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『先生』にならない。『近所のお兄ちゃん』になる。

【信頼できる人ってどんな人?】

スマホ教室に参加して2ヶ月。
顔見知りの方も増えてきたのに、なかなか思うようにいかない歯痒さがありました。

皆さんとの間に、距離があるというか、壁があるというか。

信頼いてもらえていないな。と気づきました。

なぜ、信頼してもらえないんだろうか?

こんな時は、今までの引き出しを使おう!
デイサービスでの現場経験、外部企業との経営塾、複数企業との有志活動、、

そうか!
『生活感が伝わってないんだ』

スマホ教室の先生役で来ている他の方は、皆さんママさんで、子連れ参加されています。

その中にあって、僕は、仕事の合間に抜けてきたの丸出しで、
スマホについては恐らく一番詳しい。
時間がくれば、そそくさと仕事に戻っていく。

、、、
そりゃ、壁できるわな。笑

参加者の皆さんの目的を考え直しました。
皆さんは、街中にあるような『パソコン教室』に来ている訳ではなかったのです。
『スマホを勉強する』を入り口にして、楽しくお茶を飲んで、お煎餅食べて、近所の子供と遊びたかった、近所の同世代と話したかった

それが、目的だと気づきました。

となると、皆さんが求めているのは、
『先生』ではなく、『近所のお兄ちゃん』なので、
『近所のお兄ちゃん』であり続けないといけないです。

『近所のお兄ちゃん』ってどんな人だろう?
"まあまあいい人"
"愛想がいい"
"嘘をつかない、素直"
"お互いなんでも知ってる"

などなど。
近所のおじちゃんおばちゃんに育てられた経験がここで活きる!!(ありがと〜)

そうなると、行動が変わってきます。

画像フォルダの操作説明の時は、
家族の画像や昔の画像を見ながらお話。
スマホ教室の進行なんかほったらかしで、全員と話しまくりました。

参加する時は、必ず妻同伴で行き、妻を紹介し、一緒に活動しました。

生活全てを開けっぴろげにし、
楽しむことに寄せていきました。

思考を変え、行動を変えてからも、
すぐに変化が起きた訳ではありません。
少しずつ、少しずつ、皆さんの目線が変わってきたのが分かるようになりました。

まだまだ道半ばですが、
今のところは『近所のお兄ちゃん』であり続けたいと思います。

今後、また進化したら、した時書きます!

次回は、、
何を書こうかしら。笑

思い出の地について書きます!!

シニアの方々が、主体的に・楽しく生活し続けられるよう、頑張ります!少しでもご協力頂けると幸いです。