自宅待機中

ついに職場内で、それも発症前日に接触していた人がコロナに感染してしまいました。

幸い自分は濃厚接触者の指定は受けておらず、会社判断で、数日間は必要最低限の外出以外の自宅待機になっています。現状、体調の変化や発熱も全くありません。普段通り元気です。

とはいえ、ここまでリアルにコロナというものが迫ったのは初めてです。無症状感染の可能性もあるかもしれない、これから発症する可能性も0ではないという怖さはやはり付き纏っています。潜伏期間的には発症のリスクは過ぎたとは思いますが、油断はできません。

自分の場合、不織布マスクも着用していましたし(もちろん鼻まで)、手洗い消毒も抜かりなくしていました。黙食も徹底していましたし、マスクを外しての会話も一切しませんでした。2月にはワクチンの3回目接種も済ませています。

日常に溶け込むように必要な対策をしていたからこそ、今のところは大丈夫なのかもしれません。ただ少しでもガードを下げていたら、自分は今ごろ発症して陽性者になっていた可能性はかなり高かったと思います。本当に紙一重でした。

重症者も以前の波よりは少なくなり、まん延防止等重点措置の解除もあり気を緩めてしまう気持ちは分かります。ただまだ収束していませんし、やはり感染してしまうと迷惑をかけることは感じます。実際に自分も濃厚接触者寸前のところまで初めて来てしまい、仕事上の不可抗力とはいえ「まだ脅威が過ぎたわけではない」ということを改めて感じます。

イベントも昨年や一昨年より数もキャパシティも増え、経済活動も戻りつつあり、遊ぶな、出歩くなというフェーズではもうありません。ただどうか日常的な対策は引き続きやってほしいな、と自分は思っていますし今後も続けます。どうかみなさんも油断せず。

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