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私と記事と3か月 Vol.4

ご覧いただき、ありがとうございます。
三宅祐花です。

前回の記事ではテーマ①「出会い、学ぶ。」について東京編をお届けしました。今回はその続きの話になります。
余談ですが、そのまんま荘ではその日、その場にいた先輩が、在学中団体でお世話になっていた別の先輩に電話をかけてくれたので、思いがけない形でたくさんお話をいただけたのもとても楽しかったです。

東京編後半戦

8割失敗、2割成功
失敗する環境が整っていることが大事
成功することがすべてではないから

これは当たり前の話ではあるのですが、今の私にとっては大切にすべきことだなと思ってピックアップしました。
将来で迷っていると頻繁につまずいて不安になってどうしようもなくなる、ということがよくあります。周りはどんどん就活準備をしているのに自分は置いて行かれているような気持ちになったり、思うように自分の中で言葉にできず腑に落ちなかったり。不安要素が回りにごろごろ転がっています。

しかし、失敗は成功の基、というように、成功のために失敗するわけですよね。
ということは、失敗を恐れるのではなく、全体のうち8割の失敗する環境を整えることが大切、という意味が分かる気がします。
成功のために失敗し、失敗のためにその環境を整える。

絞ると「はまる」ではなく「はめる」になってしまう

この話は私がいろんな業界のインターンに行ったことで何がいいか混乱している、と話した際にいただいた言葉です。
とりあえずいろんな業界を見ておいたほうがいい、ととある人から言われたことをきっかけにやみくもにインターンや説明会に行っていたものの、逆に混乱してしまったのですが、視野を広げることは悪いことではないよ、という言葉に加えて話していらっしゃいました。

知らなければ選ぶこともできない。自分にはまるものをふらふら探すことはよくないけど視野を広げるのはいいことだ。
私は広げた後にどうするかが肝心であって、その収集が今ついていない状態なんだと感じました。いろんな情報が頭のなかに入っていないと結合はできないので、情報を集めつつ、こまめに整理するようにしたいなと思います。

自分のために努力する時間を作ること

これは今実践している記事投稿への後押しをいただいた言葉です。
これまで仲間や団体となら何かを成し遂げる経験はありましたが、自分のために、自分で努力する経験をほぼしたことがありませんでした。
50本も記事投稿することになったのは長期インターンシップをさせていただいている株式会社MAGiC HoUEの代表のひょんな発言からではありましたが、今考えるととても大事な提案をしていただいたなと思っています。文字に起こすことで脳の整理が可能になり、さらに見返すことができるという努力が目に見えてわかる特典までついた、私にとって努力しがいのあるハードルでした。

情緒が安定しないこともまれに起こりますが、文字に起こして自分と向き合って、ゆっくり心の声を聴けるようにしたいです。

終わりに

本日もここまで読んでいただき、ありがとうございます。
本当はもっとたくさんアドバイスをいただいて、自分でもなるほど!となることが随所にありました。その中でも記事では、心にぐっと刺さった言葉を取り上げさせていただきました。東京滞在期間、本当にたくさんの方にお世話になって私の話に真摯に向き合っていただいたこと、本当に感謝してもしきれません。
この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。

改めて、自分の生活している環境がとても恵まれていること、本当に幸せだと感じています。
東京編はここで終わりますが、この後もいろんな人からいただいたお話をもとに記事を書いていこうと思います。
ではまた。良い一日をお過ごしください。

今日の日記

いつもお世話になっている先輩と電話をして、近況報告をしました。前回先輩とお会いしたのがここ最近で一番苦しかった時期だったのですが、たくさん話を聞いてもらって、尚且つ的確なアドバイスをいただき、考えるきっかけをくれた頼りになる先輩です。

東京に行って自分が変わった話や、最近の自分の方向性等聞いてもらっている中で、「手段としてライターをするのはいいけど、主体が自分なのか相手なのか」という問いをもらいました。文字を書くことにおいて、自分の思いを書き連ねるのか、それとも人の話を引き出して表現するのか。私は後者だと思いました。相手と話す中で会話を広げたり深めたり、相手の価値観に触れることが楽しいからです(今は自分と向き合うために前者を優先しています)。

私の思いを聞いた先輩は、「心から心の声を出すことが大切」だとおっしゃってくれました。私は人に流されて、あなたはこれが合いそう、とか、やってみたらどうか、とか、進められるがままに、そしてそれがあたかも自分がやりたいことかのように語ってしまう悪い癖があります。今回先輩が引き出してくれたように、心から心の声を出せるように、自分の本音に素直に動けるように努力したいな、と思った今日のお電話でした。
やはり先輩はさすがですね、今日もまた1つ、学びを受け取ることができて光栄ですし、本当にありがたいなと思いました。

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