本を読みたい。
文学フリマの準備は落ち着いてきました。
とはいえ文学フリマの前に8日間海外旅行に行ってるので、帰ってきたらめちゃくちゃバタバタしそう。
上原 ミヤのパーソナルな部分も書いていきたいなぁと思うのですが、いかんせん文学フリマ以外のネタだと全く読まれないしスキも押されない笑
でも、書いてみますね。
私は普段月20冊近く読書するのですが、その中で、有名な本ではなくて好きでおすすめした本がいくつかあります。
今日はその中から1冊を。
おすすめしたい今日の一冊
「Hマートで泣きながら」ミシェル・ザウナー
アメリカではベストセラーなので有名といえば有名な本ですが・・・。
前半はなかなか読むの進まなかったのですが、後半からは泣きながら一気に読みました。
アメリカ人の父と韓国人の母を持つミッシェルのエッセイ。
あまり仲が良くなかった韓国人のお母さんが闘病の末亡くなり、ミシェルは自分のルーツである韓国との唯一の繋がりがなくなり、病んでしまうんですが、カウンセリングでは良い方向にいかず、韓国料理を作ることでお母さんの死に向き合えるようになっていく。
お母さんの料理って、偉大ですよね。分の骨、肉となっているんだよなぁと思います。
ここ数ヶ月はなかなか読書時間取れておらず。
11月は発売日を待ち侘びた本がたくさんあるので、12月はたくさん読みたい。