宮城学生緊急事態宣言
みやぎ学生緊急アクションは、新型コロナ感染拡大の影響による学生生活の困難を打開するために立ち上がった、学生主体のプロジェクトです。
4/24(金)〜4/30(木)、宮城県内の学生を対象にアンケート調査を実施しました。
アンケートにご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!
昨日、宮城県政記者クラブにて、調査結果の報告と緊急提言について記者発表をさせていただきました。
調査結果・緊急提言の内容については、下記のリンクからご覧ください。
私たちの身近な学生がアルバイトや学費の問題で苦労していることは知っていましたが、今回の調査で客観的なデータとして明らかになりました。
「アルバイト収入が減った」「0になった」という学生が約8割というデータや「学生の5人に一人が退学を検討している」ことは、今の学生がおかれている厳しい現状を物語っています。
この状況を受け、みやぎ学生緊急アクションとして「宮城学生緊急事態」を宣言させていただきました。
各大学等もオンライン環境の整備など様々な対応を強いられていますが、財政的にも学生への大胆な支援策やきめ細やかな対応には限界があります。このような厳しい環境下においては、国、自治体としても積極的に学生を支援し、社会全体として高等教育の機会を守り抜かなければなりません。
今ここに「宮城学生緊急事態」を宣言します。
今後、アンケートの調査結果をもとに、仙台市や宮城県、県内の国会議員へ緊急提言を行なっていきます。
また私たちとしても、政策提言や世論喚起だけでなく、草の根の市民活動の形で、学生支援を行なっていきたいと考えています!
どうぞよろしくお願いいたします。
昨日の記者発表の様子を多くメディアに掲載いただいきました。下記のリンクからご覧ください。
・東日本放送
・河北新報オンラインニュース
・日経新聞
・仙台放送
・ミヤギテレビ
・毎日新聞
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