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わたしのランニング☆ふぃろそぉふぃー

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走ることが自分の価値観や人生観の基礎を作ってくれました。僕が陸上競技を通して養ってきた想いを綴ったマガジンです。
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#陸上競技

東京マラソンは開催されるのか?

仕事の帰り道にnoteを更新することが少し心地良くなってきました(笑)あまり肩肘はらずに思っ…

東京オリンピックを振り返って #トレーナーレポート【後編】

トレーナーレポート【後編】です。 【前編】では具体的な話をほぼしておらず、回顧録的な感じ…

東京オリンピックはLegacyでありExperience #トレーナーレポート【前編】

閉幕から少し時間が経ちましたが、東京オリンピックが終わりました。 はじめに断わり書きをし…

高校生アスリートの腰痛にみたトレーナーとしての関わりの「責任」と「難しさ」

My LIFE 1.0を書き終えました。 もしかしたら、まだ加筆していく可能性はありますが、一旦終…

INEOS159〜キプチョゲの「フルマラソン2時間切り」を振り返る

すごい記録が誕生しました。 およそ10年前の論文では、「人類はフルマラソンで2時間を切るこ…

國學院大学初優勝に見た組織の「成長」と「成熟」

出雲駅伝が終わりました。 この駅伝は台風と重なることが多く、2014年に台風で大会自体が中止…

いよいよ始まる箱根駅伝への挑戦〜後輩たちの戦いを応援する今の心境〜

出雲駅伝が終わって、次は全日本! 世間の駅伝ファンの目にはこんな風に映っているかもしれませが、その間に「箱根駅伝予選会」があるということを忘れてはいけません。 「予選会」といえど、今ではテレビ中継されるほどになりましたし、本戦に匹敵するんじゃないかと思うほど、注目度は年々増しています。大学生のスポーツですが、様々な人々の思惑が交錯する状況をどう見るかは立場によって議論が分かれると思います。箱根駅伝は人の人生に大きな影響を与える(与えすぎる?)ものだと思っていて1年前にno

マラソン&競歩の「札幌開催案」は果たして本当に選手ファーストなのか?

衝撃のニュースが飛び込んできたのは移動の電車の中でした。 「マラソンは札幌開催か?東京五…

エナジージェル『徹底解説』〜マラソンレースで活躍する補給食の摂り方の理論と実践

11月はマラソンシーズンですね。 程よく気温が下がり、走るにはもってこいのこの季節はマラソ…

ランニングシューズ市場を見るたびに抱く一つの違和感とシューズに秘めた想い

陸上競技を始めた中学1年生の頃。 初めて買ってもらったランニングシューズはミズノの白いシ…

箱根駅伝に筑波大学が「復活」〜歓喜に湧いた26年分の想い

この日がとうとうやってきた・・・ 関係者にとっては悲願の箱根駅伝「復活」。長く止まってい…

ラグビーW杯日本代表が伝えてくれた「ONE TEAM」の意味と仲間の存在意義

こんなに面白いんだ、、、 ラグビーをじっくり見た素直な感想です。ただ、これはラグビーに限…

きた道、ゆく道、これからの道〜大学生㊺【最終回】

自分の人生を棚卸してみよう・・・ それは転職したばかりの僕に課せられた会社からの「課題」…

繋がった「箱根駅伝」は僕にとって苦くも苦しくもあった〜大学生㊹

出し切ったか? 悔いはないか? 問いかけると自信を持ってイエスと言えない自分と対峙することはなかなか大変なことです。自分自身を過大にも過少にも評価せずに語ったとするなら、やった努力度を認めてほしいという想いがある反面、なぜあの時こうしなかったのか、、、という想いも出てくるのは、自分に足りないものがあった証拠でしょうね。 最後の箱根駅伝予選会で敗れたことは、競技からの引退を意味します。卒業後に実業団でやってやろうみたいな度胸があったわけでもなかったので、悔いの矛先をどこに向