しなくては からの脱却

いつも、・・・しなくては
と思っていた。

もっと勉強しなくては
もっと頑張らなくては
もっと耐えなくては

適応障害になってから、休んでもいい、頑張らなくてもいい、
と思わなくては
と思った。

それでもある程度効果はあり、周りの協力もあってしっかりのんびり過ごすことで適応障害はある程度良くなった、と思う。思っておく。

しかし、ある程度良くなったところで、

よし、ある程度良くなったんだから頑張らなくては。お仕事しなきゃいけないよなー・・(夫はしなくて良いと言っている)という考えが頭にもたげてきた。

色々これからの計画を立てたりして

その活動の一つとして自分の体について見直してきた。ゆっくり休んでみたり、いやいややる気次第ですよ、と思ってみたり。

そういうのが全部意味があって、結果、今の考えとしては

「何をするにしてもしっかり体を休ませてから」

というのがまずは出来上がりつつある。

夜から朝しっかり眠って、足りたと感じるまで眠る。これがかなり大切だ。これをしっかりしてからか、交感神経と副交感神経が前よりも上手く入れ替わり始めたような気がする。きっとそういった効果もあって、

今私は、・・・しなくては とは思わなくなった。

代わりに、・・・してみよう、・・・に挑戦してみよう と自然に思えるようになった。

ちょっと大変かもしれないけど、やってみたらどうなるかな?私自身は辛いと感じるだろうか?分からないけどダメなら休んだり辞めたりしても良いから、やってみよう。

そんな風に考えられる今の自分を、将来へこたれた時や疲れ果てた時に思い出したい。

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