ビバラ、JAPAN JAM開催を前に

フェス前に書くnoteは最後です。

土曜日からビバラ、日曜日からはJAPAN JAMが開催されます。注意してほしいことは以前書きましたし、Twitterでも話したのでここでは割愛します。それぞれが当事者の意識を持って対策するのみです。

そしてやはり批判もありました。ただ自分として伝えたいことは「中止要請がなされていない以上、個人的な感情よりは自治体の判断が上回る」とは思っています。フェスは1つ中止になると主催者どころではなくものすごく広い範囲に影響が及びます。昨年は分かりますが、今年は「やる」というよりも「やらないとまずい」のも事実です。

そしてどちらのフェスも後援には自治体の名前があります。そういう場所とも話し合って、その上で「開催OK」の判断があるからこその開催です。

本来のキャパに対しては大幅に減らしています。3分の1、場合によっては4分の1程度のキャパです。もちろんながらガイドラインに沿った対策もされていますし、それ以上の呼びかけを今回はしています。

クラスターを起こさない意識で、そして起こさないままここまでライブは続けてきました。昨年にも5000人で夏フェスを開催し、成功したものもあります。2万人前後を動員したライブもありました。せめて暗い世の中、やっていいのであればひとつでも明るい話題があってもいいのではないかとも思います。

行かない方へ。あくまで様々な検討を重ねての開催です。そして、「1人コロナが出たから騒ぐ」は違う。確率的にコロナは出る可能性はある。あくまで「普通じゃない人数」が出た場合がクラスターです。そしてそれらは対策すれば基本的には防げます。そこは冷静であってほしい。

そして行く方へ。間違いなく世の中から注目されます。成功しても良い反応はもらえないかもしれない、失敗すれば大変なことになります。ただこんな状況の中でも対策すれば問題無いことを証明するためにも、絶対成功させなければいけない。そのためにも会場内はもちろん、会場外での行動も気を付けましょう。

開催までいよいよ秒読みです。成功を祈ります。

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