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点と点

わざとらしいくらいに、何か考えているふりをしている。ただ「実は何も考えていない」なんてことはない。めちゃくちゃ頭の中にピンを打っている。点、だ。

点と点が線でつながる。

これほどの快楽はなく、アハ体験が何かと聞かれたら「あの時だよ」と答えるだろう。

しかしこの、線がつながるミラクルはそうそう起こらなく、いつだって点が増えていくばかりだ。点が増えて、点が増えて、どこに打ったかも分からない点が無数にあるだろう。

点というやつは面白くて、たまに出てきては「やあ、久しぶり。まあ、ずっとそばにいたけどね」みたいな顔をする。決して「そろそろ俺の出番かな?」みたいなフラグは立てず、いつだって主役を気取る。

今、一番主役を気取っている点は「クラフトコーラ」である。その点が「サトウキビ」とつながり「伊良部島」とつながり、なんと今は「黒糖」と「堆肥作り」につながっている。絵本を見に入ったTSUTAYAで、気がつくと「有機堆肥作りの基本と応用」という本をもってレジにいた。

その他があまり気にならないくらい、おもしろい。

その中でもグイグイ興奮度を上げてくるネーションズリーグには参っているが、とにかく今は総じて伊良部島が面白い。円安や円高なんてワードにもアンテナが立つほどに過渡期に立っていると思う。

ここで地元、いや「内」から流れを作らなければ。このまま「外」待ちしていては…。

一昨日にも書いたが、お金の流れを変えるべきだ。

2024/06/23

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