1月をハッピーに過ごすコツ
お正月ムードが終わった後の1月って…寒いし地味だしで、「あまり良いこと無いな〜」って思いませんか?
「12月は楽しくて良かったな〜」ってボヤきたくなりませんか?
これは冬季うつでも正月ボケでも何でも無く、ごく当たり前の感情です。
実際に、何かとイベント続きな多い12月〜お正月は、非日常が多いからこそ、棚ぼたラッキーを経験しやすいシーズンだからです。
これは個人の運勢に関係なく、万人に共通の事実です。
クリスマスやお正月の飾り付けにつられて、いつもとは違うお買い物をすれば、新しい発見がある確率も上がります。
いつもは連絡を取らない人に連絡を取ったり、全く関わりが無かった人と関われば、いつものメンバーからは得られない新鮮さがあります。
クリスマスだからお正月だからと、いつもよりご飯を奮発すれば、心は特別感で満たされます。
どれも、
普段なら、わざわざやらないことをやったからこそ…新しい可能性に気付いた。ただそれだけのことです。
そういう”わざわざやらないこと”って、自分のレベルが上がると、いつの間にか当たり前にやることへ変わります。
1年かけてじっくり自分のレベルを上げれば、
たいていの特別感は、当たり前に変わります。
そう、
12月のラッキーって「来年1年かけて努力して勝ち取ったことの先体験」なんです。
12月の思い出をしっかり心に留めるからこそ、地味でつまらない1〜2月前半をグダグダ過ごして無駄にしなくて済むんです。
そう思うと、ただ目標を立てるより現実味がありませんか?
だって、もう既に実体験をしているんですから笑
お金持ちになったつもりで高級ホテルのアフターヌーンティーに行きまくるような…なったことのないものに”なりきる”より、
実際に経験した嬉しいことを振り返る方が、よほど合理的です。
(私の周りのお金持ちは、高級ホテルのアフターヌーンティーより、自宅で気兼ね無く食べる手料理の方がお好きです)
…そんな分かりやすいラッキーなんて無かった?
そう思うなら、12月でいちばん嬉しかったことを思い浮かべましょう。
仕事帰り早く片付いたなら、
今よりもスキルが上がってより効率良く仕事ができて、もっと稼いでる未来を経験できましたね。
クリスマスやお正月のご飯がおいしかったなら、
ご馳走で思いっきり心が満たされて、
季節のご馳走は、何でも割高になりやすいもの。
そんな割高でもお金を払って楽しめる余裕のある自分を経験できた。とも捉えられます。
わざわざ新しくお金を使ったり、どっか行ったりしなくても…
過去の自分に聞けば、案外こうなったら良いな〜って自分に”なりきれる”ものです。
こういうちょっとした発想の転換をできるか否かが、「今年も充実した良い1年だった」とニコニコ笑顔で年越しできるか否かの、分かれ道ですよ〜!
今年こそ、1つでも多くの願いを本当に叶える1年にしてくださいね。
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