありましたが…おくじゃすはその中にひときわ目を引くサーカス団の広告を見つけました!

みやGM:『移動サーカスが【三野町】にやってくる!不思議がいっぱいの冒険の世界にキミをご招待!!締め切り迫る!!』

みやGM:…とある島に昔から伝わる物語を元にした演目のようです。美しい人魚のような装束の女性や、トナカイのようなきぐるみを着て微笑む男性をはじめ、にぎやかな衣装に身を包んだ演者たちがたくさん描かれています。

みやGM:また、その中心では『羽の生えた黄色い衣装』の演者が笑顔でこちらに手を伸ばしています。間違いありません!妖精くんです!

===========[観客席]==========
まき:広告がやべぇな
おくじゃす:でっ電脳マトリョーシカ!
まき:完全に宣伝じゃないか、みやこやりおる
みやGM:うふふがんばった…!
こっぺぱん@見学:あっタノシイ関連がみられる広告
Cantera@見学:スープと電脳マトリョーシカについては動画化もしている ◆しよう◆
おくじゃす:ニコニコできる動画で見れそう
もず@見学:広告で涙腺壊してくるのやめろやめるな
まき:『美味しそうなスープを手にした笑顔のメイドさんのポスター』ここ狂気
みやGM:「わあ!美味しい実がたくさんなってる!!」とかアオリ文が書いてある
Cantera@見学:なお形状
ひいらぎ@見学:でもただの実ですよ!
ひいらぎ@見学:本編で見られなかった三人の写真…イイネ!..
おくじゃす:悪夢も覚めるおいしさ!
みやGM:悪夢も覚めるおいしさイイネ!
もよ@見学:みゃっこみゃっこ…(うひひしている)
みやGM:もっよもっよ…(喜んでいる)
ぺにすりん:共鳴してる…こゎ…
おくじゃす:でもこの車内に広告貼られてるの不気味すぎる誰向けだよ
ひいらぎ@見学:もしかしたらあのスープを見て生きる意思をとりもどす乗客がいるかもしれないしね!
===========[観客席]==========

おくじゃす:「おっ!これ妖精くんじゃね?」

みやGM:「えっ…本当ですか!」妖精くんもかけよってきます。

まき:「まじか、広告に載ってるなんてやるねぇ」近づいていきます。

みやGM:「あぁ、そうです…!これです!僕が小さい頃から読んでいた大好きな昔話で…冒険者を導く妖精の役をやりたくて何度も団長にお願いしたんです!」妖精くんは嬉しそうに語ります。

おくじゃす:「へー、かっけーやるじゃん!」

みやGM:まじまじと広告をながめるまきとおくじゃすはしかしその中になにか…奇妙な違和感を感じました。
みやGM:【目星】

おくじゃす:ccb<=75 Cthulhu : (1D100<=75) → 58 → 成功
まき:ccb<=90 Cthulhu : (1D100<=90) → 41 → 成功

みやGM:…チラシをよーく確認したおくじゃすはこの絵の中に”いるはずの無いもの”が描かれていることに気づきました。

みやGM:…演者の中にあなた達2人とそっくりの演者が描かれています。
みやGM:他人の空似ではありません。絵ではありますがそれは確かにあなた達だと断言できるほど、よく特徴をとらえています。

みやGM:なにより奇妙なのはその衣装でした。他の演者と異なり、その2人が着ているのは衣装ではなく、とても現代的な…
みやGM:…そう、今日あなた達が着ているものとまったく同じ服を着た2人組が、最前列で観客に向けて手を振っているのです!!

おくじゃす:「おっおれのそっくりさんおるぞ」
まき:「おいおいじゃすぅお前いつの間にサーカスなんか出る予定だったんだよwww」
まき:「って俺もいるじゃねぇか」
おくじゃす:「まっきーサーカスもできたのか!スゲエ!」
まき:「任せろ?俺が華麗に火の輪くぐって焼けどしてやるぜ?」
おくじゃす:「ガハハ!」

みやGM:「????」妖精くんは理解が追いついていません
みやGM:そしてまきは公開初日の日程が今日であること、そしてこのサーカス団の連絡先として書いてある住所は実在する地名だという事を確認しました。
みやGM:それにしてもこの広告…どこかで見かけたことがあったような…?





…………カッ、カッ、カッ…………





パッ!!(スポットライトがステージを照らす)





美少女@見学:もう始まってる!

みやGM:入間ァ!!ありがとう!!見学ってタブで話してもらえるとうれしい!!!!

===========[観客席]==========
(前述のゴリラ入間氏がなんとかスマホでログインに成功。そして予想通りメインタブにて発言)
ひいらぎ@見学:課長wwwww
おくじゃす:まきの勝ちです
まき:勝ちましたあああああああああああああああああああ
みやGM:まきさすがINT18ある
まき:やっぱりミスってメインで喋ったよ
もよ@見学:舞台に突然美少女があがる事態が
もず@見学:課長草
まき:新しい乗客かな?
Cantera@見学:元取れちゃったよ
ひいらぎ@見学:勝ったら倍なんだ…
みやGM:これが…これこそが劇団列車…
もず@見学:というかポスターの意味に気づいてウッ…!!!!ってなってる
こっぺぱん@見学:通りすがりの美少女(らっこ)
ひいらぎ@見学:観客席からラッコが投げ込まれる事態が発生
===========[観客席]==========






…………しばらくお待ちください…………






おくじゃす:「…あれ?サーカスにラッコ紛れてねぇ?」
まき:「珍しいよなーラッコの居るサーカスって!ちょっと見てみたくなってきたぜ」

みやGM:おくじゃすの言うとおり…たしかにラッコのきぐるみを着た演者がいます。
みやGM:ニンジャのようなかっこうをした奇妙な…ゆるキャラのようなラッコです。元気に手を振っている姿が印象的です。


まき:「楽しそうな演目だしやっぱり妖精君には三野駅まで行ってもらわないとね~♪」
おくじゃす:「キューイキューイw」
まき:「お前ラッコ役もできるんじゃねぇか?」

みやGM:「うぅ…で、でも、まきさんもおくじゃすさんも一緒にですよ!」
みやGM:「僕もがんばりますけど…おふたりにも僕のステージ、絶対見て欲しいですから!」
みやGM:3人がそうして盛り上がっていると、ポトン…となにかやわらかいものが落ちたような微かな音が聞こえます。

おくじゃす:「キュ?」
まき:「なんだ?」確認します

みやGM:まきは音がした方に近づきます…その正体はすぐにわかりました。
みやGM:キーチェーンのついたぬいぐるみです。丁度アイッフォンなどにつけられそうなサイズでしょうか。

みやGM:ぬいぐるみのデザインは…先ほど広告の中にいたラッコにそっくりです!

おくじゃす:「ラッコのぬいぐるみだ!」
まき:「ラッコのぬいぐるみって需要あんのか?」
おくじゃす:「なんでこのラッコ甘エビ頭にのせてるんだ?」

まき:「食べようと思ってたのに載せたまんまわすれてんじゃねぇの?」
おくじゃす:「キュッキュwところでどっからきたんだ?」拾います。

===========[観客席]==========
こっぺぱん@見学:ラッコでてきちゃった即興おいしい!
おくじゃす:空き缶からラッコはレベル上がりすぎてないか?
もよ@見学:腹筋がけいれんしている
みやGM:ファインプレーにもほどがあると思うの
もず@見学:笑いすぎて車内を藻場にしてしまいそう
ひいらぎ@見学:ワカメ生える
ぺにすりん:ゴリラ入間はサーカス団員だった…!?
まき:ラッコぬいぐるみ生き返る触媒とかになったらおもしろいのに
まき:しれっとサーカスに混ざる
===========[観客席]==========

みやGM:…ふたりがラッコぬいぐるみに気を取られていると、不意に後ろから声が聞こえます。

みやGM:「お客様」

みやGM:気がつくとあなた達の後ろに車掌さんが立っていました。

みやGM:「…もうすぐ二野駅に到着いたします。金貨のご用意はよろしいでしょうか?」

おくじゃす:「え?マジ?早くね?まだ一枚しかねえ!」
まき:「着くときにアナウンスでまた知らせてくれ。もう少し車内を楽しみたいんでね」

おくじゃす:「…あの、1金貨の代わりに1ラッコでナントカなったりしません?」

みやGM:「おや、これは変わったものをお持ちですね…ふむ…」

みやGM:「…少々お待ちください、私もお客様のご希望に添えないのは本意ではありませんし…なによりこれほど珍しいものが見れたのですから…あなた方は強いものを引き寄せる力をお持ちのようだ」

===========[観客席]==========
ひいらぎ@見学:1 ラ ッ コ
Cantera@見学:ラッコ(単位)
おくじゃす:ラッコで釣れたぞ!
まき:興味引いてるぞ!価値の高いラッコだな!おい!
こっぺぱん@見学:課長化学反応は課長もGM采配も演者のみなさんもナイスプレー
おくじゃす:珍 し い も の 
Cantera@見学:ラッコはつよい
ひいらぎ@見学:強運……実際ラッコの乱入を予測してましたからね…
おくじゃす:サンキュー課長
ぺにすりん:困ったらこれからラッコ呼ぼう
まき:ラッコ程度の知能簡単に扱えますよINT18ですから
もよ@見学:強さを感じている ありがとう課長…
ひいらぎ@見学:課長やはりエンターテインメントの才能を持っている…自分がなる方向の…
まき:テンションあがってきた
===========[観客席]==========

みやGM:そう言うと車掌さんは電車の中央辺りまで移動し、まるで司会者が舞台上で演者を紹介するような手振りで、両手を広げます。


みやGM:「…『オーディエンス』の皆様。こちらのお客様方はどうしても金貨が必要との事です。彼らが機会を得るべきか否か、オーディエンスの皆様自身の“目”でご確認をお願いいたします!」


みやGM:…車掌さんが言い終わるや否や、窓の向こうで無数の目が開き『うおおオオオ!』という歓声とも暴風ともとれるような恐ろしい叫び声をあげました!!
みやGM:SANチェック【1/1d6】

まき:ccb<=55 Cthulhu : (1D100<=55) → 97 → 致命的失敗
まき:1d6 Cthulhu : (1D6) → 3 55→52
おくじゃす:ccb<=33 Cthulhu : (1D100<=33) → 60 → 失敗
おくじゃす:1D6 Cthulhu : (1D6) → 3 33→30

おくじゃす:「い?」
まき:「へ?」
おくじゃす:「アンギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!」
まき:「うわぁああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」

みやGM:2人の叫び声に呼応したのかオーディエンスたちからも「ウオオオオオ」という歓声にも似た叫び声が響きます!!

おくじゃす:「ウワアアアアアアアア!オレタベテモオイシクナイヨ!オレタベテモオイシクナイヨ!オレタベテモオイシクナイヨ!オレタベテモオイシクナイヨ!」
まき:「なんだ!なんなんだよ!!どっからこんなでけぇ声が響いてんだよ!!!!」
おくじゃす:「あっぺっぺぺぺぺぺぺぺぺぺ」

みやGM:「…私に出来るのはここまでです。ここから先はお客様方次第…オーディエンスの皆様にお客様方の【決意】のほどをお見せになってください」

みやGM:「ご安心ください。少々荒っぽいところもありますがオーディエンスの皆様の目は確かです。お客様方の事を正しく評価してくださるはずですよ。それでは、ご健闘をお祈りしております…」

まき:「だー!まてまて!何を見せるんだよ!何を!【決意】ってなんだよ!フワっとしすぎだろ!!」

===========[観客席]==========
ひいらぎ@見学:観客席も盛り上がってまいりました
もよ@見学:わおわおーー!!
もず@見学:おほー!
ぺにすりん:ワオワオー!
ひいらぎ@見学:イエェーーーイ!!
Cantera@見学:イェーフー!
もず@見学:がおーーー!
ひいらぎ@見学:少々荒っぽい(目玉を眼窩に投げ込まれた人)
こっぺぱん@見学:ドコドンドコドン

===========[観客席]==========

みやGM:「…まきさん、ご自身の力で気づくのが大切だ、そうお伝えしたはずですよ?それでは、失礼いたします…」そう言うと車掌さんは優雅に一礼し、運転室へと戻っていきます…。

みやGM:「ワオワオー!!」「オホーーーー!!」「イェーフーーーー!」周囲のオーディエンスの叫び声が響き渡ります。なんだか、太鼓を叩くような音も聞こえるような…?

おくじゃす:「こで、どうなってる?おで、どうなる?ウホ?」
まき:「目覚ませ原始人ゴリラから人間に進化しやがれ」(頭パシーン)

みやGM:…“舞台”に残されたあなた達を取り囲むオーディエンスたちは、あなた達の事を見定めているようでもあり…同時に見守っているようでもあります…。

おくじゃす:「ウホ!ままままッキー!何がどうなって何がどうなってんだ!!」
まき:「おうけい、落ち着いてまずは妖精君の顔を見ろおびえてるな?じゃあ年上のお前はおびえてちゃいけないな?」
おくじゃす:「おう!当然だぜ!」
まき:「妖精君大丈夫?」

みやGM:「は、はい…!ビックリしましたけど…おふたりがいてくれますし…」妖精君は続けます

みやGM:「あの…僕が演技したとき、観客の方が喜んで花束を投げてくれることがあったんです…」
みやGM:「…空き缶にぬいぐるみ…ひょっとして外から投げ込まれたものは…花束と同じなんじゃ……あっ、アレっ!」

みやGM:あなたたちは妖精くんの指差す先を見ます。

おくじゃす:「お?なんだ?」
まき:「ん?」

===========[観客席]==========
ひいらぎ@見学:(よく見えるように金貨を掲げる)
もず@見学:妖精くんうひひー!
もよ@見学:神話生物ザブトゥンを投げる機会をうかがっている
おくじゃす:むしろ観客が持ってて実ちぎっては投げてる
もよ@見学:(片手に座布団 片手に金貨をもって振る)
ひいらぎ@見学:恐ろしいもの投げ込むな!!死者が出るぞ!!って死んでるから乗ってるんだったな!!
Cantera@見学:中身がー!綿がー!!
おくじゃす:座布団で全滅する演者
まき:座布団はまずい
みやGM:やさしい触手がおる
===========[観客席]==========

みやGM:キラキラと輝くそれは…間違いありません!おくじゃすが持っているものと同じ、金貨です!!オーディエンスたちは触手の先に金貨を持っています!!

みやGM:その中の1つの触手は、まるでこちらに良く見えるように金貨を高くかかげてくれているようにも見えます…!

まき:「なるほどね…決意を見せて金貨をもらえと…さしずめ生きる目的ってとこか」

まき:「…生きたい理由、ねぇ…」


おくじゃす:「舞台、そして決意、アホな俺でも分かったぜ!つまり!!!!!」




おくじゃす:「ヒーローショーだ!!!!!!!!!」

まき:「は?」

===========[観客席]==========
ひいらぎ@見学:おくじゃすオンステージ!!
もよ@見学:ha?
無銘@見学:ヒーローショー好き
まき:お、おもわず…
もよ@見学:は?が素っぽそうで笑っている
もず@見学:ヒーローショー草
もよ@見学:ヒーローショーだと!?
===========[観客席]==========

みやGM:「オォン…ジ…!」地の底から響くような…それでいてどこか嬉しそうな声が響きます。

おくじゃす:「男の生きざまを見せるならこれしかねえ!!チェンジ!ミュートポポス!!!」ベルトを見せつけるように高く上げ、腰につけます

===========[観客席]==========
ひいらぎ@見学:槍が武器になりそうな変身ヒーローだな
もず@見学:おくじゃすお前…
こっぺぱん@見学:(とてもおもしろそう!なので激しく振動している)
まき:盛り上がってまいりましたね
もよ@見学:前前世ぐらいの記憶が
ひいらぎ@見学:眼球実食いながらバイブレーションする触手こわい
===========[観客席]==========

みやGM:また別の触手はおくじゃすの動向を見て、身体を振動させています!

おくじゃす:「俺はこんなところで死ぬわけには行かねぇ!!!かーちゃんが待ってるんだ!俺は、俺は帰ってやらないといけねえ!!!」
おくじゃす:ベルトのスイッチをオンにしますギュインギュイーン!!

みやGM:「あっあの、まきさん!」妖精くんがまきに声をかけます

まき:「…ん?どったの?」

みやGM:「団長がいつもこう言ってました…『自分達に出来ることを全力でやれば、必ず誰かにその想いは届く』です!」
みやGM:「だからまきさんもおくじゃすさんと一緒に…お2人の心からの演技を見せれば…きっと…!」

まき:「…なるほどね…」
まき:「…バカがこの状況からどうやって帰るってんだよ!このガキがどーなってもかまわねぇのか!?」

みやGM:「ひぇ、まっまきさん…?あっ…な、なるほど…うわぁああ!助けてくださーーーーい!」先ほどおくじゃすとしていたときとは異なり、妖精くんも全力で演技します!!

おくじゃす:「触手共!!目をかっぽじってよーく見とけ!!!俺の生き様!!仮面ライダー!!!モッッズ!!!!!」

===========[観客席]==========
もよ@見学:うおーっ!なにがはじまるんだー!うおーっ!
まき:やだこのアホかっこいい…
ひいらぎ@見学:こいつもしかして……変身ベルトを付けて日常生活を送ってるのか……!?
おくじゃす:バッグに常に忍ばせてるだけだよ
ひいらぎ@見学:それはそれで面白いやつすぎるだろ
こっぺぱん@見学:かーちゃんが待っているんだ!からのシークエンスがかっこよくて高速振動がとまらない
もよ@見学:うぅおらいけいけー!

===========[観客席]==========

みやGM:おくじゃすの迫力に触手の一部は驚いたようなそぶりを見せ…また一体は高速振動しています!「うぅ…ら…!」

おくじゃす:「怪人マキマキ!罪のない子供を離せ!!」
まき:「離せって言われて離すバカがいるわけねぇだろ!!」
おくじゃす:「くっ!やはり実力行使しか無いか…!刮目せよ!モッズパーンチ!!」

===========[観客席]==========
おくじゃす:俺は帰ってやらないとな
こっぺぱん@見学:ドンドンピーヒャラ これはほんとまた新しいので応援棒ふりたい
こっぺぱん@見学:かっこいい…
まき:うぅおらww
Cantera@見学:こりゃ間違いなくヒーローだわ、近所の子ども達とかの
ひいらぎ@見学:ナイス悪役だ!!いいねいいね!!
もよ@見学:(激しく高速振動している)
無銘@見学:(伸び縮みしている)

こっぺぱん@見学:いい悪役…まさに懐かしのショーだ!ようせいくんもいい演技しよるヴヴヴヴウヴヴヴ
===========[観客席]==========

みやGM:ドォン…ドォン…太鼓の音や笛の音が響き、あちこちで触手が伸び縮みしたり高速振動したりしています!

まき:【回避】振ります
まき:ccb<=76 Cthulhu : (1D100<=76) → 87 → 失敗
おくじゃす:【こぶし】振って寸止めします
おくじゃす:CCB<=80 Cthulhu : (1D100<=80) → 35 → 成功
おくじゃす:「せええええええええい!」

みやGM:おくじゃすはまきに必殺のモッズパンチを繰り出します!しかし見事な寸止めを見せ、まきには当たりません!
みやGM:まるで当たったかに見えるこの特撮の殺陣を理解した動き!オーディエンスの皆様いかがですか!?

まき:「ぶげらっ!クソがっ!」
おくじゃす:「キミ!今のうちだ!早くこっちに!」

みやGM:「はっ、はいっ!ありがとう!仮面ライダーモッズ!」妖精くんはまるでヒロインのようにおくじゃすに寄り添います!!

===========[観客席]==========
みやGM:まるで当たったかに見えるこの特撮の殺陣を理解した動き!オーディエンスの皆様いかがですか!?
ひいらぎ@見学:やるじゃねえか!!いいぜ!!!いけいけー!!
もず@見学:カブリツケー!

こっぺぱん@見学:本気が垣間見える演技いい…とても…ヴヴヴヴ
まき:妖精君かわいいなおい
もよ@見学:特撮だいすき触手勢すきすき
こっぺぱん@見学:悪態のよさもあり妖精君のかわいみがひかる…いい連鎖
まき:オーディエンスの声が届いてやがるぜ
もよ@見学:ヤッツケロー!

===========[観客席]==========

みやGM:シークレットダイス

みやGM:「…いぜぇ…!」「…ツケー…!!」オーディエンスは嬉しそうにしています!

おくじゃす:「トドメだ!怪人マキマキ!ミュートステッキ!シュイン!」いつの間にか持っていた丸めたポスターを掲げます

おくじゃす:「ミュート!ポポ!スラアアアアアアアアアシュ!!!!!」マキマキにポスターを振り抜きます

みやGM:ミュートポポスラッシュ!モッズの必殺技だ!どんなに厚い装甲に身を包んだ相手だろうと分子レベルまで分解し沈黙させるぞ!!

===========[観客席]==========
もず@見学:アアーントドメムーヴメント!
ぺにすりん:地獄に落ちろマキマキ!

ひいらぎ@見学:うおーー!!
ひいらぎ@見学:分子レベル
もよ@見学:ポスターいいぞいいぞー!!

もず@見学:GM解説草
おくじゃす:極悪すぎる
Cantera@見学:つよい
ひいらぎ@見学:玩具箱からの伝統芸能・GMによる解説
Cantera@見学:あれ、シバレリアキックの解説って動画オリジナルだっけ?
(※補足:シバレリアキックは原作から解説付きですよ!)
もよ@見学:GM解説・ジツやってみるとすんごい楽しいよ!!
こっぺぱん@見学:なんかすごい原理のやつはライダーらしさいい…ほんとすごいしんくろ!!!植木鉢でダンスしたいくらい

===========[観客席]==========

みやGM:「アアーン…メント!」「ジゴ…ロォ…!」触手たちは大喜びです!

まき:「こ、こんな頭の悪そうな顔した奴の頭の悪そうな必殺技にぃいいいいい!!!!」
まき:「ぐ、ぐわぁあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」サラサラサラ~

みやGM:シークレットダイス

みやGM:「やっ…やった…!ありがとう、仮面ライダーモッズ!!」妖精くんも大喜びです!





みやGM:…その時でした…チャリン…と小さな音が響きます

===========[観客席]==========
もよ@見学:前世で詐欺師だったのが今回正しくヒーローになっててにやにやしている
もよ@見学:キラン
ひいらぎ@見学:いやあいい芝居だったぜ!
みやGM:じゃシリーズはは良い友人→詐欺師→ヒーローと善悪を超越した転生をくりかえし強い
===========[観客席]==========

みやGM:…踊るように喜ぶ触手が金貨を投げ入れてくれたのです!! 

おくじゃす:「正義は勝つ!正義は勝つんだ!正しいことしたやつは報われなきゃいけねぇ!そうだ!これが俺の!生き様だ!」噛みしめるようにアホなりの言葉を紡ぎます

おくじゃす:「あ!!!!!!!!!!!金貨だ!!!!!!!!やったああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

まき:「なあ?もう起き上がって良いか?」
おくじゃす:「もうちょい死んどいて」
まき:「寝るぞ?」

===========[観客席]==========
ひいらぎ@見学:ヒューー!!(もう一枚金貨を投げ込む)
Cantera@見学:至言だ…>正しいことしたやつは報われなきゃいけねぇ
もず@見学:(花束を投げ込む)
===========[観客席]==========

みやGM:ヒュー…口笛のような高音とともに更にもう1枚金貨が投げ込まれます!!

おくじゃす:「あとで起こすわ」
まき:「タバコ吸ってていい?」

みやGM:さらになんと花束が投げ込まれ、まきの顔面を直撃します!!

まき:「ってぇ!」
おくじゃす:「あどんまい☆」
おくじゃす:「ありがとう!!!!!応援ありがとう!!!!!!」ファンサービスしてる

===========[観客席]==========
こっぺぱん@見学:高速振動拍手と手持ちやさしくなげこみ
もよ@見学:(座布団を投げる)
ひいらぎ@見学:まきーっ
もず@見学:(金貨と靴を投げ込む)
こっぺぱん@見学:あっ
ひいらぎ@見学:靴www
Cantera@見学:二枚で十分なのにー!
もず@見学:(タバコを1カートン投げ込む)
無銘@見学:ヘドバンめいた動作から金貨の入った黄色い花束を投擲!

ひいらぎ@見学:前回も金貨の雨降ってたしな!
もず@見学:どんどんもっていけ…
ひいらぎ@見学:いやちげえわ前回は謎の実が降り注いでたわ
ぺにすりん:おかわりもあるぞ!
もよ@見学:(前回は眼球が降ってた気がする)
===========[観客席]==========

みやGM:座布団もです!!…座布団を見たおくじゃすはなんだか奇妙な寒気のような…なんでしょう…なにか嫌なことを思い出しそうな…

おくじゃす:「座布団……」

みやGM:そうこうしている内に金貨がさらに1枚!タバコ!靴!黄色い花!舞台は大成功です!!

おくじゃす:「まっきー、もう立っていいぞ。カーテンコールだ」
まき:「あ、もういい?」
まき:「ヒュウ♪タバコまであんじゃねぇか!」立ち上がりながら拾います
おくじゃす:「じゃあ並んで並んで、妖精くんも!」

みやGM:「あっ、はい!」トトト…と妖精くんはまきとじゃすの間に入ります

おくじゃす:「ありがとうございましたーーーーーーっ!!!!!!!」
まき:「ありがとうございました~~♪」手ヒラヒラ
みやGM:「まきさん、おくじゃすさん…それにオーディエンスのみなさん…ありがとうございました!!!!」
みやGM:三人は大きく礼をし、窓の外に向かって手を振ります

===========[観客席]==========
ひいらぎ@見学:うおーーーー!!
もよ@見学:わーーーー!!!
Cantera@見学:88888888888888888
もず@見学:ウホーーーーー!!!
ひいらぎ@見学:ワーーーッ(拍手)
こっぺぱん@見学:こっちこそありがとうだ!!!!いぇいパチパチパチベチャ
ひいらぎ@見学:(ミュートステッキのおもちゃを投げ込む)
もず@見学:(本家本元ミュート棒を投げ込む)
無銘@見学:ひゅーーーっ
もず@見学:(車掌さんとお手伝いさん宛のお礼状を投げ込む)
ぺにすりん:(枕を投げ込む)
おくじゃす:前の観客は目玉投げまくってたのに随分好意的だなぁ
こっぺぱん@見学:(三人用な袋菓子も投げておこう)

===========[観客席]==========

みやGM:「うおーーーー!!」「わーーーー!!」「ウホーーーー!!!」オーディエンスの叫びが、ハッキリと聞こえます!拍手も!!


みやGM:「…いやはや…まさかこれほどとは…驚きました」お手伝いさんを数人従え、車掌さんがあらわれます。

みやGM:「皆様の決意の程、私も見せていただきましたよ。素晴らしかったです」骸骨ですが、車掌さんはなんだかうれしそうです。

みやGM:「それではまきさん、おくじゃすさん…あなた方の切符を三野駅行きのものと交換する…でよろしいですね?」

おくじゃす:「シャッス!ありがとうございまッス!」


まき:「…俺は…俺は帰っても生きがいがない…」


おくじゃす:「おいおい…そんなもん生きてたら見つかるだろ!」
まき:「正直三野駅まで行って帰ってもまた酒とタバコで日々を濁すだけだ」
まき:「…このまま消えれば歳とった親の面倒も見なくて済む」


おくじゃす:「…おい、冗談でもそういうこと言うなや」


みやGM:お手伝いさんたちは投げ込まれた枕やステッキ、袋菓子などを黙々と片付けています…。


まき:「冗談に聞こえるのか?これが?ガキの頃にも言っただろ!どこも両親仲良く暮らしてるわけじゃねーんだよ!」
おくじゃす:「まー、とりあえず交換だけしようぜ。車掌さんほい金貨」

みやGM:「えぇ、確かに受け取りました…まきさんはいかがなさいますか?」

まき:「お前勝手なことをっっ!」」

おくじゃす:「うるっっっっっせえええええええんだよ!!!!!!!黙って切符出しやがれ!!!!!!!!」
おくじゃす:まっきーの5倍はあるえげつない剣幕です
まき:「!…ッッチッ!!でけぇ声出しやがってビビって出すようなタマに見えんのか?あ゛ぁ゛!?」




おくじゃす:「お前が!!!!!!!!死んだら!!!!!!!!!!!俺が困るだろうが!!!!!!!!!!!!!!」



まき:「は?」



おくじゃす:「俺は!アホだし!親に苦労かけまくったし!今までなんで生きてこれたかもわかんねえけど!こんなアホにも!」
おくじゃす:「友達の心配ぐらいさせてくれや!!!!!!!!」

===========[観客席]==========
こっぺぱん Android:心配以外にも色々感情混ざりあった感ある強引見守りたい...
ひいらぎ@見学:さっきもヒーローショーに乗ってくれたもんな…助けられてるんだなあ
もよ@見学:RPクリティカルシリーズいいよね…
みやGM:いい…物語力…
ひいらぎ@見学:うう…これはクリティカルですよ…
無銘@見学:おくじゃすカッコイイ…。
Cantera@見学:ああ、こりゃおくじゃすにしかできない説得法だ
もず@見学:ああ…
===========[観客席]==========

みやGM:「…そうですよ…まきさん!こんなに大事な友達がいるんだから、そんなこと言っちゃダメです!!」
みやGM:「それに…僕のサーカス見に来てくれるって言ったじゃないですか!僕も、おふたりがそろって来てくれないと、嫌です!!」妖精くんもはじめて怒りの表情を見せます

===========[観客席]==========
こっぺぱん Android:ちゃんと約束をな...約束をな
もよ@見学:約束は守らないと…(前世の記憶)
みやGM:前世の記憶が甦る列車のたび…
Cantera@見学:その約束は死人が出る
みやGM:(ナルト・ヴォーテクス…一緒に見に行きますから…!)(えぇ、約束です…色んなものを見せてあげましょう…)
もよ@見学:前前世の死因になった神話生物のパワでヒーローに変身する前世詐欺師物語力が高すぎる
おくじゃす:毎回約束の話してんなようちえん卓な
ひいらぎ@見学:そうか前前世の死因だ…!因果な…!
みやGM:毒にもクスリにも…物事は一面だけではない…
Cantera@見学:毒ス改善のテーマがこんなところにも
まき:約束作っとくとキャラが死のふちから浮上しますね
ひいらぎ@見学:物語エネルギーの結晶だからな約束…
こっぺぱん Android:良い面でも悪い面でも要になる...つながりパワ
===========[観客席]==========

まき:「…………」

おくじゃす:「…お前がしんどいのはまあ、何となく分かる。けどよお、親だけじゃないだろ、お前の周りの人はよ。お前がいなくなったら、俺がかなしいんだよ…。お前の親じゃなく、俺が、悲しいんだよ。」


まき:「…く、ふふ…ふふふふ…あははははははwwwwww」

おくじゃす:「なにがおかしいんだよ」
まき:「いや、まさか、まさかお前にそんなこと気付かされるなんて思わなかったよあははははは」
まき:「それにこんな年下の子供にまで説教されちゃうんじゃなぁもう笑うしかないだろふふふ…」

おくじゃす:「なんかバカにされてる気がするぜ」

まき:「バカにしてたんだよ」

まき:「ぬくぬく育ったバカだと思ってたんだよ」

おくじゃす:「まあそこは、否定しにくいぜ」

まき:「…その分生きてく上で大事なことも良く見えてたみたいだけどな」

まき:「わかったよ。この先まだお前とバカやりながら生きてくのも楽しそうだ」
まき:「…サーカスも見に行かないといけないしね☆」妖精君にウィンク
おくじゃす:「へへへ…!」

みやGM:「そっそれじゃあ…!」妖精くんの表情が安堵で綻びます。

まき:「車掌さん、俺のも交換してくれるかな?」

みやGM:「えぇ、勿論…最後の最後にもう一度良いものも見せていただきました、喜んで交換いたしましょう」車掌さんは優しく切符を手渡します。

みやGM:「こちらが三野駅行きの切符です。終点まではもうすぐですが、どうぞごゆっくりお休みになってください。…それでは皆様、あらためましてよい旅を…」

みやGM:車掌さんは芝居めいてお辞儀をし、運転席へと戻っていきます。お手伝いさんたちもぺこりとおじぎをすると、それに続きます。


みやGM:「…まもなく二野駅…二野駅に停車いたします…」


===========[観客席]==========
ひいらぎ@見学:恵まれない環境で育って内心周囲を見下してたひねくれ野郎を救う前世詐欺師…
もよ@見学:なんだこのパリピふたり…いい…
ひいらぎ@見学:これには車掌さんもにっこり
もず@見学:ありがとう…
Cantera@見学:ありがてぇ、ありがてぇ…!
こっぺぱん Android:全てが噛み合っている...エエもん見させていただいた
===========[観客席]==========

おくじゃす:「あ~~~疲れた!」座席にどっかり腰を下ろします
まき:「いやぁ生きて帰れるとはなぁ…」座席に座ります

みやGM:「おふたりとも…本当にありがとうございました…!すごいステージでしたよ!!」妖精くんも嬉しそうに2人に続きます

おくじゃす:「とりあえずサーカスだ!その次のことは、まあ酒飲みながら考えようや。」
まき:「そうだなぁ~でも、次は妖精君のステージだぜ~?」
おくじゃす:「俺の名演技を越えられるかな?」腹立たしいドヤ顔です
まき:「演技じゃなくて素だったじゃねぇかよ」
おくじゃす:「バレたか、ウヘヘ」

みやGM:「ふふふ、頑張ります!僕もお2人の入場料金の値引き、団長にしっかり伝えておきますから!」
みやGM:「絶対に来てくださいね、約束ですよ!」

みやGM:「…あ、その前にこの怪我をしっかり治さないと、ですけど」妖精くんはイタズラっぽく笑います

まき:「大丈夫、車掌さんの話によれば三野駅で降りれば完治するみたいだし」
まき:「演目のことだけ考えてればいいよ」
まき:「ちなみに一野駅で降りたおっさんは新しい人生を迎えるためにその辺で仕事してるらしいぜ」
おくじゃす:「車掌さんスゲエエエ!!!」

みやGM:「そ、そうなんですか?嬉しいなあ…頑張らないと…!」

みやGM:「…あの…まきさん」

まき:「ん?」

みやGM:「僕、島に家族がいて…仲が良くて、いつも連絡とりあってるんです」

まき:「そりゃいいことだ」

みやGM:「今回のステージもわざわざ島から来て見に来てくれるって言ってて…だからまきさんも、その…うまくいえないですけど…」
みやGM:「おくじゃすさんが生きてればなにがあるかわからないって言ってましたけど…家族のことも同じだと思うんです」
みやGM:「まきさんも…今はそうは思えないかもしれないけどいつかそんな風に思える日が来ると良いなあって…だから僕、応援してます」

みやGM:「…ご、ごめんなさい、なんだかえらそうな事言っちゃって…」妖精くんは申し訳無さそうに縮こまります。

まき:「…そうだねぇ…気が向いたら連絡してみるのもいいかもしれないね」
おくじゃす:「いい事言うジャーーーン」
おくじゃす:妖精クンの背中ばっしばっし叩きます
まき:「ほんとだよねぇしっかりしてる」
まき:「…そうだ、それじゃあ妖精君のサーカスの頑張り次第で考えてあげよう…かな?」

みやGM:「いててっ…はい!僕、一生懸命頑張りますから!」妖精くんは満面の笑みを浮かべます


みやGM:…3人の笑い声が車内に響き渡ります…。


===========[観客席]==========
ひいらぎ@見学:島に…妖精さんの家族が…
もよ@見学:おっ妖精くんうふふ
もよ@見学:妖精君家族存在…(ギュルゴンギュルゴン)
おくじゃす:このエンディングフワフワ空気感すき前はえげつない終わり方だったしな
みやGM:妖精くんの家族はきっと大家族だろうなあ…
こっぺぱん@見学:無理強いはしないできを使える妖精君の器
みやGM:お兄様が2人…料理下手なお兄様にメガネをかけたしっかりもの…そして心配性なお姉さんがいるのだろうなあ…
まき:末っ子か…いいな…
もよ@見学:(・ワ・)うひひ!大家族だなー!
もず@見学:前回のラストどんなんだったっけ(ひどい)
こっぺぱん@見学:いいINTの光り方を感じるジョークめいた会話
おくじゃす:ああ僕がPLやったのは毒入りだったから
おくじゃす:ちなみにですね、興野 億蛇巣くんの父親は子供作るだけ作って億蛇巣が物心付く前に蒸発したみたいです。とんでもないクズだな。すぐ帰ってくるって言ってたのに。あと興野は母方の性、億蛇巣くんの髪の色は父親の遺伝らしいです。
まき:まきの髪は親に反対されるの解ってて染めたよ
ひいらぎ@見学:おくじゃす…おまえの親父は今鉢植えになって触手のおやつを作ってるよ…
===========[観客席]==========


みやGM:…………






みやGM:「…さん、…さん…」

みやGM:いつの間に眠っていたのでしょう…あなたたちは自分達の名前を呼ぶに声気づき、目を覚まします…。

まき:「んあ?」
おくじゃす:「んががー…はっ」

みやGM:「ふたりとも、終点ですよ!起きてください!」もうすっかり見慣れた顔…妖精くんです。外はあいかわらず真っ暗ですが先ほどとは異なりしん…と静まり返っています。

みやGM:「さぁ、みんなで一緒に行きましょう!!」妖精くんはあなたたちの手をひき、席から立ち上がらせます。

みやGM:…3人は揃ってドアの前に立ちました。目の前には相変わらずの暗闇が広がっています。

みやGM:「ごくり…」妖精くんは緊張した面持ちで息を呑みます。

おくじゃす:「…っしゃあ!行くぜ−ーーーっ!」強引に引っ張って飛び込みます
まき:「お前ほんと強引だなぁあああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

みやGM:「ひゃ…わぁーーーーーーーっ!!!!」

みやGM:あなたたちは暗闇に飛び込みます、足元にはなんの感触もありません。まるでどこまでも落ちていくような激しい風を全身に感じます!

おくじゃす:「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
おくじゃす:「俺高いとこ無理ーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
まき:「ばかかてめぇはよぉおおおおお!!!!!」
まき:「ってか確認もしなかったけどお前これ着地できるんだろうなああああ!!!!!」

みやGM:「わぁあああああおにいちゃん!おねえちゃーーーーーん!!」

みやGM:3人の叫び声が暗闇の中に響き渡ります。しかし状況はまったく変わらず、あなた達の身体はどこまでもどこまでも落下を続けます。


みやGM:…このまま永遠にこうして落ち続けるのではないか…そんな不安が頭をよぎったその時、ぐるぐると視界が回転し…それに伴いあなたたちの意識は闇に呑まれていきます…。

===========[観客席]==========
ひいらぎ@見学:ここで一番に飛び込めるおくじゃす良い…
おくじゃす:san30のくせにな
まき:なんで生きて帰れるんだこいつ
こっぺぱん@見学:いいとびこみ
もよ@見学:やさしいGMだったから不定ならずにすんだ いいよね…
ぺにすりん:バカだから尻込みしたりしない
もず@見学:旅は道連れ世は情け
もよ@見学:ケラケラ笑っている
こっぺぱん@見学:ほんとかみあってるコンビで見ていてたのしい
おくじゃす:POW低いから弱点が多い
もよ@見学:おにいちゃん…おねえちゃん…妖精君はいいこに育ちました…
みやGM:妖精くんの近所には無口な青年やその恋人、お医者さんなどもいるかもしれない…
もよ@見学:いいね押そうと思ったけどここはTLではなかった
みやGM:エア・いいね
もよ@見学:賢者君しあわせになってほしい…
もず@見学:TL外、ふぁぼしたさ極まる
もず@見学:何気にこのシナリオをもよママが見守ってるのも感慨深いですね…
こっぺぱん Android:母なるもよ
もよ@見学:あなたのうしろに もよ
まき:メリーさんよりこええ
もず@見学:もよありがとう…
===========[観客席]==========





みやGM:…………





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





みやGM:「…さん、…さん…」

みやGM:…あなた達を呼ぶ低い声が聞こえます。

みやGM:「…お客さん、終点ですよ、起きてください」あなたは車掌さんに起こされました。ここはいつもの列車の中です。妖精くんの姿は…ありません。

おくじゃす:「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!あ?でんしゃ?」
まき:「うわぁぁぁああ!!!」座席からずり落ちます

みやGM:「おっ、お客様!大丈夫ですか!?」車掌さんはなにごとかと驚きます。

おくじゃす:「あっ!骸骨!じゃない?」

みやGM:「…は?骸骨?」

おくじゃす:「あれ?にんげん?」
まき:「人間だな…」
まき:「車掌さんそれコスプレか?」

みやGM:「こ、コスプレ?いえ、私は本物の車掌ですので…そ、それよりもお客様、終点ですので、降りてください」

みやGM:車掌さんは妙なお客2人に絡まれ混乱しています。

おくじゃす:「つまり…?」
おくじゃす:「戻ってきたぞーーー!!!!!」まきと車掌さんと肩を組んで騒いでます。
まき:「っしゃぁ!現実ぅ!」じゃすの手を払いのけます。

みやGM:「???う、うおおおおーーーっ」車掌さんはじゃすと一緒に喜んでいます。

===========[観客席]==========
ひいらぎ@見学:巻き込まれる車掌さん
おくじゃす:災難すぎる
こっぺぱん Android:これには車掌さんも苦笑い
おくじゃす:車掌さんがおかしくなってしまった
まき:こっちの車掌はアホだな
もよ@見学:うれしみ…車掌さんは自我を強く持って…
もず@見学:車掌さんかわいいーっ!
Cantera@見学:車掌さんつられてもーた
こっぺぱん Android:良い若者オーラなんとなくある現実車掌さん
===========[観客席]==========

まき:(…妖精君は?)



みやGM:一通り騒ぎ終わったあなた達は電車を降り、階段をのぼります。


みやGM:…階段をのぼり終えたあなたたちはひときわ目立つ華やかな広告を目にします。


みやGM:『移動サーカスがあなたの町にやってくる!不思議がいっぱいの冒険の世界にキミをご招待!!』

みやGM:…とある島に昔から伝わる物語を元にした演目のようです。美しい人魚のような装束の女性や、トナカイのようなきぐるみを着て微笑む男性、そして謎のラッコニンジャのきぐるみをはじめ、にぎやかな衣装に身を包んだ演者たちがたくさん描かれています。

===========[観客席]==========
ひいらぎ@見学:ラッコニンジャ存在は現実にもいるんだ…
おくじゃす:妖精の島にゴリラ(ラッコ)なんていたっけな
もよ@見学:ゆめじゃなかったラッコ忍者!
Cantera@見学:マスコットじゃなかったんかワレェ
ひいらぎ@見学:ゴリラ(ニンジャ)ラ ッ コ
こっぺぱん Android:人魚やトナカイさん!!やったぜ妖精くん!!に混じるラッコの面白さのよさ
おくじゃす:実在性ゴリラ今回一番の正気度喪失案件かもしれん
みやGM:歴史が捻じ曲げられた島
もず@見学:ラッコナンデ
ひいらぎ@見学:劇団の演出担当が唐突に「ここでラッコを出さないか」と言い出す回
ひいらぎ@見学:「ラッコ出そう」「原作にはないですよ?」「でも面白くない?ニンジャのラッコ」「ええ…?」
もよ@見学:団長頭にラッコを受けてしまったのでは…??
もず@見学:ニンジャゴリラ(見た目はラッコ)
おくじゃす:俺達は演出の自我を疑った。しかしそこに見えてきたのはラッコ…アマエビ…妖精の島の縮図だったんだ。
Cantera@見学:デ ウ ス エ ク ス ラ ッ コ
ぺにすりん:ラッコチャン
もず@見学:自称美少女
おくじゃす:良い話してるっぽいのに裏が酷すぎる
Cantera@見学:妖精の島の海産資源どーなってんの
こっぺぱん Android:カオスラッコが腹筋を爆破
===========[観客席]==========


みやGM:…そしてその中心では『羽の生えた黄色い衣装』の演者が笑顔でこちらに手を伸ばしています。…そうです、間違いありません。夢の中で出会った妖精くんです!!

おくじゃす:「あ!!そうだサーカス!!!妖精くん先に降りたんだな!!!」
まき:「良かったあの子も無事だったんだな」
おくじゃす:「じゃあまっきー!行こうぜ!サーカス!!」

みやGM:あなた達は公演の日付を確認します。どうやら公演は1ヵ月後らしい!!

まき:「よく見ろよまだ先だ」
まき:「…まぁでもサーカスには行かないとな」
まき:「約束したし」
おくじゃす:「そうだな!」
おくじゃす:「とりあえず、酒飲み行くかぁ~~~」
まき:「行くかぁ~今日はおごってやるよ」
おくじゃす:「やりぃ!飲みまくってやる!忘れんじゃねーぞ!」

みやGM:…2人はさんざん呑んだにもかかわらずまだハシゴをするつもりのようです。とんだパリピです。

===========[観客席]==========
おくじゃす:とんだパリピです(突然の罵倒)すき
まき:とんだパリピ
もよ@見学:ナレーションさん大好きもう
もず@見学:地の文「とんだパリピです」
ひいらぎ@見学:よかった!!
こっぺぱん Android:とんだパリピの呆れとちょっとの笑顔感良い…
Cantera@見学:あ、あの両腕ってそういうこと
もず@見学:そんなパリピに挟まれる少年の行く先やいかに
===========[観客席]==========


みやGM:…駅に設置された街頭テレビではニュースが流れています。


みやGM:『……町で開催される予定の移動サーカスにて演者の転落事故があり……意識不明……しかし奇跡的に軽症……さきほど意識を取り戻し……上映は予定通り行われる……ニュースは以上です……』


みやGM:…………



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<<劇団列車~閉幕~>>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


――――――――――――――――――――
【2日目終了】(多分4時間ぐらい)
――――――――――――――――――――





みやGM:…おしまい!!

みやGM:うおおおおおおおおおおおお(お手伝いさんやラッコのきぐるみや団長が出てくる)

===========[観客席]==========
もよ@見学:おつかれさまーーーー!!!!
みやGM:みんなありがとーーーーーーーーーー!!!
ひいらぎ@見学:セッションのラストにカーテンコールだ!!
みやGM:結果1時コースだ!!ホントごめん!!!!
もよ@見学:カーテンコールすきー!!
Cantera@見学:お疲れ様でしたー!!
まき:イエーイ生還だあああ
ひいらぎ@見学:二重のRPに二重のカーテンコールだ!!
もず@見学:ここで引き!お疲れさまー!!!!!!!!!
こっぺぱん Android:ほんのりわかるニュースグッドポポス
おくじゃす:おつかれっしたーーーーーーーーーー!!!!!!!!
もず@見学:よく生きて帰ってきてくれた
おくじゃす:カテコにログインしてきとる
無銘@見学:ハシゴ酒パリピムーヴよ!おつかれさま!!
みやGM:間に合わなかった駅構内画像
ぺにすりん:オツカレサマドスエ!
こっぺぱん Android:ハッピー!!!!!お疲れ様でした!
みやGM:ありがとうありがとう!たくさんのお客様に見守ってもらえて盛り上げてもらえて本当に良かった!!
もず@見学:全方位感謝の舞
おくじゃす:成し遂げたぜ
みやGM:まきじゃすもステキな舞台をありがとう!初GMとっても良い思いでになった!!
もよ@見学:じゃす初生還 
みやGM:もよさんもシナリオ原型ありがとう!!!!
ひいらぎ@見学:おつかれさま!見にこれてよかった!!楽しかったぜ
もよ@見学:まきじゃすありがとう!!GMありがとう!!!見学席ありがとう!!
みやGM:うおおおおおおおおおおお(ラッコのきぐるみやおにいさまや海の主ちゃんが走ってくる)
おくじゃす:みやこありがとーーーーッ!!!!
まき:GM様~じゃす様~助かり申した~!!
まき:いやぁマジで助かったわーダイスミスったりして大変だったわー
こっぺぱん Android:ほんとに皆様良いキャラ良い進行!!観客としても盛り上がり皆様でととも良かった!!
もよ@見学:自分のシナリオを人がやるのを観客席で見るというこの体験たのしすぎる…ありがとう…!!
おくじゃす:俺はアホっぽいことしてただけだぜ~まきがいないと進行しなかった!ありがとう!
みやGM:まきじゃすホントいいコンビだった!よかった!!
もよ@見学:みや妖精の島がやさしいせかいで浄化されている…
みやGM:うふふ…広告とかもみんなに喜んでもらえたしもよ氏に観客楽しんでもらえて様々な妖精さん要素も喜んでもらえてよかった…!
無銘@見学:車内広告が良かった…細かな演出…。
もよ@見学:ログをお土産にしてにやにやしながら見よう…ありがとう…
みやGM:ではではもう1時になるのでそろそろこの辺でお開きといたしましょう!あらためましてお疲れ様でした!そしてありがとうございました!
みやGM:お足元にお気をつけになってご退出くださいませ…(ふかぶか)
もず@見学:すごい色々投げ込もうとしてすまんかった!
もず@見学:おつかれさまでした…ありがとう…
みやGM:だいじょーぶ!楽しかったよ!こちらこそ全部反応できなくてごめんね!
おくじゃす:おつかれーーーーー!!!!じゃあ続きはTLで。
もよ@見学:おつかれさまー!!積もる話はTLでだ!
ひいらぎ@見学:それじゃ!!おつかれさまっしたー!
こっぺぱん Android:GM みやこさんの細やかさや柔軟取り入れ、バカだけど熱いなかなか難しい、知能のたかさとふとでる色々と皆様個性ほんと見応えお疲れ様でした!
まき:おつかれさまー!またTLでねーお先におやすみするけどねー!また明日ー!
Cantera@見学:アクション映画めいた二名の掛け合い、行き届いた見学者サービス!楽しかったよー!
===========[観客席]==========






☆まきの切符が二野駅行きだったのは?
→まきの生きようとする思いが希薄だったためです。おそらくあのまま二野駅で降りていたら現実の列車はなんらかの事故に巻き込まれ、まきはその影響で昏睡状態に陥りそのまま入院生活…とかそんな感じになっていたことでしょう。
ゲーム的には妖精くん含め全員が生還するには1枚足りない…どうする?ってなって楽しいんじゃない?みたいな感じで2人プレイの場合三野駅行きの切符は1枚だけにしよう、となりました。

☆オーディエンスシステムについて
→moyoさん発案の観客のみんなの声やもりあがりを本編に反映させるシステムです。
今回だと外から聞こえてくる声やあるいは投げ入れられるもの、として反映されています。気になった方は最上部にある”シナリオ”のリンクからどうぞ。

…まさかラッコ(ゴリラ)が紛れ込むという奇跡が起きるとは思ってもいませんでしたが。

☆仲良し3人組って?
→ここに妖の家がありますね?

☆おいしそうなスープを持ったメイドさんって?
→ここに毒入りスープ改善がありますね?

☆ともだちロボットって?
→ここに玩具箱からの脱出がありますね?


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