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初めてのツーリングで知るオートバイの属性

10代、20代前半の頃は何かにおいて経験値なんてものはどんぐりの背比べだったが

30歳を越えてくると経験が邪魔をする事が多々ある。逆に、経験が無い事で自尊心が低くくなり楽しめない事もある。

そんな楽しめない事は、やめちゃえば良いのに。

いやいや、大人はそうはいかない。
大人のプライドか?執念か?それとも、その先にいる自分に期待を抱いてるのか?
新しい事に挑戦する!と決めた大人の私は愛車と、とことん仲良くなりたいのである。

オートバイ遊びを選んだ理由

①新しい事に挑戦
②感性磨き
③友達と休日が合わない(仕事や結婚)
④原付二種はコスパが良い(お財布にエコ)
⑤リフレッシュ(非日常)
⑥心を晴らす(森林浴や風を切る爽快感)

理屈としては、まずまずの出来だけど
実際?どうなんだろ?と購入したバイク屋さんの
走行会に初心者マークを背負って参加。

知らされたのが集合時間と場所と目的地と解散時間。

〝しおり〟が、簡素だ。
未知も良いところである。
ツーリング経験の無い私にとって完全にペースは向こうにある。

AM5:00集合
日常では深い眠りの中にいる私にとっては、夜逃げでもするのか?という異常な時間にバイクで走り出す。

この日は、朝から雨が降っておりレインコートを着ていく…きっと、とんでもない事が今から始まるのであろう・・・・不安が私の9割を襲ったが、もぅ後には引けない(大人のプライド?)

私の不安は的中した。
雨の中、アップダウンがありタイトな酷道に入る。私が想像していた、晴れた日に風を切る爽快なツーリングと全く異なったのだ。

体育会系のノリを苦手とする私にとって…
悲惨な1日だった(笑)
とは、言ってもそれなりに笑ったり叫んだりリフレッシュするところが、私はちゃっかりしている。

オートバイは身体で覚える体育会系に属する事を改めて思い知り、新しいことに挑戦する!とザックリした目標を掲げた旗に色がついた瞬間だった。

体感!!それが全て。

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