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[前編]死について考えていること

 ブログを更新する意欲があるうちにやっておこうと思います。

 ブログを始めるにあたり書くとしたらこれだろうなと思っていたことの一つである、自分の中で「死」というものについて考えていることを書こうと思います。書きたいことがいっぱいあって前編と後編に分かれています。
 今回の前編では自分の中で死について考えることになったエピソードを3つほど、後編では具体的な自分の考えを書こうと思ってます。他人の人生なんてどうでもいいと思う方は、後編だけ見てもらえれば十分です。前編はただ自分の経験を共有したいだけなので...

では、前編をやっていきましょう

※注意
自殺しようとした時の内容を書こうとしているので、そういうのが嫌いな方はブラウザバックしてください。この記事を読んで気分が悪くなっても自己責任でお願いします。また、詳しく書こうとしたら分量が3000字を軽く超えそうだったので簡略化して書いてます。詳しく知りたい物好きさんは直接聞いてください。その時の気分次第で教えます。

1.小学6年生

 まず最初は小学6年生の時です。自分でも小学生の時から何しているんだよって思います。
この時は

勉強でみんなにいいとこ見せたい!→やば、この問題むずくね→先生の答えが載ってる教科書でカンニングしようぜと誘われる→無事にバレてクラスメイトの前で説教→もう一回怒られることになり、いやになる→そうだ、自殺しよう


という流れでした。このころから承認欲求の塊だった私は公開説教でひどく落ち込み、何を考えたのか飛び降りようと考えました。もちろんクラスメイトや先生にバレて止められて死ぬことはありませんでした。
この時のことはよく覚えてませんが、たぶんこの時から死ぬことにはあまり抵抗がなかったのだと思います。

2.   中学2年生

 次は中学2年生の時です。今思うとこの時も若かったなぁと思います。
この時は

父親にめっちゃ怒られて家での居心地が最悪になる→部活でもやらかし部活でも居心地が悪くなる→そうだ、自殺しよう

という流れでした。部活動はもともと怪我しがちであんまり楽しくなかったっていうことはあるかもしれません。10数階もあるマンションに不法侵入して飛び降りようとしましたが、足がすくんでできませんでした。肝心のところで勇気が出ないのは今も相変わらずですね。
この時感じたことはやっぱり居場所は大事だなということです。皆さんも今ある居場所を大切にしてください。

3.浪人時代

 最後に浪人時代です。これが一番影響が大きい出来事かも。去年の今頃だと思うと感慨深いですね。
この時は

浪人して何のために生きているかわからなくなる→父親に人格否定され精神状態が悪化する→そうだ、自殺しよう

という流れでした。この時は首を吊ろうと思ったのですが、うまく吊れず結局遠くに行って飛ぼうとしてもまた怖気づいたって感じです。部屋の中にいい感じに縄をくくれる場所がなくていろいろ調べながらやったのですが、うまくいきませんでしたね...
この時生きる意味を見出せないまま自殺をとどまった一番大きな要因は彼女の存在です。彼女がいなかったら今頃こんなブログを書いていることはないでしょう。

4.最後に

 どうだったでしょうか。こんなかわいい挫折経験よりももっと大変な経験をされている方はいっぱいいると思いますが、私はこのくらいでも心が折れる軟弱者です。これを読んで私への見方を変える人がいるかどうかは少し楽しみです。付き合いをやめるといわれても困るのですが...
 こんな暗い内容をどういった感じで表現すればいいか迷いましたが、こういう形に落ち着きました。軽い表現で書いているといろんな人から批判されそうですが、私もこのぐらいのテンションで書いていないとどうにかなるのでご了承ください。
 
 今回はこの辺で終わろうと思います。また後編でお会いしましょう。

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